応援コメント

第260話:あぁーあー聞えません。どうやら回線が……悪いようですね」への応援コメント

  • まさか、詩たちの名付けによって迷惑をこうむっている部署があるとは思いませんでした。でも確かに、そうですよね。市民への被害が甚大なのですから、その不満のはけ口となり得るコールセンターがあってもおかしくないんですよね。
    とはいえ、宇宙獣と会ったことのない人たちは、その恐ろしさを知りませんから。何処の世界でも同じですが、言いたい放題、日頃のうっ憤を文句を言うことで発散しようというのですから、コールセンターに勤める人を尊敬します。
    怪獣をどうにかしろと言う前に、自分に出来るのか否かを己に問い直した方が良いと思うんですよね。もしくは、コールセンターの人たちの方が強いから、弱い自分を護ってくれということで自分の弱さを認めてしまっているのか……さあ、どっちでしょうね(笑)
    新たな敵・ヴァロトン。烏のような宇宙獣は、一体どんな能力を持っているのでしょう?
    次回も楽しみにしています!

    作者からの返信

    長月そら葉さま、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ

    今までは人知れず宇宙獣を討伐してきましたから、少々変な名前を付けようが身内で終わっていましたが、存在が世間に知れ渡った今は思わぬ場所に影響を及ぼすようです。
    いつもとは違った視点から新たな宇宙獣の登場と、それが及ぼす影響をお送りしてみました。

    どの業種でも立場的に言い返せない人に対して強気に出る人が一定数いると思います。特にコールセンターの人たちは職業柄、悪意をぶつけられる機会も多いと思います。本当に大変な仕事だと思います。
    少し考えれば同じ人間なんですから、きつい言葉をぶつければ相手が傷付くのは分かるはずなんですけどね。

    最近、有名なゲーム会社のサポートセンターは、カスタマーハラスメントに対し毅然とした態度で対応すると宣言してますし、働く人たちの労働環境が少しでも良くなれば良いなと願っています。

    突如現れたヴァロトン、走り回る怪鳥と詩たち、そして人間たちの攻防を見守っていただけると嬉しいです(*´ω`*)


  • 編集済

    出だしの不気味な宇宙獣。その緊張感でヒリヒリとしたモノを感じて読み進めておりました。
    そこに突然スコンと挟まれる、名前がダサいという苦情。
    「タコサシってなんですか?」確かにーっと思いました。
    タコサシと言うワードのゆるい雰囲気が、場の緊張感とかけ離れ過ぎていて、そのギャップで思い切り笑ってしまいました。
    緊張感に差し込まれるタイミングが完璧で、やられてしまいましたっ。

    そこから理不尽に叩き付けられる苦情の数々。
    そのやり取りが面白くて、クスクスしっぱなしです。
    せっかくカッコイイ名前を付けたのにっ。
    こういった思わぬ場所の視点のやり取りが見れて、物凄く得した気持ちになりました。

    これ「ヴァロトン」はエーヴァが付けたのですね。
    流石だと思いました。
    そしてヘルメットカラス、手羽先っ。詩の名付けが酷いーっ。
    苦情受付の人が聞いたら、胃に穴が空きそうだと思いました。
    詩のネーミングセンスで、裏方が酷いことになっている。
    この思わぬ繋がりが楽しい回でしたーっ(・v・)

    作者からの返信

    うちはとはつんさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(o゚v゚)ノ

    違った視点から宇宙獣の存在を送りしてみました。立場が違えば見えるもちょっと違うみたいで、現場とは違う苦労があるようです。
    タコサシが食べたい!そんな思いで付けた名前が会ったこともない人に影響を与える。世の中意外なところで繋がっている、そんな緩い感じを楽しい回と言っていただき嬉しいです(*´ω`*)
    詩の名付けに関しては宮西以外からは不評だったりします(^_^;)

    おっしゃる通り、ヴァロトンはエーヴァの名付けです。エーヴァへのお褒めの言葉ありがとうございます! 本当に手羽先とかにならなくて良かったと私も思っています(笑)