簡易的なキャラクター紹介

 キャラクターが多くなってきましたので、簡易的に作成いたしました。


 重大なネタバレはなく、サクッと読めるようにいたしました。




 アスカロン家


 アレス-アスカロン


 サラサラな銀髪の美少年で、本作の主人公。

 日本人から異世界転生し、第三皇子として生を受ける。

 出来損ないと言われるが……大切な者たちのため、それを跳ね除けるために研鑽を積む。

 火属性魔法と、本来なら使えない闇魔法を使用する。



 エリナ-アスカロン


 銀の長髪をなびかせる絶世の美女で、主人公の母親。

 元踊り子の孤児で、皇帝を継ぐはずのないラグナと恋に落ちる。

 息子であるアレスを溺愛している。


 ラグナ-アスカロン


 ハリウッドスターのような男前で、主人公の父親。

 アスカロン帝国の皇帝で、苦難の日々を過ごしている。

 息子と娘、エレナを溺愛している。


 エリカ-アスカロン


 主人公の妹で、第二皇女。

 父親似で、顔立ちのはっきりした金髪の美少女。

 ブラコンで、アレスのことが大好き。



 ヒルダ-アスカロン


 主人公の異母姉で、第一皇女。

 気の強い眼差しと、輝く金髪が特徴的な女の子。

 異母兄弟であるアレスを溺愛している。



 ライル-アスカロン


 主人公の異母兄で、皇太子。

 時を経て、傲慢な態度が風格へと変化した。

 アレスを認めつつも、素直にはならない。

 父親に褒められたいという、ごく当たり前の願いを持つ。


 ヘイゼル-アスカロン


 主人公の異母兄で、第二皇子。

 ターレスや他の貴族に歪められ……いや、そもそもの素質により……畜生に成り果てる。

 自分以外の全ての人間を見下している。



 ゲルマ


 ヒルダとライルの母親で、元第一皇妃。

 アレスを殺そうとした罪により、城の一角で閉ざされた生活をしている。


 ノーラ


 ヘイゼルの母親で、第二皇妃。




 主人公の仲間達


 カエラ


 主人公の姉的存在で、みんなのお世話係。

 元孤児で、エレナに拾われた過去を持つ。

 黒髪黒目で和風な女性。



 カグラ-ブリューナグ


 主人公の婚約者でヒロインの一人。

 侯爵家の長女で、赤髪のポニーテールが似合う活発な女の子。

 容姿はキリッとした顔立ちだが、中身は乙女。

 剣の腕前は一流で、類稀なる身体能力の高さを持つ。

 性格は真っ直ぐで、一途な女性。

 騎士道精神を持ち、人を見下さないアレスに恋をする。







 セレナ


 主人公の婚約者で、ヒロインの一人。

 平民の女の子で、セミロングの青髪が特徴的。

 容姿はほんわかした可愛い系だが、中身は意外としっかりしている。

 類稀なる魔法の才能を持つ。

 アレスに救われ、次第に惹かれていく。

 優しいところと、少し腹黒い一面を持つ。


 アスナ-ルーン


 主人公の愛人候補?の女の子。

 ルーン子爵家の次女で、流れる金髪が特徴的。

 容姿は整っているが、普段は表情がほとんどない。

 暗殺者として育てられ、隠密行動を得意とする。

 とあることから、アレスに忠誠を誓う。

 お調子者で、いたずらっ子な一面を持つ。



 オルガ-アラヴァルド


 主人公の親友で、戦友でもある男の子。

 アラヴァルド家の嫡男で、緑髪と端整な顔立ちが特徴的。

 真面目で誠実な男の子で、少し硬い部分がある。

 自分を友と言ってくれたアレスのため、強くなろうとしている。



 カイゼル


 主人公の師匠で、還暦を迎えたベテラン騎士。

 先帝に忠誠を誓っていたが、今ではアレスにその忠義を捧げている。

 誰にも言わないが、アレスのことを息子のように思っている一面も。



 サスケ-ルーン


 アスナの父親で、隠密一家であるルーン家の当主。

 やりがいのある仕事を求め、アレスの調査をする。

 そして、その後忠誠を誓う。


 ダイン


 アレス達専属の付き人。

 高い身長と、でかい図体の持ち主。

 その性格は優しく、気配りができる人。

 アレス達を陰ながら支える存在。



 レナ-グロリア


 主人公の弟子で、グロリア王国の王女。

 少し生意気な面もあるが、それは寂しさの裏返し。

 本当は、甘えたいふつうの女の子。

 魔法の才能があるため、そして避難のため、アスカロン帝国に留学する。



 ロナード-グロリア


 主人公の友人で、グロリア王国の新たな国王。

 気さくで豪快な人物で、偉ぶらない。

 今は、国内を平定することに尽力している。



 ロンド-フラムベルク


 ヒルダ皇女の夫で、ロナードやアレスと友になる。

 武力はないが、頭が良く柔軟な思考の持ち主。

 穏やかな男性だが、胸には熱い想いを秘めている。

 実は、ヒルダと結婚するつもりなかったが……一目惚れをしている。





 敵勢力


 ターレス-ゲイボルグ


 白髪の偉丈夫で、ゲイボルグ家の当主。

物語の鍵を握る人物の一人。

 アスカロン帝国を裏から操ってきたが、何処かで虚しさを感じている。

 全てのことが自分の掌の上だったが、アレスという存在のお陰で予定が狂う。

 教会に従いつつも、そのことを楽しんでいる。



 レイス


 ゲイボルグ家のみに仕える一族の者。

 見た目は優男風の細身の男性。

 しかし暗殺から諜報、秘書など様々な仕事をこなす。

 ターレスという主人の忠実な僕。



 教皇???


 教会のトップにいる人物。

 女神を崇拝しており、教皇に伝わる書を元に様々なことを図る。

 色々と謎の多い人物である。



 ハロルド


 教会の聖騎士で、ナンバーズ?の一人。

 飄々とした雰囲気だが、残忍な思考の持ち主。

 アレスに腕を斬られたことで、復讐心を持つ。


 ギレン


 教会の聖騎士で、ハロルドの副官を務める。

 大柄な男で、傲慢な思考の持ち主。

 自分は上にはいけないので、ハロルドに付き従っている。







~あとがき~


ここから最終章へ向けて進む予定です。


故に、ここで簡単にキャラクター紹介をさせて頂きました。


本日の夜までには本編を更新いたしますで、よろしくお願いします。





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