2章⑤ You and me

君は僕がいないと生きていけないし


僕は君がいないと生きていけない


君は僕


僕は君


君は外側


僕は内側


僕と君


同じものなのさ


僕が考えた答え通りに


君は体を動かす


君は僕を信用した


自分自身を信じた


その答えに間違いなんてない


自分の答えに


間違いなんてない


否定されることはあっても


間違いなんてない


そう言い残し


また君は姿を消した


いや、僕の中に戻った

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