第34話 黒猫ってマジなの?
【ステータス】ダンジョンスレ825【見えちゃった】
1.この探索者が凄い
このスレは20XX年8月13日この世界に現れたダンジョンについて語り合うスレです。
荒しお断り
五層目出現と同時に明らかにされた、ステータスカードの存在とスキルの獲得で世界はどう変わる?
D.A発表によるステータスカードの項目
STR 攻撃力
VIT 守備力
AGI 敏捷性
DEX 器用
INT 知能
LUK 運
スキル 特技 現在(火魔法、風魔法、土魔法、水魔法、身体強化、LUK強化、INT強化、DEX強化、AGI強化、VIT強化、STR強化、剣術、槍術、格闘、夜目、ドロップ上昇、毒耐性がD.Aの発表では確認済み)
既に3000人超えてるから、さらに多くのスキルは必ず存在している筈
MP スキルの使用回数に影響。総MP分の残MPで表示 スキルの能力によってMP消費は違うらしい(例12/15)
Rank ステータスカード獲得者分の自己順位(例50/100)とかで表示
スキルはスキルオーブを触る事で自動習得、持ち運び不可らしい
果たして、鑑定、アイテムボックス、転移などの神スキルは存在するのか?
ダンジョン活動で得た情報など積極的にカキコよろしく!
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755.この探索者が凄い
おまえらD.Aの発表みたか?
756.この探索者が凄い
見たあれmjk? ランキング一位が言葉を理解する黒猫って……
彩たんが一緒だから本当なんだろうな……
757.この探索者が凄い
前から時々出てたけど、咲たんが一緒に連れてた黒猫で間違いないらしい
758.この探索者が凄い
>>756 テイムモンスターとかでもなくて普通に黒猫なのか?
759.この探索者が凄い
ていうか元々話せたのかスキル取得して話せるようになったのか? どっちなんだ
760.この探索者が凄い
不明だがD.Aの会見には彩たんと咲たんともう一人巨乳のお姉さんが参加してたぞ
761.この探索者が凄い
巨乳は麗奈タソ 咲タソと一緒の剣道部 麗奈タソも全日本クラスの剣士
762.この探索者が凄い
>>761 情報さんくす
麗奈たんもスキル持ちなのか?
763.この探索者が凄い
そこは発表無いけど黒猫しゃべれないから代理人だと本人言ってる
しかも黒猫を社長と呼んでた
764.この探索者が凄い
黒猫どうやって麗奈たんにつたえてんだ?
765.この探索者が凄い
会見動画みたらわかる
てか普通にスマホでチャットしてるみたいだ肉球に萌えた
766.この探索者が凄い
国の枠にとらわれず世界中のダンジョンやスタンピードの対応に協力したいとかマジすげぇな猫なのに流石しゃちょう
767.この探索者が凄い
日本的にそれって許可出すのか?
768.この探索者が凄い
こんな大々的に世界中に向けて動画だしたら日本が国として他の国の手伝いは禁止しますとか言えないだろ
769.この探索者が凄い
協力者求むって言ってたけどmjk? 俺も麗奈たんの巨乳に挟まれるチャンスがあるなら参加したい
770.この探索者が凄い
よく見ろ現時点でランキング百位以内のスキル所持者の方って言ってる
771.この探索者が凄い
そんなの各国の軍人しかいないだろ?
772.この探索者が凄い
ランキング一位と繋がりが出来るなら国のひも付きで応募してこないか?
773.この探索者が凄い
ありそうだな
774.この探索者が凄い
お前ら大事な事に気が付いてないんじゃないか?
Q 彩たん、咲たん、麗奈たんと並んでる中で何故麗奈たんの胸に抱かれてるんだ?
A ボリューム感だろ
775.この探索者が凄い
>>774 お前ダンジョン入ったら間違いなくM4の流れ弾に頭打ち抜かれるからダンジョン行くなよ?
だが、あの黒猫がおっぱい星人なのは間違いないでFA
・
・
・
◇◆◇◆
「お母さん大変。ちょっと来てよ超大変なだから」
「どうしたの穂南、騒がしいね」
「TBがテレビ出てるし、しかも人の言葉理解できるとか言ってるしー」
「おや進ばらしちゃったのかい?」
「え? お母さん? 今、進って言ったよね? まさかTBってお兄ちゃんなの?」
「あら? それは発表してないの? ゴメンね聞かなかったことにして」
「ちょっお母さん? そんなの通る訳ないでしょ? お母さん全部知ってたの?」
「……進に怒られちゃうから私から聞いたって言わないでよ?」
「えー私お兄ちゃんと一緒にお風呂入ってたりしてたの? なんか腹立つーー」
「まぁ子猫なんだから、その辺は許してあげなさいよ。私は逆に二十年ぶりとかに一緒にお風呂に入れて嬉しかったよ?」
「そりゃ母さんは良いだろうけど、十七歳になってお兄ちゃんと一緒に風呂に入るとか、あり得ないしー。でも何でそんな事になったの?」
「なんだかね、進のお葬式の時に魂状態で自分の葬式眺めてたらTBに魂ごと飲み込まれちゃって気付いたら進がTBになってたんだってさ」
「そうなんだぁ、でもお兄ちゃんなのか。世界一強いとか素敵だね」
「そうだね、穂南も少し安心したでしょ? もう自分で魔物倒すとか言わないで進に任せなさいよ?」
「それはそれ、これはこれだよ。お兄ちゃんと一緒に世界中の魔物を倒せるようになりたい!」
「あらあら困ったわね。あなた達だけで行かせるとか私は許さないからね? 行くならお母さんもついて行くんだからね?」
「ちょっとお母さんマジで言ってるの?」
「当り前じゃないの、お母さんはいつだって大真面目ですから。進が大阪終わったら帰って来て少し強くなるまで鍛えてくれるって言ってたから、それまでは穂南も大人しくしてなさいよ?」
「マジで? お母さんお兄ちゃんとそんな話してたの?」
「そりゃぁ心配だからね」
「ありがとうお母さん」
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