ヒントと答え合わせ

このエピソードを読んでくださっているということはきっと謎に挑戦してくださったのでしょう!


皆さんありがとうございます、そしていかがでしたでしょうか!


以下はヒントと答え合わせですので、もし前のエピソードをお読みになってない方がいらっしゃいましたら、先にそちらをお読みください。






ヒント


この小説のタイトルは「恐怖症」です。


作中で高橋さんは最後に「左」を選ぶといいました。


左の「末端」が怪しいです。






答え合わせ


皆さんいかがですか。犯人を今から言いますが……


「多分もうお気づきになった方も多いんじゃなかな〜と思います。

かといって自分でいうのもなんですが結構気付きにくいかも知れません。

話の冒頭に『もう仕掛けは動いている』とあったのを覚えていますか。

仕掛けとは何かがわかれば犯人もわかります!」


はい!私はもう犯人を言いましたよ!


「???」という方は「左」の「末端」にご注目!


さっきの私の発言を左から一文字ずつとって読むと


「多 分もうお気づきになった方も多いんじゃなかな〜と思います。

か といって自分でいうのもなんですが結構気付きにくいかも知れません。

話 の冒頭に『もう仕掛けは動いている』とあったのを覚えていますか。

仕 掛けとは何かがわかれば犯人もわかります!」


高橋が犯人です!


どうしてわかったかですって?


いや、でも本人が自白しているじゃないですか!


本文も同様に左から一文字ずつとって読むと、


「ころしたのはわたし 高橋 みられたからかれをけしたの つぎはあなたよ」


と、なります! (高橋の部分は四文字ですが……)


冒頭でも書いた様に、実際に命が狙われることはないのでそこはご安心を!


目撃者というだけで殺されてしまった三村さん……可哀想です……


というわけで、この物語の仕組みは、本文全部が縦読みになっているというものでした!


大変でしたけど、作るのは楽しかったです!辞書と睨めっこしながら作りました 笑


ちなみに、Web版限定ですがこの小説の紹介文も縦読みです。


左を読むと「よんでね」となります。


切実な思いです。伝わっていましたか? 笑


ただこれは説明文の大きさによってどこで改行されるかが変わるので結構崩れてますね……(T T)


以上でヒントと答え合わせを終わります。


皆さんの内、一体どのくらいが謎を見事解かれたか、大変気になるのでよかったらコメント等々で教えてくださいね! (^^)/








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