心音に合わせリズムを刻む鹿。何気に死の恐怖を煽ってきますよね?
それすらも、鹿の楽しみなのでしょうか。
しかし、そんな恐怖をも吹き飛ばすかのようにやってきた赤い颶風!
目にも止まらない束の間におきる激しい戦闘も、めい子さんを助けることを優先し速やかに撤退するシュナイダーも、その間のお話の疾走感も、どれも素敵です!
めい子さんに抱きついてクンカクンカされ、やる気いっぱいな様子のシュナイダー。
確かに、戦いに士気は超重要だとは思いますけれど!
めい子さん、後でシュナイダーの真実を知ってしまったら、どういう感想を抱くことになるのでしょう?
今回は正面からの顔も見られずに株高を守った様子のシュナイダー。戦闘が終わるまでは問題なさそうですが、それ以降の暴落が心配です。笑。
作者からの返信
めぐるわさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです( ゚∀゚)ノシ
心音を聞くのは鹿の趣味でしょうね。いきなり補食を行わないあたり、知能が高く、寄生体になる前の人物の色が濃く出ているのだと思います。
めい子のピンチに駆けつけるシュナイダー。ここで風しか使わないのも彼の配慮だったりします。3人娘とは違ったシュナイダーならではの魅力をお送りできていれば良いなと思っています。
疾走感を素敵だと言っていただきありがとうございます(*´∀`*)
抱きつかれ、匂いを嗅がれやる気十分のシュナイダー。セリフも決まるというものです。ニヤニヤが抑えられません。笑
ここから本格的な戦闘に入ります、その間株は上がり続けるでしょうけど、その後は……どうなることでしょう(^_^;)
よかった、シュナイダー間に合いましたね!
しかし、この鹿やっぱり変質者です(・_・;)人型だった時は、きっと変態だった……層に違いありません!
まあ、シュナイダーは人助けする分マシでしょうか。男でも女でも、とりあえずは見殺しにはしませんし。その辺りは優しいのだろうなと思います。
めい子さん、つまらないだけの人生ではなかったはずですが、最近の出来事を振り返ると悲しくなりますよね。自分が本当に目指す道へ進むことが出来れば良いのですが……。
シュナイダーとの出会いが、死にかけた彼女の運命を変えたのかもしれませんし。
その顔がめい子さんにみられなくてよかったね、シュナイダー……。
次回は本格戦闘の開始でしょうか?
楽しみにお待ちしております。
作者からの返信
長月そら葉さま、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントいただけて嬉しいです( ゚∀゚)ノシ
めい子のピンチにはギリギリ間に合いました。
めい子の人生がつまらないものだけではないはずなんですけどね。良いことが思い出されないということは、今はまだ死ぬときではないのかなと。
シュナイダーも端々に変態的な言葉を発していますが、しっかり助けますし、気も使ってくれます。
大分前に、腰が抜た宮西を助けたときとはテンションが違いますが、男女隔たりなく助けます。
次回から変態と変質者の戦いが始まります!
こうして書くと魅力を感じない煽り文句ですが、楽しみにしていただけて嬉しいです(*´ω`)
舌の動きの丁寧な描写と、縦ノリの鹿。
そして誰も助けようとせず、逃げていく人々を見ていると、めい子と一緒に悪夢に取り残されたような気持ちになりました。
この眩暈のするような感じが好きですっ。
おおっ、シュナイダーを見て、瞬時に気持ちを切り替える鹿が、ちょっとカッコ良く見えてしまいます。
すぐさま角を構える所なんか、「こいつ出来るっ」と思ってしまいましたっ。
シュナイダーのニヤニヤ顔が、めい子に見られなくて、良かったあとホッとしてしまいます。
なぜだか、いい匂いと言ってくれためい子には、幻滅されたくない。
そんな気持ちが、いつの間か芽生えていました。
シュナイダー頼むからカッコイイ姿を保ってくれーっと、祈る私がいたりします(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(o゚v゚)ノ
舌の動きに拘ってみました。這うような感じが出せてるといいんですが。
そしてうちはとはつんさんのノリノリのヘッドバンキングとは違い、変態染みたノリの鹿。ですがここで切り替えることができるのが鹿の強さでしょうか。
そうですね、この鹿中々出来るヤツです。真の紳士の座をかけて今二匹はぶつかります。
めい子の前でカッコつけるシュナイダーです。何時如何なるときもブレない男です。はたして最後までカッコいいシュナイダーを貫けるでしょうか(^_^;)