第7話
「キミはどこから来たんだい?」
ボクが僕Aにたずねた。
「さあ、わからない」
「わからないって」
ボクがボソッとつぶやいた。
「わからないってことはないだろう。記憶喪失じゃ
あるまいし」
「記憶は盗まれた」
「盗まれた?」
「そう。記憶窃盗団(不思議倶楽部)の
ドン、アナカイトアルマジロにして
やられた」
僕が突っ込んだ。
「どうして、そのアルマジロはキミの
記憶を盗んだんだろう」
「ボクが地球🌏🌏🌏🌏🌏創生の真実を
脳🧠のメモリーに記憶させているからじゃ
ないかな」
「地球🌏🌏🌏🌏🌏創生の真実」
ボクはオウム🦜🦜🦜返しのように
そうコトバを発した。
ある雨の夜に @uwm54213
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ある雨の夜にの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます