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2021年12月20日 15:16 編集済
カイ様三人称一元視点、まだ齟齬がありましたね。本当にありがとうございます。うっかりしました。戦記物、完全なものじゃないんですが。まだ、迷っています。ヴィトセルクが主になりますが、クロードも活躍します。彼の力で最終的に勝利みたいな形に持っていく予定です。ところで、いま考えているのは、籠城で、敵勢力は10倍、全く勝ち目のない戦いです。1ヶ月持ちこたえれば、ロシアに負けたドイツ軍みたいに雪に負けるか、なんて思っているのですが、その背水の陣最終、持ちこたえるかどうかの場面。悩んでいます。城壁ですが、敵にほぼ攻略されそうになったとき、城壁自体を土木関係者たちが破壊して敵を惑わすって、戦略的にありですかね?そして、決死の覚悟で打ってでるヴィトたち。そこに現れる救援みたいな形を考えているんですが。この最後の城壁での戦いを、どうするか。すごく迷っています。それから、この物語3部構成で、最後はヴィトとマリーナの愛です。じれじれ恋愛が第3部なんですが。おそらく、ここはカクコン期間に書けないって思っています。戦記物で一応完了して、その後の特別編かな? なんて思っています。まだ、全く書いてないんです。追伸:カイ様大方、考えている方法で、よかったです。籠城一択しかないのですが、降伏は無理という設定、マリーナと別れるのは援軍要請です。そこが、しかし、難しく、ヴィトの計算ではできないところなんです。ラドガがどうでるか、賭けになっています。最初から、ゲリラ戦法で、嫌がらせしながら時を稼ぐ方法。しかし、それも万策つきたとき、どうするかが、今の課題です。一点突破させて、うん、面白いです。壁にのぼっとき、一気に壊してとも思ったのですが。ありがとうございます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。 まず敵勢力が10倍の場合、まともに戦っても勝てるわけがないので、籠城一択です。 ただし条件があって、時間を稼げば逆転できるときのみ籠城します。 時間を稼いでも逆転できないときは、最初から降伏します。 まああきらめが悪い人は籠城しますけどね。 で時間を稼げば逆転できるとき、のうちに気象条件はもちろん入ります。 冬将軍に負けたナポレオンの例もありますからね。 ただこれはかなりの消極策で、実際の戦場では「援軍」が駆けつける場合、というのが大方です。 つまり籠城する前に同盟国へ使者を放って援軍を連れてこさせる。 その援軍が到着するまで持ちこたえれば、数の不利を逆転できる。 そういう計算ができているときにするのが「籠城」です。 その意味で、まず「籠城」を決める前に同盟国へ使者を放って置きたいところです。 おそらくヴィトセルクくらいなら援軍が到着する日数もあらかた計算できるはず。 そこで籠城の限界に見せて、奇策を繰り出す。 城壁を「あえて壊す」のであれば、奇策として相手に付け入るスキを与え、かつそこから城内に入ってくる敵を、城壁の内側で精鋭が数の有利を生かして奮闘する。 実は、あえて一箇所だけ突入口を作ると、相手がそこから入ろうとするんです。敵敵敵敵敵敵敵口口口敵口口口 フ敵フ フフフ とこのように狭い突入口から入ったら、周りを囲まれてその場で倒されるんですよ。この例だと八方のうち五方を囲まれていて、一対五だから勝てるはずがないのです。 このような狭隘な地形を利用したのが映画『300』で有名なスパルタ軍300人がペルシア軍を10万を返り討ちにした戦いです。 ですので、この用兵を憶えておけば、今回の戦いは確実にフレーヴァング王国が勝てるのです。 だから、アメ様の想定する戦い方で、きちんと「包囲殲滅」の原理にかなっていれば大丈夫ですよ。兵法としても齟齬はありません。
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カイ様
三人称一元視点、まだ齟齬がありましたね。本当にありがとうございます。うっかりしました。
戦記物、完全なものじゃないんですが。まだ、迷っています。
ヴィトセルクが主になりますが、クロードも活躍します。彼の力で最終的に勝利みたいな形に持っていく予定です。
ところで、いま考えているのは、
籠城で、敵勢力は10倍、全く勝ち目のない戦いです。1ヶ月持ちこたえれば、ロシアに負けたドイツ軍みたいに雪に負けるか、なんて思っているのですが、その背水の陣最終、持ちこたえるかどうかの場面。
悩んでいます。
城壁ですが、敵にほぼ攻略されそうになったとき、城壁自体を土木関係者たちが破壊して敵を惑わすって、戦略的にありですかね?
そして、決死の覚悟で打ってでるヴィトたち。そこに現れる救援みたいな形を考えているんですが。
この最後の城壁での戦いを、どうするか。すごく迷っています。
それから、この物語3部構成で、最後はヴィトとマリーナの愛です。じれじれ恋愛が第3部なんですが。おそらく、ここはカクコン期間に書けないって思っています。戦記物で一応完了して、その後の特別編かな? なんて思っています。まだ、全く書いてないんです。
追伸:カイ様
大方、考えている方法で、よかったです。籠城一択しかないのですが、降伏は無理という設定、マリーナと別れるのは援軍要請です。
そこが、しかし、難しく、ヴィトの計算ではできないところなんです。ラドガがどうでるか、賭けになっています。
最初から、ゲリラ戦法で、嫌がらせしながら時を稼ぐ方法。しかし、それも万策つきたとき、どうするかが、今の課題です。一点突破させて、うん、面白いです。壁にのぼっとき、一気に壊してとも思ったのですが。
ありがとうございます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
まず敵勢力が10倍の場合、まともに戦っても勝てるわけがないので、籠城一択です。
ただし条件があって、時間を稼げば逆転できるときのみ籠城します。
時間を稼いでも逆転できないときは、最初から降伏します。
まああきらめが悪い人は籠城しますけどね。
で時間を稼げば逆転できるとき、のうちに気象条件はもちろん入ります。
冬将軍に負けたナポレオンの例もありますからね。
ただこれはかなりの消極策で、実際の戦場では「援軍」が駆けつける場合、というのが大方です。
つまり籠城する前に同盟国へ使者を放って援軍を連れてこさせる。
その援軍が到着するまで持ちこたえれば、数の不利を逆転できる。
そういう計算ができているときにするのが「籠城」です。
その意味で、まず「籠城」を決める前に同盟国へ使者を放って置きたいところです。
おそらくヴィトセルクくらいなら援軍が到着する日数もあらかた計算できるはず。
そこで籠城の限界に見せて、奇策を繰り出す。
城壁を「あえて壊す」のであれば、奇策として相手に付け入るスキを与え、かつそこから城内に入ってくる敵を、城壁の内側で精鋭が数の有利を生かして奮闘する。
実は、あえて一箇所だけ突入口を作ると、相手がそこから入ろうとするんです。
敵敵敵敵敵敵敵
口口口敵口口口
フ敵フ
フフフ
とこのように狭い突入口から入ったら、周りを囲まれてその場で倒されるんですよ。この例だと八方のうち五方を囲まれていて、一対五だから勝てるはずがないのです。
このような狭隘な地形を利用したのが映画『300』で有名なスパルタ軍300人がペルシア軍を10万を返り討ちにした戦いです。
ですので、この用兵を憶えておけば、今回の戦いは確実にフレーヴァング王国が勝てるのです。
だから、アメ様の想定する戦い方で、きちんと「包囲殲滅」の原理にかなっていれば大丈夫ですよ。兵法としても齟齬はありません。