第33話 教会

シャルに連れられ訪れた場所は、とある教会だった。寂れた教会、と言っちゃ悪いが、礼拝にくる客なんてとても居なさそうなとこだ。タダでさえ寂れた雰囲気を隠し切れていないのに、辺鄙な立地に隠れるように佇んでいた。


「おいシャル、ここって」

「シャル姉ちゃんだ――!」


シャルに尋ねようとした俺の声を、甲高い子供の声が掻き消した。

その声を合図に、建物の中から種族ご茶混ぜの子供達がいっせいに飛び出してきて、シャルの周りを取り囲んだ。パッと見で二十人そこら。大半が獣人族と人間族の子供達で、特に耳や尻尾を丸出しの奴らが多く見えた。


「おうお前ら、元気にしてたかー?」

「うん!元気にしてた!」

「さっきあっちにデッカイ虫が!」

「シャル姉シャル姉!あっちで遊ぼ!」


シャルは引っ張りだこ状態で、


「お人形さんみたい」

「フリフリのワンピースかわいい〜」

「本物の人形?」

「ねぇねぇ、お姉ちゃんも遊ぼ!」


ノアも絶賛大人気。

かく言う俺はというと、誰一人寄り付かず完全に孤立していた。


「何でこんなガキ共にまでハブにされなきゃならないんだよ……」

「だっははは!兄ちゃん子供嫌いだろ?眉間にシワが寄ってんだよ。そんな顔してちゃ誰も寄り付かねえっての」


シャルが笑い飛ばす。


「どうでもいいけど、こんな所に連れてきて何のつもりだよ。なに、俺をいじめたかったの?」

「違う違う、ただ兄ちゃんにコイツらを紹介したかったんだ」


だから何のためにだよ、と思う。

正直ガキは嫌いだ。汚いしうるさいし無神経だし、そのくせいっちょ前に嘘つくし。子供は純粋だと言うがあれは嘘っぱちだ。純粋ではなくバカなだけで、ちゃんと腹の中に黒いもんを一物二物隠しもっているものだ。


「とりあえず中に入ろうぜ。お前らー、遊ぶのはまた後でな」


シャルがそう言うと、子供達が「えー」と口を揃えた。

この教会には礼拝堂のすぐ隣に宿舎があり、子供達はそこで生活をしているようだ。外装はボロいが中は割と綺麗に保たれている。ここの方針は働かざる者食うべからず、子供達に毎日掃除や洗濯なんかの家事を手伝わせているそうだ。


「着いたぞ、ここがシスターの部屋だ」


宿舎の奥の部屋。

シャルが扉をコンコンと雑にノックし、「シスターいるかー?」と返事が帰ってくる前に扉を開けた。


「おやまあシャル、一昨日ぶりだね」


中にいたのは修道服を着た人間族の婆さんだった。シスターと言うからもっと若くて綺麗な人を想像していたが、現実はそう甘くはないらしい。


「おや?そちらの方々は?」

「この兄ちゃん達はあたしの店のお得意様さ。シスターに合わせたくてさ、連れてきたんだ」

「どうも、ユウです。こっちがノアです」

「あらまあご丁寧に、シスターのアメリアです。お客様が来たと言うのに大したもてなしも出来ずにごめんなさいね」


シスター・アメリアは穏やかな表情でニッコリ笑った。


「それよりシスター、まずはこれ今日の分」


シャルは懐から膨らみのある麻袋を取り出して机の上に置いた。袋には結構な量の金が入っているみたいだ。


「まあこんなに……有難いけど、シャルあなた自分の生活は大丈夫なの?」

「へーきへーき、あたしの店が繁盛してんのは知ってるだろ?それに今日はこの兄ちゃんのおかげで結構な額儲けたんだ。な、兄ちゃん」

「え、あぁ……おう」


何となく察しは着いたので、適当に合わせておいた。

どうやらシャルは売上の殆どをこの教会に回しているらしい。確かに客のこない教会に寄付や献金があるとも思えないし、ここに住んでるガキ共の人数を考えても資金はいつもギリギリなんだろう。とは言えシャルの奴、自分の食い扶持を削ってまで資金援助をしているなんてとんだ偽善者だ。


