以心伝心

夫婦で以心伝心な方たちは多いと思う。


私も彼とはそう言うことがよくある。

彼は驚くけれど、彼が言おうとした続きを私が言うのはよくあることだ。

そして、電話をしようかなと思った時に電話があったあるのもよくあることだ。

お互い、全く同じタイミングで電話をかけて話し中になることもたまにある。


でも、今日は驚いた。

相変わらず体調が悪く、彼に帰りにお弁当を買ってきて欲しいと頼んだ。その後、何が食べたい、というのを忘れていたことに気づいたが、頭の中では食べたいメニューが浮かんでいた。

彼が帰ってきて、早速お弁当のメニューを確認する。

「あれ?」

私、言ってないのに、ちゃんと食べたいメニューのお弁当だった。

ううむ。流石。

なんで分かったのかな?


お仕事で疲れているのに、ちゃんと食べたいお弁当を買ってきてくれた彼に感謝!

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