誰しも秘密の一つや二つくらいあった方が面白いと思うんだ

なぜ人は真実を突き止めたがるのだろう。

なぜ人は嘘だと言いたがるのだろう

どうして、そういうふうにしか捉えられないのだろう

そんな疑心暗鬼になって嘘だらけの汚い世界を見て、楽しいのだろうか

なんのために生きているのだろうか


人を信じることは、信じた自分を信じることだ。

人を信じようともしないくせして、

人の心に言葉を植え付けようなんて無理な話だ。

人の話を頭ごなしに否定して、

自分が正しいと言ってる奴ほど愚かなものはいない。

言葉の裏の裏をかくことを嫌うくせして

他人の本性の裏の裏をかくことを好むなんてなんて浅ましいのだろう


心に芯を持たぬ者の言葉ほど、他人の心に刺さらないものは無い。

否定ばかりするものほど、その人に対する信頼は薄れていくものなのだ。



私は心を持っている。そのつもりだ。

尊敬したい人は心から尊敬し、

その人の言葉とあらば全力でそのとおりにしてみる。

どうせ私からしたら、人間なんて等しく怖いものだから、それなら少しでも好きになって、その人の凄いところを見つけて、賞賛して、憧れて、尊敬したい。認めたい。認められたい。

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