絡み合い対比されるように描かれていく、現場での詩と猿の頭脳戦と、更にその背後で進む大人たちの情報戦に、物語の広がりや厚さを感じてステキです!
皆が罠を仕掛けあって、それがどう繋がる瞬間が来るのか。期待のワクワクが、ドンドン高まっていきます!
雷に炎にと、宇宙人を内部から灼く詩。敵を知り、それを元に戦い方をドンドンと磨いているのが垣間見れた気がして、すごくカッコよく感じました。
「映えを気にする」、自分の姿が周囲に与える影響もしっかり計算できる詩が、やっぱり流石ですね。
作者からの返信
めぐるわさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
色々な思惑渦巻く戦場ですが、あまり複雑になり過ぎないように、そして暗くならないようにを心掛けて進めていきます。
リアルさを求め過ぎて鬱展開とかは私が嫌なので、ちょっと強引になるところがあるかもしれませんが、大人たちと詩そして宇宙人との関係を描いていく予定です。
そのワクワクに応えたい!頑張って応えたいけど出来るかなぁ(^_^;)この猿編(今命名)が終わった後も色々と変わることが……ある予定です。そのときの様子を楽しんでもらえればと思います!
初期のころと違い、自身の能力を使いこなし始め、エーヴァたちとの訓練の成果も出ている詩。ただの猿ごときでは相手になりません。カッコいいの言葉は本当にうれしいです!
現代に生きる猫巫女は、しっかり映えを気にして画面の向こうの人にアピールをしています。
四人の中では一番適していると思ってます。
成程、画面に映るのは詩と白雪だけなのですね。
確かに喋る犬は更なる混乱を招きそうですし、エーヴァとスーを隠し玉として置くのも作戦ですよね。
詩は一人で四頭の猿を相手取り、蜘蛛顔の猿もこちらに来ているのですね。
一頭の気の短い猿が躍り出ることによって、詩の「艶麗繊巧」が何度も形を変えて炸裂しますね!
これだけの攻撃を加えることで、ようやく一頭を撃破。ですがまだまだ詩には余裕がありそうですから、今後の戦いにも期待しております!
罠は張られているようですが、詩たちならば難なく乗り越えられるでしょう(*^^*)そう信じて、自戒も応援しております!
作者からの返信
長月そら葉さま、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
放送していいのは詩と白雪のみです。これには正体を知られないようにすることと、もう二つ狙いがあります。後々分かるようになると思います。
戦いの最中で相手の性格を把握することは、こちら有利になるはずです。観察眼には定評のある詩は罠に突っ込む前に、隊列を崩していきます。
猿が張った罠、予想される通り罠を張ることにはちょっぴり自信のある詩に通じるかを見る回になりそうな予感です(笑)
ルーフの上のエーヴァ様がお美しいっ。
ワンピースドレスの裾が軽やかにはためくのを、私はこの目でしっかりと見ました(キリッ)
その姿を見れないなんて、お茶の間の人が可哀想と思いつつ、見れる私は優越感に浸っております。
水の鎖の使い方がエグいですね。引っ張れば自分の首が締まる。
うわあこれは逃げられないと思ったその時、猿の背中がパックリと割れて呼吸を始めたーっ。
ぐぬぬっ、どっちも凄い手を使うなと思ってしまいました。
しかしそこへ驚きもせず朧を突っ込み、止めを刺す猫巫女。
もうこういった、異次元の戦いに慣れてるなーと改めて思ってしまいます。
猿たちは意地でも、罠ゾーンへ誘い込むつもりですね。
詩は気乗りしないでしょうが、後ろでヘリが見てるーっ。
そして、カメラノ向こうの日本国民もっ。
きっと見ている人たち、いま沸いているだろうなと思ってしまいました。
(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(o゚v゚)ノ
お茶の間にはお届けできない映像を、うちはとはつんさんを始めとした読者の方々にのみお送りしています。
ワンピースドレスをはためかせるエーヴァを見れるのはここだけです。
変わってこちらはお茶の間にお送りできる猫巫女こと詩さんです。
エーヴァと違い搦め手で相手を翻弄しつつ討伐していくので、首を絞められ背中に口を作ったところまで既に罠だったりします。
ただお猿さんたちも、自分の作った罠を見てほしくてたまりませんので、必死に詩を誘っています。
テレビを見ている人たちの視線を感じながら詩は、お猿さんたちへついていくことにしたみたいです。
詩の戦いを見てきっと、お茶の間のみんなは沸いているでしょうね(*゚∀゚*)