第11話 小説

安「小説書いた」

湯「見させて」

安「高校時代土井には付き合っている彼女がいた。その子は夢を叶えるため別れくれと言ってきた。それからその子はみるみるうちに日本を代表する女優になった。」

「一方土井はというと、仕事も人間関係もうまくいかず、自暴自棄になっていた。そんなある日、土井は風俗に行った。」

湯「流れ変わったな」

安「そして比較的可愛い子を指名した。するとその子は高校時代付き合っていたあの子にとても似ていたのだ。」

「それを見て俺も一人前になってあの子に改めて告白するんだと心に決めた」

「そして今この状況がとても虚しく思えてきて、『こんなところにいる場合じゃないだろ!俺は何をやってるんだよ‼︎』と叫んだ」

「するとその風俗嬢は『何って…シッ◯スナ◯ンじゃん』と言った」

安「どうや?」

土「ふざけんな」

湯「オチまで完璧やな」

安「もう一個あるで」

安「題名 夢」

「そっか、お前はやっぱりアメリカに行くのか…。寂しくなっちまうなぁ…。夢掴みに行くんだろ?ダメだったって言って帰ってきたらぶっ殺すからな!」

「ただ…まぁ一つ話を聞いて欲しい。もちろん俺はお前がアメリカに行くことを否定するわけじゃない。いや、だから聞けって。黙れ。聞け。おい。聞け。殴るな。おい。…ゴホン、お前が目指すものをよく思わないやつだっているはずだ。ただ俺は一度夢見た事は絶対に叶えて欲しい。だからそのー…お前のお◯んちん剣道の日本代表選手になるためにアメリカに行くってこともいいことだと思うよ!うん…じゃあ…いってらっしゃい。」

「To be continue」

土「とても参考になりました!夢に向かって誰かの反対を受けていても、しっかりと自分の夢に向かって歩き続けることが大切なんですね!」

美「今日の化学文系ありますか?」

湯「めちゃくちゃだよ、因みにない」

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