応援コメント

第264話:表舞台に立つ者資格がないと思ったらしっかりと立っていて」への応援コメント

  • これはいけるんじゃないか!? そう思った途端、出鼻をくじくようにヴァロトンから放たれた羽は、まさかの新たな生物を生まれさせましたね。
    羽から生える無数の足。……いやあ、想像するのもおぞましい姿ですね。これは見たくない……。
    自衛隊の方々のやる気を削ぐのがヴァロトンならば、それを叱咤激励するのが詩たちの役割ですね! 詩の言う通り、戦うなり逃げるなりするのが彼らの役割です!

    作者からの返信

    長月そら葉さま、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ

    脚を埋められ翼を縫われたヴァロトンは自らの羽根を使い新たな生物を生み出し、このピンチを乗り切ろうとしています。

    ゲジゲジの出現は、戦車の攻撃で一度は士気の上がった自衛隊員の気持ちを削ぐには十分なようです。
    前線に立てると意気込んだのも束の間、舞台に立つ資格無しと落ち込みますが、実はもう舞台に立っていた。
    立ち止まっている場合じゃないと詩に怒られてしまいました。
    ここからの展開を楽しみにしていただければと思います(*´ω`*)

  • この戦車の登場は、とても興奮してしまいました。
    幾ら宇宙獣といえども、鉄の塊をぶち込めば穴が空くっ。
    この絶対的な破壊力に、痺れてしまいます。
    戦車が凶悪な宇宙獣をも超える、鉄の獣に見えました。
    人の手でこれが作られたかと思うとゾッとする面、興奮を隠し切れません。
    私も自衛隊員と同じように、感じてしまいました。
    これはやれるとっ。
    当たれば無敵なのだとっ。

    そしてその思いを簡単に打ち破る宇宙獣に、その真骨頂に震えてしまいますっ。
    当たれば無敵の徹甲弾ですが、超近距離戦では無力化され役に立たなくなってしまう。
    これを思い知らされたとき、絶望とそれとは裏腹の、やっぱ宇宙獣すげえっと言う気持ちが湧いてしまいました。
    戦車での期待とそこからの絶望の落差が、眩暈と共に読んでいて「気持ちいいっ」となってしまいました。
    こんな凶悪な宇宙獣と渡り合う詩たちは、改めて凄い者たちだと、体に分からされましたーっ(・v・)

    作者からの返信

    うちはとはつんさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(o゚v゚)ノ

    人が産み出した兵器は詩達も超え、生物である宇宙獣を貫くことは可能です。
    この効果を目の前にして手応えを感じたのも束の間、ヴァロトンの進化に、芽生えた自信は打ち砕かれました。

    舞台に立つ資格はないと多くの隊員が思ってしまったみたいですが、実はもう戦場と言う舞台に立っていたことに気付かされたようです。

    舞台は突然現れ、そこに立つ資格があるとか無いとかではなく立たされている。そして立っているからには戦うなり逃げるなり行動を起こさなければ命が危ういと言うことに気がついたはずです。

    舞台に立ち続ける詩達の凄さを感じてもらえ嬉しいです(*´ω`*)