第153話 ヴァイゲル家復興(その2)
「というわけなんだけど……」
「みなと相談して決めますわ」
「みな? 他の誰かと?」
「元ヴァイゲル騎士爵領の領民代表や、元家臣の者たちですわ」
俺がカタリーナにローデリヒが考えた案を伝えると、彼女はみんなと相談して決めると答えた。
彼女の言う『みんな』とは、元家臣や領民たちだそうだ。
まだそこが機能しているとは……。
祖父の代に領地と爵位を奪われたのに、恐ろしいまでの執念……忠誠心だな。
「昔のバウマイスター騎士爵領なら、一年で新領主や代官に馴染むだろうな」
「それは、他の領地のことなのでなんとも……。彼らと相談するので、ついてきてもらえますか?」
「わかった」
カタリーナとの話はついたので、俺たちはまた二日間ほど土木工事で汗を流してから、元ヴァイゲル騎士爵領やらへと、いつものメンバーで向かった。
とはいえ、俺は元ヴァイゲル騎士爵領の詳しい場所を知らなかったので、『瞬間移動』では飛べない。
元々ヴァイゲル家は俺の実家と同じ騎士爵家で、王都から徒歩で丸一日ほどの距離にある、人口千人ほどの騎士爵領としてはかなり裕福であった。
広大な農地を耕して王都に食料を供給していたし、王都と西部とを繋ぐ街道沿いにあったので人と物の流れが多く、作られた宿場や商店街も多くの旅人で賑わっていた。
一旦王都まで『瞬間移動』で飛び、そこから馬車を利用すると半日ほどで到着したので、交通の便がいい場所であることは確認できた。
「この立地だと……潰された理由がわかってきたなぁ……」
「坊主の予想どおりだな。王国の直轄地整理で邪魔者扱いされたんだ」
俺たちの保護者役であるブランタークさんは、ブライヒレーダー辺境伯からヴァイゲル騎士爵家が改易された理由を聞いてきてくれたが、多分想像するのはそう難しくないと思う。
「王都周辺をすべて直轄地にするため、過去に複数いた小領主たちに転封を命じたわけだが……」
その代わり、代替地は前の領地よりも広い場所を用意する。
そういう条件だったが、この元ヴァイゲル騎士爵領は立地がもの凄くいい。
土地が広がって農業生産が増えるよりも圧倒的に美味しい、街道沿いで旅人がお金を落とす神立地から出るのが嫌だったようだ。
いつの時代でも、実は農業はあまり儲からない。
人は食料がないと生きていけないから重要視されるが、実は交通、流通経路を握った方が儲かるのだ。
「とはいえ、王家の命令を断っては駄目でしょう」
「お祖父様は、断るつもりはありませんでしたわ」
ヘルムート王国では貴族がこういう転封命令を受けると、一度は必ず断るのだそうだ。
「小なりとはいえ貴族なのですから」
一度目は水面下からの打診なので断ると、次でもう少し条件をよくして公式に打診がなされる。
どうしてわざわざそんな面倒なことをするのかといえば、貴族にも下の者たちへの面子があるからだ。
『一度は断ったが、向こうが是非にと条件を上げてきた』
と言い訳できて、安心して転封を受け入れることができるわけだ。
ある種の慣習、様式美みたいなものか。
「なんて面倒な……」
「貴族ってのは、そういうものだから。そういう決まりを守って、それを守っている自分は貴族だって心から思えてしまう。俺には理解できないがね」
ブランタークさんからすると、時間の無駄に見えるんだろうな。
俺も彼の意見に賛成だが、他のみんなは納得しているようだ。
そういう部分で、俺はまだこの世界に慣れていないのかもしれない。
「ところが、お祖父様が慣習で一度断ったら……」
いきなり、王家の命令を無視した罪で改易されたそうだ。
なぜこんなことになったのか調べたら、そこに先代のルックナー侯爵が絡んでいたらしい。
いくら大物貴族でも、慣習破りをしてまで敵対派閥に属する貴族を潰してしまったのだ。
弟の件もあって、ルックナー財務卿の評判がイマイチ悪い理由が理解できた。
しかも、ヴァイゲル騎士爵家が王家の命令を拒否した件で改易されたのは、別に間違った処分ではなかったのも、なんとも救われない話であった。
カタリーナのお祖父さんは貴族としての慣習を守っただけなのに、いきなり改易されてしまったのだ。
彼女が、ルックナー財務卿を恨んでも当然というか。
「カタリーナ様! お戻りでしたか!」
カタリーナから話を聞きながら、暫く街道沿いに元ヴァイゲル騎士爵領内を歩いていると、宿場町の方から六十歳前後と思われる初老の男性が走り寄って来た。
「ハインツ、あなたはもう年なのだから無理に走ってはいけませんよ」
「なんのなんの。まだまだ私は現役ですよ」
年齢的にはクラウスと同じくらいに見えるが、彼もまだ元気そうに見える。
クラウスは僻地で体も酷使していたから老化も早く、ハインツという人は都会派なので、まだ体にガタがきていないのかも。
「あなたはみんなの纏め役なのですから、まだ元気でいてもらわないと」
「あと十年くらいは私も元気なはずですから。ところで……」
「王都で噂の、『竜殺しの英雄さん』ですわ」
「おおっ! このお方が! カタリーナ様はお顔が広いのですな」
「当然ですわ」