「あら、だったら貴方にもお礼を言わなくちゃ、ありがとう。それとシャルがお世話になりました」

「いや、俺は何も……」


アメリアは深々と頭を下げた。そこまでして礼を言われるほど、俺はシャルに何かをしてやった覚えはない。


「まあまあ、あたしも兄ちゃんとは今後もいい関係を築いていきたいのさ。つーわけで、今日はここで兄ちゃんの歓迎会を開くから、飯くらい食ってきな」

「はあっ?聞いてねぇぞ!なんか大事な用があるのかと思って着いてきたのに」

「言ったら兄ちゃん絶対来ねーだろ?」


何が歓迎会だ。どうせこんな所、もう二度と来るつもりもないのに。


「まあそう渋るなって、美味いメシ食わしてやっから。あたしが奢ってやるなんて滅多にねえんだぞ」

「そー言う問題じゃなくて」

「けど、お宅のお嬢さんは参加する気満々みたいだぜ?」


シャルに言われ隣を見ると、ノアがヨダレを垂らし目を輝かせていた。

卑怯者め。



周囲でガキ共がはしゃぎ回っている。

目の前には大きな金網テーブルが用意されていて、金網の下で炭が燃えている。その上で肉や野菜が煙を上げながら、香ばしい香りを放っていた。

まさか異世界でバーベキューが出来るだなんて思ってもみなかった。


「美味い飯ってこれかよ」

「なははっ、あたしが料理出来るように見えるか?」


確かに見えないが、何かしら異世界料理を振舞ってもらえるとばかり思っていた。最もバーベキュー自体は嫌いじゃないので大いに構わないが。


「わあ〜お肉だ〜」

「いつぶりだろー」


子供達の目が輝いている。発言から察するに、やはりここでの生活は裕福とは言い難いものなのだろう。


「可哀想と思うかい?」


シャルが不意に尋ねてきた。


「別に。こいつらほどじゃないけど、俺ん家も貧乏だったし。子供は親を選べないからな。貧乏な家庭に生まれたら諦めて受け入れるしかねえ。それが運命さだめなんじゃねーの」

「運命ね……」


今も子供達がはしゃぐ声が背後から響いている。


「強い子達だよ。みーんな親を亡くしたか捨てられたかでここに来る。けど皆笑顔で元気いっぱいだろ?お互いに支えあってんのさ。親のいない寂しさを埋められる程、みんな信頼し合ってる。あたし達は血の繋がりを超えた家族だ」


シャルは真剣な目をしてそう言った。

綺麗事だとは思うが、そうやって一蹴するにはどこか難しい重みが彼女の言葉にはあった。


「お前もここの出なのか?」

「ああ、物心着いた時にはこの教会にいた。親の顔も覚えちゃいないよ。この国の重大な懸念事項さ。一見綺麗で裕福な街に見えるが、その影には沢山の孤児や貧民が溢れかえってる。シスターはそーゆう哀れな連中を引き取って、たった一人で育ててくれてるんだ」

「ひとり!?子供だけで二十人はいるぞ!?」


道理でアメリア以外の大人が見当たらないと思った。お人好しと言うかただのバカだ。なんのメリットがあってそんなことを。馬鹿げてる。


「だからシスターには感謝してんだ。あたしはいつか、絶対に大金持ちになって恩を返す。そしてここの皆を守ってやるんだ。その為なら何だってするさ」


シャルには似合わない表情とセリフだ。果たしてそれは本心だろうか。どんなに綺麗事を並べようとも、人間とはいざ自分に危険が迫れば簡単に他人を切り捨てる自己保身の塊だ。最悪の状況の時、それでもその言葉を貫けるだろうか。俺はそんな人間、見たことがない。


