第7話 義姉はネジが外れると凄い
「健二お風呂あがったよ~」
「わかった…それじゃあ行くよ」
曜さんのお風呂が終わり健二はその後お風呂に入った。
「待って…これって曜さんの…残り湯…」
少し変態チックなことを1人で入っている風呂場で言ってしまった。
「!?だめだめ!姉弟なんだから…欲情なんて…」
それでもキスされた唇と胸を当てられた腕を意識してしまった…
「やっべ…のぼせる前にあがろ…」
風呂場からでて体を拭こうとすると…
「あ…」
「え…」
曜さんとばったり遭遇してしまった
「ちょっとーー!?」
「ごめんなさーーい!」
曜さんは脱衣所から出ていくと素早く体を拭いてパジャマを着てリビングに向かうと、正座をして反省しているようすの曜さんがいた
「ごめんね…髪の毛乾かしたくて…」
「…ノックしてくださいよ」
「それに…健二くんの身体…素敵だよ?」
顔を赤くさせて恥ずかしそうに顔を隠して
「…それより今日一緒に寝るんですよね?」
「そ、そうだよ!ほら行くよ!」
強引に曜さんに手を引かれて、曜さんの部屋のベッドに座らされた
「さてと……健二くんキョロキョロしてどうしたの?」
「い、いや…女性の部屋は言ったことないので…」
「なら好きなだけ見てって♪ちなみに…」
そういって曜さんは耳元で
「下着はこのクローゼットの中だよ」
と囁いて来たので少し反応に困ったが俺も男なので意識せざるを得ない。
「あ、それに…私寝る時下着付けないから今脱ぐと…はだ…」
「言わなくていいです!」
「そう?それと健二くんまだ遠慮してない?」
「え?してませんよ?」
「嘘だ~健二くん甘えてきたことなじゃん!今まで隆二さんしかいなかったからしかたないけど…私や母さんにくらいなら甘えてよ」
「曜さん…わかりました…その…少しづつ甘えていきますね」
そんな会話を少ししていると曜さんは優しく包み込むように抱きしめてきた。
「ちょ!?」
「私…イケナイ義姉だよね…だってこんなに義弟に依存しちゃってるもん」
「は、初めてできたと、年下の家族なので仕方ないかと///」
「ほんと?なら…もっと依存しちゃうよ?」
こちらも少し優しさを求めるように曜さんを抱きしめ返した。
「健二くん…えい♪」
「え…ちょっと!?」
俺は曜さんに押し倒されてしまった。
「これで健二くんは私のモノ♪覚悟してよね♪」
「ひ、曜さん///ダメです///姉弟なんですから///」
「血は繋がってないから大丈夫♪」
首筋に口を近付けると舐められた
「ほんとはキスしたいけど…キスマークついて報道とかになっても困るからね♪」
「そ、それでもだめです///」
そして、2人が眠るまで俺は義姉に身体を舐められた。
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