だいぶ以前に読んだので、細かいことは忘れてしまいました💧
子どもが読んで思い浮かべやすいのは、小人の国編と巨人の国編くらいまでじゃないかなあ。だからそれ以降はあんまり児童文学として定着してなくて、続きがあるのを知らない人が多いかもしれないですね。(私も文庫で読むまで知らなかった💧)
「ラピ◯タ」の元ネタと言われているらしいですね。私が読んだ◯潮社版は地図が掲載されていましたが、意外とジパングの近くにあったような(記憶違いだったらスミマセン💧)。
ドラえもんって、たとえば海底世界ではテキオー灯とか、道具であっさり解決しちゃいますけど、逆に考えると、言語とか大きさとか、環境や状況の違いをきちんと認めて解決しているってことになりますね。今回拝読して初めて気づきました。おお、これは深いぞ。
作者からの返信
ドラえもんは特に映画では環境の違いに挑戦する物語が多い気がします。本人はあっさり畳の生活に慣れているようですけれど。
ジパングはとりあえず「遠くてすごそうな国」だったんでしょうか。そろそろ続きも読まないとですね。
小人国や巨人国はまだ序の口で、終盤ほど皮肉が容赦なく露骨になっていきますし、
なんなら終盤の展開が最も面白いですよ!!
なんせ「馬のほうが賢い国」とか出てきますから!!
この21世紀にあっても人類全体黙るしかないレベルで文明社会が徹底的にこきおろされまくります!!
常識をひっくり返してくるようなユーモアあふれる作品を藤子F先生もよく描いておられますが、
某「天空の城」の元ネタも登場しますし、SFを嗜むマンガ家さんはだいたい影響を受けているのではないでしょうか。
作者からの返信
なかなか子供の頃の読みかけって再チャレンジしないですよねえ。今こそ続きを読むときかもしれません。