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ご褒美の……」への応援コメント


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    いえ、実は、その点。私も非常に考えているところです。

    ユーセイはもっと暗いはずです。
    だから、迷ったのですが、乙女ゲーの男というのをちと研究いたしました。
    こういう奴らなんでございます。

    さて、人間ドラマとして、ユーセイのこの態度に、少し、解説をつけて書き換えますね。マリーナをからかいながらも、常に、冷めたというか、心ここにあらずというか。ある意味、彼女が追いかけてきたことが迷惑なはずだけど、恩義を感じているから仕方なく。
    そういう面を、マリーナ側からさっすることができるかどうか。考えてみます。ともかく、この子、幼くて困ります。

    一人称の限界ですよね。

    作者からの返信

     一人称視点の限界、というより活かしきれていないだけかもしれませんね。

     主人公が見聞きしたものの意味を、主人公がすべてわかる必要はない。
     だからかるく咳払いをした、くらいにしか感じなくてもそれが伏線となって後で活きてくる。
     ユーセイの変化にも、マリーナ自身が見ているのに感じられないものがある。

     というのが一人称視点の活かし方だと思っています。
     このあたりはミステリーに似ていますね。
     犯行のトリックは最初から読み手に提示されていた。でも解決編を読むまで誰ひとり気づかなかった。
     ミステリー畑のアメ様なら、そういったミステリー作法を応用すれば、意外と簡単に突破できそうでばありますね。