またいつもの口調に戻るが、出会いは偶然だし、初見の印象は最悪であった……という事実をわざわざ暴露する必要はないか。
時に家臣の前で見栄を張るのも、貴族には必要だからな。
「十二歳になられたカタリーナ様が西部の冒険者予備校に行かれて以降、初めての同行者ですな」
「私は、お友達は選びますの」
「(ねえ、それって……)」
「(イーナ! 駄目っ! それ以上は駄目!)」
最初の印象は最悪なのに、俺が彼女を排除しない理由。
それは、彼女が俺と同じような子供時代を過ごしていたからであろう。
魔法の鍛錬に時間を費やし、冒険者予備校時代も基本ボッチだったようで、成人してからも常に一人で行動していた。
帰省の際にいつも一人なのは、誰も誘う友達がいなかったからであろう。
「(ボッチだ! 昔の俺と同じくボッチだ!)」
ボッチはボッチを知る。
俺には彼女のボッチぶりが詳細に思い浮かんでしまうので、居た堪れないというか可哀想で、つい色々と誘ってしまうのだ。
しかも彼女、最初は必ず『お誘いを断るのは貴族として失礼に当たりますから』とか、『今日はたまたま時間が空いているので』などと言いながらついて来るくせに、実は誰よりも、俺たちとの行動を楽しみにしているようにしか見えなかった。
土木工事の依頼も一切断らないし、工事現場では多くの労働者たちにも人気があった。
あの口調は相変わらずだが、荒くれが多い工事労働者たちに言わせると『面白い姉ちゃん』らしい。
自分の娘のような少女の言動が多少傲慢でも、ネタ扱いして笑えてしまうのであろう。
『カタリーナ様。この穴なのですが、もっと深く掘って欲しいのです。これも魔法が使えるカタリーナ様にしかできませんからね』
『仕方がありませんわね。私の魔法をとくと御覧なさい』
『さすがですなぁ』
『私にかかれば当然ですわ』
『その素晴らしいカタリーナ様にお願いがあるのですが』
『なんでしょうか? この私にお任せなさいな』
現場監督のおじさんたちが上手く煽てて、追加の仕事を頼んだりもしていると聞いた。
そのお礼にお菓子や果物をあげると喜ぶらしく、見た目は派手だけど素直で可愛い子だと思われており、大人たちのウケは悪くなかったのだ。
「(ヴェル、あなた……)」
「(十二歳まで俺はボッチだったからな。まあ、カタリーナは今も現在進行形で……)」
「(ヴェル、それは酷いと思うわ)」
「お客様方も、お茶などいかがですかな?」
ハインツという老人の案内で、俺たちは彼の家へと向かった。
その途中、うちの実家よりも豪華な屋敷があったが、その屋敷こそ元はヴァイゲル騎士爵家の本屋敷であったそうだ。
「今は、代官様のお屋敷になっております」
ハインツさんの口調は、とても冷めていた。
彼からすると代官など、主人の屋敷を不法占拠する占有屋と同等くらいの扱いなのであろう。
「忌々しいことに、代官は決まってルックナー侯爵家の縁者なのです」
法を無視して不当な税を取ったり、過酷な労役を課すわけではないが、あいつらはヴァイゲル騎士爵領を潰して代官の給金を貪るルックナー一族の一味なので、決して慣れ合ってはいけない。
元領民や家臣たちも反抗などしないが、最低限の接触しかしないようにしているそうだ。
随分と嫌われたものだが、反乱を起こされないだけマシなんだろうな。
「ここが、私の屋敷です」
ハインツさんの家は、元々はヴァイゲル騎士爵家の従士長の家系だそうだ。
その屋敷の大きさは、元ヴァイゲル騎士爵家の屋敷に次ぐ大きさがあった。
ハインツさんに促されて屋敷に入ると、そこには様々な年代の男性二十名ほどが待ち構えていた。
彼によると、全員が名主や従士や家臣家の者たちだそうだ。
「おおっ! カタリーナ様がお戻りだ!」
「またお美しくなられましたな」
「お客様もいるようだが」
「『竜殺しの英雄様』なのか」
「まだお若いのに大したお方だ」
「みなさん。今日私が急遽戻りましたのは、大切なお話があるからです」
ボッチなのに、カタリーナは元家臣や領民たちに慕われているようだ。
ハインツさんにそっと聞くと、魔法の才能があった彼女はこの街でお家再興のため幼い頃から魔法の訓練に打ち込み、狩猟でお金を稼ぎつつ、憎きルックナー侯爵家の目に届かない西部の冒険者予備校に通って、西部で有名な冒険者となった。
当主であった祖父は改易のショックで直後に病死し、両親も御家再興のために無理をして病気になってしまい、すぐに後を追ってしまった。
わずか五歳で一人になってしまった彼女は、その時からヴァイゲル騎士爵家の当主として振舞ってきたそうだ。
「カタリーナ様は、ご無念であった先々代、先代のご苦悩を幼き身で理解なさり、御家再興のため懸命に努力を続けてまいられました。このハインツ、灰になるまでヴァイゲル騎士爵家の家臣でありますとも」
他のみんなも、同じ考えのようだ。
ルックナー侯爵家が派遣する代官の勧誘を断り、商人、職人、狩人、農民として生計を立てつつ、ヴァイゲル騎士爵家が復活した時のため、子弟に勉学や武芸の訓練なども欠かさなかった。
世代が代わっても脱落する者は一家もおらず、そういえば集まっている人たちには若者も多かった。
「(脅威の忠誠心! お前らは三河武士か!)
