咆哮する黄金狒々、声出すと気合入りますからね。
何だかここに、親近感湧いちゃいました。
閉鎖花って凄いですね、調べてビックリしました。
植物のタフさを感じてしまいます。
これを集団殺戮の技の名にする、詩のセンスが光っていると思いました。
凶悪な技なのに、人目に付かないようなひっそりとした閉鎖花の名を冠するギャップが素敵っ。
内側から飛散する黄金狒々。
綺麗で凶悪な、氷華と閉鎖花のコラボっ。
静かに色づく、二つの花が最高ですっ(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(o゚v゚)ノ
やはり気合を入れるときは口があった方がいいですから、口を作ってでも叫びたかったみたいです。宇宙でも通用する認識ではないかと思います。
閉鎖花について調べてもらえて嬉しいです。この花を咲かせる花は数種類あるんですが、ときに地中でも咲くこの花を技の名前にした詩のセンスを褒めていただきありがとうございます(*´∀`*)
本来は集団を落とし穴に落とすか、密室に誘導して串刺しにする技です。
地中で咲いた閉鎖花と氷華は黄金狒々の返り血で濃厚な赤い花を見せてくれていると思います。
土をベースとした濃淡な赤と、氷の透明感のある鮮やかさを感じてもらえたらなと。二輪の花へのお褒めの言葉をありがとうございます(*・∀・)ノ
土の華、閉鎖花。氷の華、氷華。
二つの花が咲くことにより、この戦いも終止符でしょうか。どんな花が咲くのかと思っていましたが、閉鎖花というものを知らなかったのでより驚きが大きかったです!
触手の頭を持つ黄金狒々はかなり詩を苦しめてくれましたが、こちらの作戦勝ちとなり安堵しました。
とはいえ、完全に倒したと確信するまでは油断できませんね!
なんてうたがってしまうのは、宇宙人たちが強くてしぶといからでしょうか(笑)
作者からの返信
長月そら葉さま、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
閉鎖花を咲かせる花は数種類あります。過酷な環境、時には土の中でも咲く、花びらを開かない地味ですが凄く力強い花です。
スミレは地上でも開く花と、開かない花をつけるので見つけやすいかも知れません。
何重にも重ねた詩の策の前に二種類の花を咲かされ、黄金狒々もさすがに倒せたかなと思います。
宇宙人のしぶとさを感じ、疑ってもらえるのは宇宙人たちの異常な生命力が伝わってるんだなと思い嬉しくなります(*´∀`*)
次回で猿編も終わりになる(はず)です、詩の撤退と意外な人物の登場など楽しみにしていただければ嬉しいです。
糸→穴→閉鎖花→氷華! 水の鎖から続く相変わらずの連鎖が美しいです。
見事に罠に追い込んで対集団用の閉鎖花を個に使うところからその思い切りや油断のなさがカッコよかったのですが、「血の中に水が混ざったの気が付いた?」ゾクリとしました! 詩、素敵!
「サヨナラだねっ!」と決め台詞も出たし、もう安心!
……と思いたいのですが、一抹の不安も感じてしまったり。
無事に倒せていますように!
って、よく考えたら今回は、戦闘後にもあちこち面倒くさい処理が必要になるのでしょうか?
咲いた2種類の華はお茶の間を楽しませても、詩たちのもとに残るのは悩みのタネだったり……。そちらもちょっと心配です。
作者からの返信
めぐるわさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
何重もの罠を張って黄金狒々を迎え撃ちました。どこに何の漢字を刺して、どうやって動かすかを考えつつ放った矢を糸と鎖で繋ぎ、紡いで黄金狒々を討伐することができました。
久しぶりの決め台詞も出たことですし、討伐完了です!
心配してもらえるのは宇宙人たちのしぶとさが伝わっているなと、手ごたえを感じています。
この世界での本格的な共闘というわけですが、思惑もチラホラあったりして……。この辺りのめんどくさい悩みの種をどう消化していくのかも、楽しんでもらえたらなぁと考えています。