自主企画に参加して頂き、ありがとうございます。
今回の企画は、読み手の一番に注目した場面及びキャラを知りたくて企画した次第です。また、これが書き手の参考になって頂ければと思います。
では!
1)『一番印象に残ったシーン』
①第8話の試験。
バトラーの付与術。かっこいいっす! 制限があるにせよ、カッコいいなって思いました。それにしても、人間対象がリンに限定されてしまうのは相性、、、つまりは愛ゆえにという事なのですね。うーん、なるほど。そうなのね~。
②軽快な会話のテンポ。
これは場面ということに収まりきらないのですが、物語を軽快に流れる会話。これこそが、とっても魅力的です。こういった会話の掛け合いがとても楽しく、しかもテンポが良くて面白いなあって思いました。私自身も、こういった素敵な文章が書けるように日々、精進ですね。
2)『一番に気に入ったキャラ』
①スピカ・セルネテル
この物語のスタート役というか、始点となったお姫様には興味津々です。お姫様という公職の立場、またスピカという女性の視点から見たリンに対する気持ちとか、戦争とかそういった内面が語られたらいいなって思いました。リンを翻弄していくのか、どうなのか、、、ってのも気になりました。
②バウムガルト・トラートマン
バトラー。リンの軽快さに対するツッコミ役、又はと物語の重心として良い安定感を感じました。こういう縁の下の力持ちというか、安心できるキャラは私自身の好みであったりします。リンのスピカ姫に対する攻めの勢いが増すなかで、バトラーがとってもいい味を出したらいいなって思いました。
最後になりましたが、今回の自主企画に参加して下さいましてありがとうございました!!
作者からの返信
霧里さつね様。コメントありがとうございます。
一芸特化って凄くロマンがあってカッコイイですよね。バトラーにピッタリな能力だと思ってます。
こういうキャラは頼れる相棒がいてこそ成立するので、リンとの相性もバッチリです。愛ですよ愛。
自分の作品はとにかくキャラクター性を大事にしております。
なので物語は勿論大切ですが、優先している書き方としては、戯曲や会話劇といったものに部類されるかもしれませんね。
こうして会話を楽しんでいただけたという事なので、安心しました。
スピカ様を気に入ってくださりありがとうございます。
おっしゃる通り、物語のきっかけとなったのはスピカとの出逢いです。
一目で心奪われ、リンに尽くしたいと思わせたスピカは、これからどうなっていくのかを見ていただけると幸いです。
バトラーは人気ですね。自分も好きです。そしてもしかしたら一番書きやすいかもしれません……。
物語を円滑に進めるのに重宝しております。まさに縁の下の力持ちです。もしいなかったら今頃どうなっていたかと。
今回は企画に参加させていただきありがとうございました。
良い刺激になれたのなら幸いです。改めて、ありがとうございました。
すんごいおもしろいですね!
御作を手に取ったのは企画が縁ですが、出会えてよかったと思える良作でした。
まず、第一話のリンとバトラーの軽妙なやりとり。地の文より会話文の方が多いかも?という絶妙なバランスですが、文体がライトすぎるということもなく、シリアスなストーリー展開はそのまま保たれていてうまいなあっと思いました。
一番好きなところは「人生という長い旅路を君と一緒に歩みたい」と言ったリンを「謹んでお断りします」と一刀両断にした潔いスピカ様のシーンですね。読んでいるこちらは大爆笑、そしてここで御作にグッと引き込まれました。
二番目のシーンは……どこという風に選び難いくらいどのシーンもおもしろいので、好きな「設定」を伝えさせていただいてもいいでしょうか。十二星座と、それに属性を加えた賢者たち。属性っていったら火、土、風、水、追加するとしても金で終わりな気がするのですが、十二星座と絡めて十二個も生み出しているのはすごいと思います。おとめ座とかは何の属性と結びつくのでしょう。登場シーンをわくわくして待っています。
好きなキャラクターは……これもいっぱいいて……でも二人に絞るとしたら、やっぱりリンとバトラーでしょうか。個人的には、バトラーがリンの補佐役を務めるだけでなく、彼自身もひとつの伝説を打ち立ててほしいと思っています!