特に悪政を敷いているわけでもないのに、いまだに最低限のつき合いしかできない代官も少し哀れだ。
ルックナー侯爵家の縁者だから仕方がない……ここで他の家の者たちを代官として送り出すなどの和解案を提示しなかったルックナー財務卿も悪いんだろうけど。
「実は、御家再興の糸口が掴めました」
「それは本当ですか?」
「よかった! ワシが生きている間にヴァイゲル騎士爵家が……」
室内は一瞬にして大きな喜びに包まれる。
特に年配者たちは、涙を流して喜んでいた。
「私は、功績さえ挙げれば貴族になれると信じて懸命に努力をしてまいりました。ですが、お金は貯まっても御家再興には全く届きません。それは、私が女だからですわ」
カタリーナの発言に、みんなが一瞬で静かになってしまう。
みんな、その事実に心の奥底では気がついていたからであろう。
「そこで、考えを変えることにいたしました。ここにいらっしゃるヴェンデリン様の妻となり、その子にヴァイゲル騎士爵家を継がせるのです」
「おおっーーー!」
「それは素晴らしい!」
「さすがはカタリーナ様!」
やはりカタリーナはその道を選ぶようだ。
変な貴族の次男、三男を婿にして御家再興を狙うと、婿の実家に乗っ取られる危険があるが、俺の実家にそんな余裕などないし、俺自身だって自分の領地すらあの有様なのに、人の領地に口を出している暇などない。
カタリーナからすれば、俺はベターな選択なのだ。
「ですが、この領地というわけにはいかないでしょう。引越しをする必要がありますわ。ですから、ついて来たい方だけで構いません。ついてこれない方には、私からいくばくかの恩賞をお渡します。一旦潰れた家にここまで、今まで尽くしてくれて、心から感謝いたします」
カタリーナは、こういう教育も受けているのであろう。
貴族の令嬢に相応しい挨拶で締め括っていた。
「私はカタリーナ様についていきます! どんな僻地でも!」
「俺もです! 家族も同意してくれるはずです!」
「俺もついていきます!」
「ワシも、その地で骨を埋める覚悟です」
農地も豊かで、王都にも近く、買い物などでも不自由しない。
ここは神立地のような気がするのだが、この部屋にいる人たちで残ると言った者は一人もいなかった。
みんな、御家再興と新領地への移転に大喜びをしている。
「不思議でございますか?」
「ええ、ここは生活に便利でしょうに」
みんなが大喜びしている最中、ハインツさんは俺が不思議そうな表情をしたのに気がついたようだ。
声をかけてきた。
「確かに、ここが便利で暮らしやすいのは事実なのですが……」
元ヴァイゲル騎士爵領が養える人口は、千人が限界であった。
それ以上は養えないので、子供や孫が王都や他の土地に引っ越してしまうケースが増えてきていたそうだ。
「子が親の元を旅立つのはよくあることとはいえ、あまりに遠方で孫の顔も見れないのは寂しいわけです」
その点、俺が未開地から分け与えるであろう土地は、開発の糊代が非常に大きい。
利便性についても、俺の領地の開発が進めば大幅に改善するであろうと、予測を立てているそうだ。
「将来性は断然上ですからな。ついて来る者は多いと思いますよ」
「なら、明日が勝負かな」
「勝負ですか?」
「ヴァイゲル騎士爵家改易の原因を作った家にお願いに行くから」
お願いというか、根回しである。
最終的な許可は王家が出すのだが、事前に相談に行かなかった結果、ルックナー財務卿に臍を曲げられ、妨害でもされると面倒だからだ。
「なるほど、根回しは大切ですな。嫌がって妨害し続けてくれれば、ルックナー財務卿が陛下に叱られていい気味なんですけどね」
「あはは……。そういうミスはしない人だから」
「先代よりはマシらしいですな」
ハインツさんが辛辣なので、乾いた笑いしか出ないな。
結局その日は、ハインツさんたちが主催してくれた宴会を楽しみ、元家臣の人が経営している宿で一泊した翌日。
再び王都に『瞬間移動』で飛び、ある人物と待ち合わせをしていた。
