応援コメント

第174話:少女(犬)たちは裏で堂々と」への応援コメント

  • 場合によっては少女を捕獲って、無理だーと自衛隊に突っ込んでしまいました。
    捕獲という考え方が、場をコントロールするのは自分たちだと言う、上層部の思いが透けているようで、ああ嫌な感じーっと思ってしまいます。
    と同時に、現場に来る者と現場に来ない者のギャップが感じられて好きです。
    隊員たちの生きて帰れないかもな緊張感と、いつもと変わらない日常のように話しかける詩とのギャップも素敵です。
    圧倒的な力の差を、そこに感じてしまいました。

    区画を四つに分けて、一人が一つの区画を担当する。
    自衛隊の無力さを先に見ていますので、ここに詩たち各人の戦闘力の高さと、お互いの信頼関係を改めて感じました。
    遠くに見える白い柱に、今回の戦場のスケールのデカさを感じてしまいます。
    中央に居るであろう、まだ見ぬボスに思いを馳せてしまいましたっ(・v・)

    作者からの返信

    うちはとはつんさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(o゚v゚)ノ

    少女たちに倒せる=自分達も出来る。数で押せば少女たちを捕まえることも可能。
    くらいしか考えてないと思われます。
    現場を見ていないと、簡単に考えがちですから現場の人間は苦労します。
    命を賭して戦う自衛隊員たちと、詩の軽さからギャップから実力の違いを感じ取ってもらえ嬉しいです。

    町の真ん中にある白い棟を目指し、おおよそ四分割し中央へ向かって各個人が進み、蜘蛛を追い込んでいきます。

    中央にいるであろう蜘蛛のボス目指し戦っていきますが、その途中で出会う人々との関係も後々影響を及ぼすやもしれません。

  • 今回も、自衛隊は苦戦の様子。というか、ほぼ一方的にやられるだけで、戦いにもなっていないようですね。
    でも、無駄ではなかったと思うんです。だって、宇宙人のことや、詩のことを、また少し知れたのですから。
    どうか、こうやって徐々にでも深まっていく理解と縁が、詩をはじめみんなの幸せにつながって欲しいと願います。
    「上の考えなんてどこでも大体一緒」などと言われると、不安も感じてしまいますが。
    ソレを承知で「私らは堂々と」という詩が、気持ちいいです!

    最後に詩の感じた人の気配は、自衛隊? 生存者? それも気になりますが。
    どんどん複雑さを増す舞台が、繋がり絡み合って、どう描かれていくのか。とても楽しみです!

    作者からの返信

    めぐるわさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ

    自衛隊の皆さんは一方的にやられてましたね(-_-;) でもおっしゃる通り無駄ではないと思います。こういった小さな縁を積み重ねていくことが大切なことだと。
    上の企みがあっても、どうにかしてやろうという詩たち。ここは前世の経験を活かしたいところです。
    詩たちの幸せを願っていただきありがとうございます(❁´◡`❁)

    詩が感じた気配はの人たちです(だれ?)段々人間関係が複雑化していきますが、分かりやすくお送りしていきたいと思います。

  • 詩が出逢った自衛隊の隊長さんは、まだ信頼できる気がしますね。彼の部下たちも同様に、きちんと自分の力量と立場、すべき事を選択していますから。

    また確かに、何処でも権力者なんて考えることは同じ……ならば、自分たちはすべきことを堂々と。
    彼女たちの姿勢を、こそこそ嗅ぎ回る人たちには見習って欲しいです。
    彼女たちがこうできるのは、裏で役割を果たす坂口さんや尚美さんたちがいるからですけれど。みんな、それを理解していますから(^^)

    自衛隊との共闘……詩たちの邪魔にならなければ良いのですが。
    国との関わりも出てきそうな展開で、ドキドキします。

    生きている人たちを出来る限り助け、自分たちも家に帰る。そのために、出来ること、すべきことをしなければですね。

    次回も楽しみにしております♪

    追伸です。
    『もう一度、きみに触れたい。』への素敵なレビューをありがとうございましたm(__)m

    作者からの返信

    長月そら葉さま、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントも本当に嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ

    巣の手前で苦戦していた自衛隊の皆さんは、良い人たちになると思います。苦戦していた蜘蛛をあっさりと倒し、フレンドリーに話し掛けてくる猫巫女に圧倒されていたみたいですが(^_^;)

    前世でもそうでしたが、結局上の人間が考えることは似たり寄ったりのところがあるみたいです。上が企もうと前線の人間たちの信頼を得れば思い通りにはいかないだろうと、ならば堂々としてやろうと詩は思っています。

    そのために助けれる人を助け、自分たちも無事に帰る。これが一番信頼を得る近道なのではないかなと。

    絡みつく蜘蛛の巣を破壊するため、詩たちは戦います。楽しみの言葉が本当にありがたいです(*´ω`)

    『もう一度、きみに触れたい。』の魅力が少しでも伝わればなと思い書かせていただきました。
    私もあんな素敵な物語書いてみたいです(*´∀`*)