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2021年8月11日 01:52
琉希が希望の実を集めていたときから嫌な予感はしていましたが、まさか決死の行動に出るとは思わず驚きました。 友情という言葉で片付けられないほどの行動力です……。 彼女はしばしば予想外のことをして、その場を好転させますね。 そしてカナリアが切り札を使ってでも、二人を助けてくれたことにも驚きました。 こういうときに割りきって見捨てられない。そんなところが、彼女が優しい人だとよく分かってよいです……。 日常へと場面が移ってすぐに、カナリアがまじめに栄養面を考えた妙なケーキを作ろうとするのも面白かったです。やはりどこか感覚がズレていますね。 アリアが過去に「家族でいろんなケーキを食べた」と話していたことで、フォリアがケーキに執心していた理由がよく分かりました。 覚えていなくても、覚えていたんですね……切ない……。 母娘の会話でフォリアの後ろ向きな意識が、前向きになっていくのが良かったです。 しかし思いがけず、シリアスな場面での「もんじゃ」発言には笑ってしまいました。 母娘で似たようなことを言っているのはもう、血ですね。よく似た親子です。 聖夜の前に奇跡的な生還を果たした二人が、これからみんなで楽しくクリスマスパーテーをしてくれると思うと、安堵の息が出ました。 あと琉希のお母さんも個性的な方だったので、意外とカナリアとの相性がよいのではないか、と思ってしまいました。
作者からの返信
つかの間の安息(?)を楽しんでいただければ幸いです!返答遅れて申し訳ない、感想ありがとうございました!
琉希が希望の実を集めていたときから嫌な予感はしていましたが、まさか決死の行動に出るとは思わず驚きました。
友情という言葉で片付けられないほどの行動力です……。
彼女はしばしば予想外のことをして、その場を好転させますね。
そしてカナリアが切り札を使ってでも、二人を助けてくれたことにも驚きました。
こういうときに割りきって見捨てられない。そんなところが、彼女が優しい人だとよく分かってよいです……。
日常へと場面が移ってすぐに、カナリアがまじめに栄養面を考えた妙なケーキを作ろうとするのも面白かったです。やはりどこか感覚がズレていますね。
アリアが過去に「家族でいろんなケーキを食べた」と話していたことで、フォリアがケーキに執心していた理由がよく分かりました。
覚えていなくても、覚えていたんですね……切ない……。
母娘の会話でフォリアの後ろ向きな意識が、前向きになっていくのが良かったです。
しかし思いがけず、シリアスな場面での「もんじゃ」発言には笑ってしまいました。
母娘で似たようなことを言っているのはもう、血ですね。よく似た親子です。
聖夜の前に奇跡的な生還を果たした二人が、これからみんなで楽しくクリスマスパーテーをしてくれると思うと、安堵の息が出ました。
あと琉希のお母さんも個性的な方だったので、意外とカナリアとの相性がよいのではないか、と思ってしまいました。
作者からの返信
つかの間の安息(?)を楽しんでいただければ幸いです!
返答遅れて申し訳ない、感想ありがとうございました!