このエピソードを読む
2021年12月22日 14:34
フレーヴァング王国」ではなく「ラドガ辺境国」ここありえないミスをしてました。もう、前日に書いてて、明日の分を今書いてる状態で、本当にありがとうございます。軍事のアドバイス、ありがとうございます。まだ、ラストシーンを迷っている段階で、この日本の状態にするための、秘策をどうするか、2種類の方法を考えているんです。マリーナコースか、クロードコースかで。クロードの覚醒。まだ、書いてないんですけど、彼の秘密がこの王国の趨勢にかかわるコースです。たぶん、こっちで書くと思っているのですけど。現代とすれば、米中にはさまった日本の状況ですよね。そこに、もう一つの大国があって、これがロシア。それぞれが虎視眈々と狙っている。大陸としては、ラドガは海を隔てて、国境を接するシルフィンとフレーヴァングは近い関係なんです。とりあえず、まずは、明日の分、頑張っております。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。 まだ構想がわからないですし、今バラされるとここを読みに来た人に知られてしまうのでおっしゃらないで結構です。 この物語はクロードで始めていますので、クロードで締めると、無駄がなくて綺麗に終われますよ。 名作の要素を考えると、そのほとんどが「第一話で出てきた人で物語を締める」なんですよ。 だから主人公なのです。 地理がだいたいわかりました。 地政学で考えると、やはりラドガ辺境国の抑止力を高めるためにも、駐留させるしかないかな。ただし、そのうちフレーヴァング王国はラドガ辺境国に飲み込まれるでしょうけど。 この状態で飲み込まれず、三大国の中で生存を図るのなら、大国にはない「権威」か「経済とくに特産品」が欲しいところですね。 「東周」が戦国七雄の中でなんとか終盤まで生き残れたのは、「権威」があったからなんです。「西周」の頃『封神演義』でおなじみの太公望呂尚・姜子牙が、「王権」を確固たるものに仕立て上げて、そのうえで各国にトップを送り込む冊封体制を布いたから、「東周」へ移ってもしばらくはその「王権」のおかげで維持できたのです。たとえば各国の国主はフレーヴァング王国に認められなければ交代できない、ようにしてしまうとか。これをやると、仮にシルフィン帝国が攻めてきても「王権」を守るために他の大国が救援に駆けつけてくれるんですよ。まあ今回は使えないとは思いますが。 また「経済とくに特産品」ですが、こちらは春秋時代・斉の桓公が宰相・管仲夷吾の経済策を書いた『管子』に、各国の特産品を一手に買い占めて、それを他国へ流通させると、その特産品が生活必需品であればあるほど、大国も斉を無視したり攻撃したりできなくなるのです。斉の場合は宝玉のもとである「宝貝」と、生きていくために不可欠な「塩」を独占したのです。だから小国ながらも存在感はひじょうに高まり、春秋五覇と数えられる大国へと発展していきました。 そしてフレーヴァング王国は海に面しています。つまり塩を独占もしくは寡占できる立場にあるのかもしれません。 人間「塩」を押さえられると、生きていけませんからね。
フレーヴァング王国」ではなく「ラドガ辺境国」
ここありえないミスをしてました。もう、前日に書いてて、明日の分を今書いてる状態で、本当にありがとうございます。
軍事のアドバイス、ありがとうございます。
まだ、ラストシーンを迷っている段階で、この日本の状態にするための、秘策をどうするか、2種類の方法を考えているんです。
マリーナコースか、クロードコースかで。
クロードの覚醒。まだ、書いてないんですけど、彼の秘密がこの王国の趨勢にかかわるコースです。たぶん、こっちで書くと思っているのですけど。
現代とすれば、米中にはさまった日本の状況ですよね。
そこに、もう一つの大国があって、これがロシア。それぞれが虎視眈々と狙っている。大陸としては、ラドガは海を隔てて、国境を接するシルフィンとフレーヴァングは近い関係なんです。
とりあえず、まずは、明日の分、頑張っております。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
まだ構想がわからないですし、今バラされるとここを読みに来た人に知られてしまうのでおっしゃらないで結構です。
この物語はクロードで始めていますので、クロードで締めると、無駄がなくて綺麗に終われますよ。
名作の要素を考えると、そのほとんどが「第一話で出てきた人で物語を締める」なんですよ。
だから主人公なのです。
地理がだいたいわかりました。
地政学で考えると、やはりラドガ辺境国の抑止力を高めるためにも、駐留させるしかないかな。ただし、そのうちフレーヴァング王国はラドガ辺境国に飲み込まれるでしょうけど。
この状態で飲み込まれず、三大国の中で生存を図るのなら、大国にはない「権威」か「経済とくに特産品」が欲しいところですね。
「東周」が戦国七雄の中でなんとか終盤まで生き残れたのは、「権威」があったからなんです。「西周」の頃『封神演義』でおなじみの太公望呂尚・姜子牙が、「王権」を確固たるものに仕立て上げて、そのうえで各国にトップを送り込む冊封体制を布いたから、「東周」へ移ってもしばらくはその「王権」のおかげで維持できたのです。たとえば各国の国主はフレーヴァング王国に認められなければ交代できない、ようにしてしまうとか。これをやると、仮にシルフィン帝国が攻めてきても「王権」を守るために他の大国が救援に駆けつけてくれるんですよ。まあ今回は使えないとは思いますが。
また「経済とくに特産品」ですが、こちらは春秋時代・斉の桓公が宰相・管仲夷吾の経済策を書いた『管子』に、各国の特産品を一手に買い占めて、それを他国へ流通させると、その特産品が生活必需品であればあるほど、大国も斉を無視したり攻撃したりできなくなるのです。斉の場合は宝玉のもとである「宝貝」と、生きていくために不可欠な「塩」を独占したのです。だから小国ながらも存在感はひじょうに高まり、春秋五覇と数えられる大国へと発展していきました。
そしてフレーヴァング王国は海に面しています。つまり塩を独占もしくは寡占できる立場にあるのかもしれません。
人間「塩」を押さえられると、生きていけませんからね。