藤原さんの他の作品とも世界観が共有されているようなので、そちらも楽しみに読ませていただきます。(主人公は同じ、「リン」という名前なんですね)
作者からの返信
朝斗 真名様。コメントありがとうございます。
キャラの見せ場を考えるとどうしても会話メインになってしまいましたが、地の分とは絶妙なバランスとの事でホッとしました。
物語としては重い作品なので、少しでも台詞のやり取り等で和らげられてたら良かったです。
姫様にはここでOKを出すと物語が破綻するので断って貰いました(笑)
なので友達から始めてもらいます。がんばれリン。
一話一話に誰かしらの見せ場を必ず作るようにしているので、どこが良いか迷うと言っていただけると本当に嬉しいです。ありがとうございます。
場面だけでなく設定まで褒めていただけて光栄です。
星座の四元素を取り入れるかも迷いましたが、最終的には今の形に落ち着きました。
十五話以降で乙女座等の十二星座も完成していますので、是非今後も楽しみながら読んで頂けたらと思います。
好きなキャラもいっぱい、というのも、作者冥利に尽きます。書いていて皆楽しいので、思わず見せ場を書いちゃいます。
バトラーも見せ場を用意したいですね。リンの相棒として、しっかりと活躍して欲しいものです。
そしてなんと他作品まで興味を持って下さるとは……。感謝しかないです。
仰る通り自分の書く物語の世界観は全て、共通したものとして書いております。
この作品の前作にあたる主人公も同じく『リン』という名前ですが、一体どういう関係なのか、一体何者なのか。
凄く重要な話なので、一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです。(前作は完結済みなので一気読みもしやすいかと思います)
返信が長くなってしまいましたが改めて、楽しんで頂き誠にありがとうございました。
藤原様
「物語の演出&表現を深めたいっ!!」企画から参りました、水野酒魚。ともうします。お初にお目にかかります。
15話まで読んでみて、全編通して印象深いのは相棒二人組のなんとも軽妙なやりとりで、特にバトラーさんの鋭いツッコミが素晴らしい切れ味でした。
さて、本題の
①1~15話まで読んで『一番印象に残ったシーン』を2つ。
ですが、
一つは6話のリンさんがいきなり「二人の」就職先を決めて来てしまうあたりのやりとりです。
相棒の未来や死生観を案じるバトラーさんの優しさと、にもかかわらず……なオチのギャップがなんとも良い……爆笑しました。
二つ目は15話のスピカ姫様と友達になるシーン。恋を知らないと吐露した姫君に「友達」からと申し出るリンさんは大変男前だと思います。よ!色男!主人公!ボケ担当!
次に、
②1~15話まで読んで『一番に気に入ったキャラ』を2人。
こちらは、
素晴らしいボケとツッコミのリンさんとバトラーさん……と言いたい所ですが、バトラーさんとピヴワ様で!
私、どうもツッコミ体質のキャラクターに弱いようでして……バトラーさんは別格として、ピヴワ様にもきらりとひかる名ツッコミの片鱗が……!
かてて加えてロリバ……ではなくて、幼い外見に見えて威厳のある姫君と言うギャップにもときめきます。
以上でございます。
企画では15話まで読んだ感想をとのことでしたので、ここにコメントを残させていただきますが、この先も一読者として楽しみに拝見させていただきます。
それでは失礼いたしました。
作者からの返信
水野酒魚。様。 コメントありがとうございます。
全体を通しての台詞回しは常に気にかけて書いているので、そう言っていただけますととても励みになります。
バトラーはもう、リンの相棒になってしまったのが運の尽きですねぇ……。面倒見が良いので、まんざらでもないのが救いです。
このボケ担当、主人公のくせに扱いにくいんですよね(笑)
普段おとぼけていますが、リンの決めるところは決めてくれる男らしさは、自分で書いてても気に入ってます。
バトラーはこの世界において本当に大事なツッコミ要員です。彼が居ないとリンが暴れて暴れて……。
そしてまさかのピヴワ様。ありがとうございます。
王妃であるピヴワ様はイジられツッコミキャラですね。
うるさいですが、なんだかんだ結構寛大な心を持っているのです。流石BB……っじゃなくて、王妃様。
改めて、楽しんでいただけて良かったです。
こちらも水野様の作品に伺わせていただきますね。ありがとうございました。
初めまして、自主企画「物語の演出&表現を深めたいっ!!」より参りました。
黒一黒と申します。
早速ですが、『一番印象に残ったシーン』と『一番気に入ったキャラ』を書かせて頂きます。
『一番印象に残ったシーン』
1、最も印象的なのは、やはり冒頭のリンの告白です。
前触れがないからこそスピード感があり、
展開の唐突さによって、とても物語に引き込まれました。
2、次はリンとバトラーの入団試験のシーンです。
バトラーの実力が初めて分かり、
