第67話 一人の魔法使いの少年と‥その時の記憶

二つの災禍の危機 あの時の事を思い出すファリ達

「この惑星が終わりかと思った」ファリ「奇跡って起こるものだよ ふふ」レーヴ



災禍の中 攻めてきた軍団相手にたった一人で立ち向かった少年、魔法使い

軍団を打ち負かした後 すぐに異形の魔物たちが現れた


最初の戦い 

惑星のレアメタルなどを狙って襲う

ならず者、宇宙海賊たち その軍団


「ファリ‥」「ああ、レーヴ とんでもない少年だな 魔法の王か」

その時に見たのは

たった一人で ならず者の軍団と 天空に出来た黒い穴から出てきた化け物たちを

相手にする 一人の長い黒髪の少年だった。

始めて見た異種の少年、長い耳は伝説の中のエルフのよう 深紅の瞳


彼は言った

それでもなお、今の力は半分以下だと彼は言ったのだ。


黒い羽根に 長い黒髪が舞い 深紅の瞳が煌めいて‥


砲弾は砕け散り

タンク、戦車は捻じ曲がり、戦艦は地上に叩き落とされた。





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