「婿殿よ。元気そうでなによりだな」
「ええと……」
「今や飛ぶ鳥落す勢いのバウマイスター伯爵様だからな。妻が一人くらい増えても仕方があるまい」
義祖父なのになぜか俺のことを『婿殿』と呼ぶホーエンハイム枢機卿と待ち合わせて話をしたのだが、彼は俺の妻が増えることに不満はないと言いつつも、しっかりとカタリーナに鋭い視線を向けていた。
「初めまして。カタリーナ・リンダ・フォン・ヴァイゲルと申します」
「西部では有名な魔法使いで、あのヴァイゲル騎士爵家の娘か」
「本日はお世話になります」
「今の婿殿には足りないものばかりだ。カタリーナ嬢が婿殿を支え、その子がヴァイゲル騎士爵家の当主としてバウマイスター伯爵家を支える。分を弁えれば、ワシは協力も厭わないよ」
「ありがとうございます」
さすがのカタリーナも、長年中央で生きてきた大物貴族のオーラと眼光に圧倒されたらしい。
素直に挨拶をしていた。
それと、本当に孫娘のエリーゼが可愛いのであろう。
彼女の正妻としての地位を揺るがせないように、こうやって必ず協力してくれるのだから。
「エリーゼも、元気そうじゃの」
「はい。ヴェンデリン様はお優しいので」
「そうか。結婚式が楽しみよな」
普段は、大物中央法衣貴族兼魑魅魍魎の巣である教会の枢機卿である彼であったが、エリーゼの前だと孫娘が可愛い好々爺と化す。
だからこそ余計に、彼女の正妻の地位を脅かそうとする輩には一切容赦しないはずだ。
そういう空気を読んだカタリーナは、普段の言動はどこへやら、すぐに大人しくなってしまった。
「では、参るかの。ところで今日は大人しいの。ブランタークよ」
「俺はただの護衛ですからね」
「そういうことにしておくかの。ブライヒレーダー辺境伯は、今回の件どう思っておるのか? 興味あるの」
「運がよかったと思っているのでは?」
「まあ、そうかの。ルックナー財務卿も、先代の罪でご苦労なことじゃ。あとは、リリエンタール伯爵家はバカをしたな」
なんとなくは理解できた。
要は、先代が改易さえしなければルックナー財務卿はカタリーナという使える魔法使いに嫌われることもなかったであろうし、リリエンタール伯爵家は彼女を手駒にできたのだから。
「カタリーナが有名になってから、リリエンタール伯爵家ってなにか言ってきたか?」
「ええ。四十歳くらいの三男がやって来て、『俺がヴァイゲル騎士爵家を復興させるから、お前は俺の妻になれ』と」
「それで?」
「『寝言は、寝てから言え』と言ってやりましたわ」
一応相手は大物貴族の三男なので、そんな暴言を吐くのはよくないかもしれないけど、その気持ちがとてもよく理解できてしまうのだ。
「それで、俺を夫にするのか。別に俺も、それほどいい男とは思えないけどね」
「ヴェンデリンさんは、甲斐性があって懐が大きいではないですか。旦那様の条件として、これ以上のものはありませんわよ」
ここは日本とは違うので、恋愛至上主義の延長で配偶者を選ぶことは少ない。
なので、カタリーナの考えがドライ過ぎるというわけでもないのだ。
「それに、ヴェンデリンさんと一緒にいると楽しいですし。私みたいな女でも、普通に構ってくれますから……」
そこまで言うと、カタリーナは顔を真っ赤にさせて俯いてしまう。
えっ?
チョロイ?
「デレたわ」
「デレたね」
「デレた」
「デレましたね」
「なあ、エリーゼよ。その『デレた』という言葉は南方で流行しているのか?」
当然この世界では一切流行などしていなかったが、俺がつい口にしてしまうので、イーナたちもカタリーナに対して使うようになってしまっただけのことだ。
「まあいいか。早速ルックナー財務卿の屋敷に行くとしよう」
俺たちはヴァイゲル騎士爵家復活交渉のために、急ぎルックナー邸へと向かうのであった。
彼がどう出るのか、頼むから時間がかかる駆け引きとかは勘弁してほしい。
そんなの、今は求めていないから。
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