バディ物として一気に魅力が溢れてきました。
『一番気に入ったキャラ』
1、一番はバトラーが気に入りました。
リンに巻き込まれ形で動き、あまりやる気を見せないながら、
実力はしっかりと持っている。
やる時はやる、というキャラ立ちをしていると思いました。
2、次が、エアリスです。
美貌と確かな実力を持ち、神秘的な魅力がありました。
しかも『神父』。個人的には胡散臭さも含めて大変好みです。
以上
ギャグとシリアスのバランスが良く、
会話のテンポもリズミカルなのでとても読みやすく、
大変楽しませていただきました。
これからも頑張ってください。
作者からの返信
黒一黒様。コメントありがとうございます。
冒頭の告白シーンで、インパクトを与えられて良かったです。
試験での戦いで、バトラーの実力を書くのは楽しかったです。二人の関係の掘り下げでもあるので、相棒感が伝わっていたようで安心しました。
バトラーはとても苦労人ですよね。めんどくさがりですが、根が真面目で世話焼きなので、どうしても振り回されがちなのはしょうがないのです。
エリアスを気に入っていただけでとても嬉しいです。
九賢者の中でも屈指の美貌と、実力。そして仰る通りの胡散臭さは果たして『神父』だからなのか否か、今後も活躍を考えてますので、また読みに来ていただけると嬉しいです。
改めてありがとうございました。こちらも黒一黒様の作品に後程伺いますね。
霧里様の自主企画より参りました。鹿山と申します。
早速ですが、①『一番印象に残ったシーン』と②『一番気に入ったキャラ』について書かせて頂きます。
①『一番印象に残ったシーン』
・やはり、リンさんのスピカ姫への冒頭の愛の告白。戦姫を一目見て、鮮やかに恋に堕ちるリンさんの様子は、なんだか胸が踊りました。そして即、行動に移してその想いを伝えるという決断力と行動力は、大変魅力に溢れるシーンでした。
・次は、第15話のスピカ姫とリンさんが「友達」という関係に進展するシーン。思わず応援したくなるシーンでした。
②『一番気に入ったキャラ』
・冒頭からリンさんに惹かれました。数々の茶目っ気ある発言に、こちらもついつい楽しくなる思いです。本当に魅力的なキャラクターだと思います。
・続いては、リンさんの相棒バトラーさん。彼ら2人のやり取りが、本当に面白くて和みます!なんだかんだ、リンさんに振り回されてくれるバトラーさん、非常にすきです。
この作品は、会話のテンポも心地よく、戦闘シーンの描写等も非常に凝っていて、大変楽しく拝読させて頂きました。
リンさんとスピカ姫の今後が非常に楽しみです。
素敵な作品をありがとうございました。
これからも、影ながら応援しております。
作者からの返信
鹿山 京璽様。コメントありがとうございます。
リンの性格を端的に表す告白のシーンは、自分もお気に入りです。
その後に続く友達への変化も、どうそこまで持っていくか悩みながら書いたところなので、気に入っていただけけ幸いです。
リンとバトラーの掛け合いや戦闘シーンなどの描写も、如何に自然な関係性を感じさせるか、どこまで要点を絞るかを考えていたので、テンポ良く感じてもらえたようでホッとしました。
改めてありがとうございました。こちらも鹿山様の作品に後程伺いますね。
霧里様の企画から参りました! 所々に笑える部分があって、とてもいい作品だと思いました。
では早速ですが気に入ったシーンから。
まずは最初リンが姫様に愛の告白をする所ですかね。それまではリンの事をちょっとおちゃらけた人なのかなって思ってたのですが、あの行動力はすごいを通り越してやばすぎます(笑)
次にリンとバトラーの初めての戦闘シーンですね。二人の実力を九賢人が認めるという展開はとても自分の好みでした。
次に気に入ったキャラです。
まずはリンですね。ほとんどの笑える所にリンが絡んでいて、ギャグが好きな自分はとても好きなキャラになりました。その上で優しい性格であり、好きにならない理由がありません。
次に姫様ですね。この15話で戦っている敵の事も思うという所になんか、ほんと、すごくいいなと思いました。(語彙力が無くてすみません)
以上が気に入ったシーンとキャラになります。この作品は企画に関係無くこれからも読もうと思うので、よろしくお願いします!
作者からの返信
岩月 敬一様。コメントありがとうございます。
リンは突飛な行動が目立ちますが、根底にある芯の強さは誰にも負けない、男らしさも兼ね備えてますよね。
無理が通るのもバトラーがいてこそです。一緒に戦ってる場面で、二人の実力が伝わっていたようで安心しました。
リンはちょっと電波な所があるので、どうしても周りからツッコミを入れられてしまうのです(笑)
姫さまの強くあろうとするも、優しさを捨てきれないところは自分も好きです。
改めて、お読みいただきありがとうございました。
この物語の結末まで、楽しんでいただけたら幸いです。こちらこそよろしくお願いします!