応援コメント

第2話 めぐると姫神様とお師様(二)」への応援コメント

  •  めぐるの心の声に重きを置いてますです。はい。

     三代続いた四代目。
     ……おかしいです。はい。
     
     めぐるの体質(精密機械壊す)詳しく書いた方が……えーと、カセットテープ辺り……ガラケーでギリギリ使えるかどうかの線引きです。

     どうも、説明がくどくどなっていますね。本当に……。
     その上で間違っている……。

     新興宗教は何処とは特定できないように書いています。
     新興宗教の名前も完全に架空のものにしてあります。
     そこは、真世理会で検索しても、どっかの宗教にヒットしないようにありそうだけどないところ。
     と、しています。公安にマークされている某宗教とも関わりはないのです。

     そして、これから、ガッツリ推敲して改稿します。
     
     すみません。最後に一つだけ。

     「」や『』のセリフは一マス開けなくていいんですか?
     どうしても一マス開けてはダメなんですか?
     
     「ん~……ダメかなあ?」

     ↑のめぐるの台詞のように台詞一マス開るのが、単行本でも開いているので、普通なのかと思っていました。
     書き方を勉強したときもセリフは一マス開けるように書かれていました。
     
     今は違うんですか? と、言うかネット小説だと違うんですか?
     すみません。添削、寸評して頂いているのに、どうしてもそこだけは疑問で……(-_-;) 
     ネット小説と書籍では違うと理解はしていますが、そこだけは、一マス開けてない人と開ける人がいますので……悩んでいて……更には読み専さんで、
     
     「台詞、地の文、改行してない作品は読まない」

     と、言う方がいらっしゃったので……出来るなら一マス開けたい派なんです……。
     
     (えーと、スマホフリック入力なので、日本語で変換しています。ローマ字変換だとひたすら時間がかかるので)

     追伸です。

     ありがとうございます!
     最新の文庫本が手元に何冊かありましたが、一マス開けてないですね。
     
     ロードス島戦記……そんなに前から……。
     驚いて家族が読んでる文庫本(時代劇)も見てみました。

     下げてないですね……私はいつからこんな致命的な間違いを……っ!

     物凄く府に落ちました<(_ _*)>
     丁寧に返信頂きありがとうございます!<(_ _*)>
     
     一マス開けると書いてあった本は一体……記憶違いですね……多分。
     と、思って調べてみました……書いてある……。
     ??? 何故? そんなに古い作家さんなのかなあ? 
     あ、お名前を上げるのはさすがにやめておきます。



      

    作者からの返信

     水守風火様、コメントありがとうございます。

     「カッコを行頭から書く」については、この文のように強調したい語句の場合は行頭一字下げをします。会話文ではないので。

    「なにかがおかしい……」
     のように会話文の場合は行頭から書きます。

     どうやら出版社によってまちまちだった時代がありました。
     活字を拾って写植していた頃。組版の関係から、段落始めが会話文の場合は「行頭(半角)一字下げ」していた時代があったようです。カッコの活字が半角だったで、全角文字として見た場合下半分にカギカッコが来るようになっていました。
     このことから現在では、段落の始めが会話文の場合は、組版の名残りで「行頭一字下げする」派と、「全角文字」で見たら「行頭にカギカッコが来ている」ように見えるため「行頭一字下げしない」派に分かれていました。

     しかし平成6年頃までに段落の始まりが会話文でも「行頭一字下げ」しなくなったそうです。
     詳しくは下記URLをご参照くださいませ。

    https://q.hatena.ne.jp/1347656005

     No.2の答えで角川文庫を例に出されている方がおられます。
     ここ『カクヨム』はKADOKAWAの共同運営なので、角川文庫を基準に考えたほうがよいでしょう。

     また平成10年以降の「小説の書き方」関連の書籍を読んでも、会話文のカギカッコは「行頭から書く」と記されていましたね。

     仮に「行頭一字下げする」とした場合、「段落の始めが会話文だったら」というだけであり、段落中に会話文が出てくるときは「行頭一字下げしない」ものです。

    ────────

     以上をまとめると、
     写植の名残りで考えるなら「段落の始まりが会話文なら、行頭一字下げする」。ただし段落の途中に出てくるカギカッコは「行頭一字下げしない」。
     ワープロやWord文書など写植ではなく見た目重視なら「どこに会話文が出てきても、行頭一字下げしない」。

     デジタル原稿の時代に、写植時代のルールを持ち込んでもあまり意味はないのです。
     だからカギカッコは「行頭一字下げ」してもよいししなくてもよい。
     でも読みやすさを考えれば、どちらかに統一したほうがよい。
     写植のルールでも段落の始まり以外は「行頭一字下げしない」ので、揃えるなら数の多い「行頭一字下げしない」のほうになります。

     以上で腑に落ちればよいのですが。
     できれば現在出版されている小説を実際に読んでみるのがいちばん理解できるはずです。

     手元にあるもので三百万部の大ヒット作となった芥川龍之介賞受賞・又吉直樹氏『火花』も「行頭一字下げしない」派です。
     川原礫氏『ソードアート・オンライン』も「行頭一字下げしない」派、渡航氏『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』も「行頭一字下げしない」派。
     水野良氏『ロードス島戦記 灰色の魔女』も「行頭一字下げしない」派です。

     つまり今の出版業界では、段落の始まりが会話文であっても「行頭一字下げしない」のが一般的ですね。

     おわかりいただけたでしょうか。
     できればお持ちの小説を片っ端からチェックしていただけると腑に落ちると思いますよ。

     もし「あの方に読んでもらいたい」と強く思っていらっしゃるのでしたら、その方が認めているスタイルで書いてもよいですよ。
     「行頭一字下げ」するもしないも「小説賞・新人賞」などの公募では影響はそれほどないはずです。
     ただし、文字数をカウントするときに、行頭一字下げの空白が一字とカウントされるようなところでは、規定の下限ギリギリで書き上げたら、文字数が足りなくなっていた。という事態も発生するので注意してくださいね。
     公募の文字数に空白、改行記号は含まれませんので。
     私も改行記号が参入されるソフトで書いていて、応募してから規定に達していなかった事態に巻き込まれたことがあります。
     公募のときはとくに注意してくださいね。

    編集済