【雪乃メモ】登場人物のまとめ


(いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。

レビュー、お星様、応援、コメントなど、とても励みにしております。

さて、コメントで四谷軒さまから、とてもいいアドバイスをいただきました。

この作品は登場人物が多く、混乱なさる方もいらっしゃるとのことです。そこで下記に、これまでの登場人物をまとめますので、ご参考にいただければと存じます)


【雪乃メモ】


⭐️聖カタリナータ初等部および中等部の関係者


● マザー天神ノ宮あまがみのみや和子

「お祈りしましょうね」が口癖のカリスマ修道女。御年80歳、聖カタリナータ修道院院長。


● シスター島原

「あらあらあら」が口癖のマザーの下で働く秘書的シスター。


● シスター西園寺

100歳近い年齢のシスター。聖堂裏で発見された遺体を乗せた白いバンの目撃者。



⭐️警察関係者


● 阿久道誉あくどうほまれ警視正

キャリア警察官僚の38歳。事務方を嫌い現場好きから、わざわざ地方県警に特別勤務。頭脳明晰の性悪警視正。プロティンジュースが好物。


● 新堂雪乃巡査 

26歳。「花子」と阿久道から呼ばれる彼のアシスタント。大柄な身体から友人からはスノーベアとかスモウ部屋とか呼ばれている。


● 一ノ瀬圭太巡査部長

36歳、阿久道とは相性がよい飄々ひょうひょうとした道化師のような男。相棒は米倉巡査。


● 富士島検視官

阿久道と同期の死神と呼ばれる検視官。



⭐️被害者の関係者


● 向山汐緒 

40歳の専業主婦、23歳で結婚した小柄で美しい女性。

学校の聖堂裏で遺体として発見される。


● 向山雅仁 

46歳、東府医科大学准教授で著名な学者。被害者の夫。


● 向山麻衣子

13歳、聖カタリナータ中等部一年生。未熟児で生まれた被害者の娘。事件後、言葉を失っている。


● 宜永栄一郎

被害者の父親。古くからの宜永病院を経営する医師、81歳。


● 宜永薫子

被害者の母親、77歳。


● 宜永栄介 

被害者の兄で医師。父親の経営する宜永病院の後継者。53歳。


● 宜永典子 

被害者の義理姉、栄介の嫁。49歳。


● 宜永賢一郎 

栄介と典子のひとり息子、28歳。東府医科大学に務める医師。


● 柚木保

学校の近くで開業する産婦人科医。被害者の産婦人科系の担当医。


● 柚木奈美恵

柚木の妻。元看護師、聖カタリナータ中等部に娘を通わせる。被害者の娘と同級生。被害者とは仲が悪かった。


● 国松寛子師長

東府医科大学に務める師長、47歳 独身。


● 水越冬馬

19歳。美しい音大生の男、ギタリスト。第2章から登場。


● 金子博士

西南医科大学で教鞭をとる細胞学の権威。タヌキに似ている。第2章から登場。

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