応援コメント

勝てない戦い、それでも男たちは賭ける」への応援コメント


  • 編集済

    カイ様

    この籠城戦略に、おっしゃる通りで、実は敵がきた瞬間に、ゲリラ的に王が特攻するのが、演説の後の戦略です。
    この辺りの戦闘場面はすでに書いてあるので、あとで、校閲するだけなんですが。
    仲間を失うか、それとも、全員無事に返すか、今、悩んでいます。書き終わった内容は王を守って死ぬ、弁慶の仁王立ちみたいなシーンがあるのですが、しかし、全員を救い、仲間の絆を深めるってのもいいかも。どっちにするか悩んでおります。

    追伸。もうカイ様。以心伝心ですかね。実は、最初の突撃、武器庫と食料庫をできるだけ焼くという任務なんです。

    あと、食料経路を狙ってゲリラ的作戦も。
    それから異世界ですので、魔法陣も使う予定です。

    ただ、この次の話。演説後、しばらくはマリーナとクロードの逃亡章になる予定でおります。
    今、書いてる演説、ここで一旦、戦記は終えて、その後、シルフィン軍の到着で、戦いがはじまります。

    いつも本当にありがとうございます。
    カイ様の言う、「神算鬼謀の国王」にヴィトをしてみたいと思っております。その強く頼りになる王が、マリーナの前だけはヘタレです。

    追伸
    カイ様、もう以心伝心ですかね。実は最初の突撃は武器庫を焼くと食料庫を焼くなんです。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     流された血が少なければ少ないほど、「手練の用兵家」になります。
     ヴィトセルクを「神算鬼謀」にしたければ、犠牲者は最低限に絞ったほうがいいですね。まぁ「弁慶の仁王立ち」も華がありますからね。そちらも魅力的な案です。
     ひとり亡くなって、これ以上は容認できないってくらいヴィトセルクが決意するのも、華がありますよね。

     補給路を狙うのは用兵の鉄則ですが、今回の場合、最大でも一週間の軍事行動だからどれだけ効果があげられるか。まあシッゲイル公爵が一週間もかかるとは思わなかったのなら効果はあります。もし冬将軍を計算に入れていなければ、補給路を絶たれて形勢が一気に逆転する好機を作り出せます。
     まあそのために民家を焼くのですから、補給路を絶つために外戦の遊撃隊を組織してもいいと思います。このあたりは魔導師のレヴァルが精鋭を城外へ転移させられれば可能なのですが、どういう魔術が使えるかがわかりませんからね。
     もし精鋭を包囲網の外に出して、補給路を絶つ、具体的には「補給物資を焼く」ことができたら、さらに長期間籠城できることになります。
     そうして時間を稼げたら、マリーナ妃がラドガ辺境国から援軍を連れてくるまで持ちこたえられますね。