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優しい彼。
本当ですよね。
自分の悪い感情や、汚い部分も認めてあげないとね。天音さんの場合、そうして自分を受け入れても、少しも他の人に比べたら汚くない、まだまだ多分キレイなんだから。
お世辞じゃないですよ。
お母さんに悪い感情を持つくらい、許してあげないと自分がかわいそうですよ。
でも、以前「私という悪夢」という私のエッセイに、コメントでこんなこと書かれてましたよね。
大丈夫ですね。
作者からの返信
レネさん
コメントありがとうございます!
よく覚えていらっしゃいましたね。はい、書きました。こう言ってくれた主人の話。
でも、なかなか私、自分を許せないし、好きになれません。それがますます自分を追い詰めるのは分かっているのですが、なかなかできないんです。でもこれでも変わってきた方なんです。以前はもっと酷くて、病状も悪くて、仕事なんてとても出来ない、家事もできない、主人の負担なだけの存在でしたから。少しずつ、彼の存在が私を癒し、変えてくれてるんだと思います。それでもやっぱり自分を好きになるって難しいですね。
「汚くて弱いのが人間。でもそうだから、他人に共感したり、思いやったりができるんだよ」……そのとおりですね。共感や思い遣りは人間特有のものです。他人の弱さに思いを馳せて接することができる想像力もまた人間特有ですね。上手く使いこなしていきたいです。