「柄にも無く小っ恥ずかしいこと言っちまった。さ、肉を食おうぜ〜って無い!?あたしが育ててた肉はどこ行った!?」

「ノアお姉ちゃんが食べちゃった」

「どえぇえ!?」


ノアは口元にソースを付けて満足気な顔をしていた。

そんな時だ。近くから聞き覚えのない男の声が飛んできた。


「おうおう美味そうな匂いがすると思ったら、皆で仲良くバーベキューか〜?」


振り返るとそこには全身黒服に身を包んだ人間族の男と、隣に熊のような顔をした獣人族の大男が立っていた。


「きやがったか」


隣でシャルが呟いた。


「帰りな!お前らと話すことなんか何もねえ!」

「おいおい勘違いすんなよ情報屋。俺はお前じゃなくてここのシスターに用があって来てんだ」

「シスターなら今日はいねえ、早く消えろ!」


シャルが珍しく大声で叫んでいる。どうやら厄介事に巻き込まれたみたいだ。


「おいシャル、こいつら何?」

「とある商人とこの使いだ。この辺の土地を自分の商売に使う為に立ち退きの要請に来たんだ」

「そういうこった。お宅らに早いとこ出てってもらわないと俺もヤバいんだ。今日こそ契約書にサインしてもらうぞ」

「うるせえ!しないっつってんだろ!この教会が無くなったら子供たちはどーすんだ!」

「ガキ共なんて知るかよ。今日こそは力ずくでも契約書にサインさせてやる。おいグズマ、やれ」


黒服の男に言われ、獣人の大男が怖い顔で前に出てきた。

なるほど、ある程度状況は理解出来た。だったら俺のとるべき行動はひとつ。


「じゃ、お邪魔みたいなんで俺はこの辺で。帰るぞノア」

「てちょい待てぇぇえ!!」


シャルが勢い良く俺の背中に頭突きをかました。


「痛いな、何すんだ」

「何すんだじゃねえよ!兄ちゃんこの状況放ったらかしにして何帰ろうとしてんだ!」

「当たり前だろ。これはお前らの問題だ。自分たちで何とかしろ」

「人の心はねぇのか!」


そんなことを言われても、ここで俺が出しゃばるメリットはない。下手に喧嘩売って目をつけられて、今後街を歩いてる時に襲われるのなんて御免だ。


「た、頼むよ兄ちゃん……この通りだ!」


シャルは顔の前で合掌し頭を下げた。

周囲を見渡してみると、さっきまではしゃぎ回っていた子供達が随分と怯えた表情を浮かべていた。

別に、こんな見ず知らずのガキ共が路頭に迷おうと知った話じゃない。見捨てていい。俺は間違ってなどいない。そのはずだ。


「はあ……この貸しは高くつくぞ」

「兄ちゃん……!」


たった一言でシャルの顔が物凄く明るく変わった。


「はっ、おいおい小僧、まさか俺達とやろうってのか?そんなヒョロっちい身体で戦えんのか?」


黒服の男はニヤけた面でふんぞり返っている。まさか自分達がやられるだなんて思ってもない顔だ。

そんな彼らを見て、シャルが威勢よく腕組みをして威張り散らす。


「おいおいおっさん、自分達の心配した方がいいぞ?この兄ちゃんはあたしの雇った用心棒だ。この教会と専属契約を結んでて、あたしのマブダチでもある」

「おい、何勝手なこと言って……」

「用心棒だあ〜?」

「今でこそ冒険者ランクはBランクだが、その実力は折り紙付き。あのカイン達にも一目置かれてる存在で、いずれ王国四人目のSランク冒険者になるとまで噂される男さ。巷に聞く話じゃ、Sランク相当のダンジョンを単独攻略したとか、あのAランカーのオルドラゴを一撃で倒したとか何とか」


シャルは事実に尾ひれを付けて大袈裟に語る。冒険者ランクに至っては未だにFランクのままだと言うのに。


「は、はったりに決まってる……やっちまえグズマ!」


そう言いつつも男達の顔が強ばっている。一応効果はあったのだろうか。


「おいシャル何適当なこと言ってんだ……」

「こう言うのは大袈裟に言った方がいいんだよ。あいつらがビビってここに寄り付かなくなるくらい派手にやっちゃってくれ」


派手にと言われても、本気でやったらこの教会が吹き飛んでしまうし程々にしておかねば。

手に魔力を集める。

ここいらで練習がてら雷魔法でも試してみよう。雷魔法の場合、今のところ科学知識の応用方法がイマイチ思い付かないので、単純な落雷をイメージしてみる。

丁度ここは中庭なので大きめの魔法を使っても被害はなかろう。

十分な威力を出すために、手に大量の魔力を練り込んでいく。毎度の如く手にピリピリとした痺れが伴うが、問題は無い。

魔力充填完了。後は成る可く大袈裟に、


「えーと……超極大魔法、スーパーハイパーウルトラミラクルライトニングボルト」


その瞬間、視界が青白く染まり、鼓膜が弾けるほどの雷鳴が轟いた。中庭の中央に巨大な雷が降り注ぎ、瞬きの合間に大地を容易く砕き割った。

砕けた地面から煙が登っている。


「ひ、ひぃっ!?」


悲鳴をあげる男二人の顔が真っ青に変わる。

以前ノアを襲った大ムカデに降り注いだ雷をイメージしたのだが、やっぱりあれ程の威力は出なかった。あれを実現するには魔力を更に込める必要がありそうだ。


「なっははは!どーだあ!ウチの用心棒は凄ぇだろ!」

「く、くそっ、バケモノだ……ここは引くぞ……!」


これでもかと威張り散らすシャルを前に、男達は尻尾を巻いて逃げ帰る。そんな男たちの背中にシャルが大声で、


「二度と来んじゃねーぞ!!」


シャルの声が中庭に反響した。

その直後、


「すげ〜!!」

「お兄ちゃん冒険者なの!?」

「超極大魔法って何〜!?」


ガキ共が騒がしく俺を取り囲んだ。


「こ、こらっ引っ付くな!」

「俺にも魔法教えてー!」

「僕もー!」

「私もー!」


ガキ共が四方八方から俺の服を引っ張ってくる。子供相手に力加減を間違えて怪我をさせても困るので、無闇に振り解けない。

さらにそこへ、


「ずるい……」


子供達に対抗するように、何故かノアまでもが俺の服を引っ張り始めた。


「お前まで加わってどーすんだ!」

「はははっ、兄ちゃん大人気じゃねーか。良かったな」

「良くねーよ!早く何とかしろ!」


シャルのおかげで何とか子供の群れから脱出することに成功した。

しかし何だろうこの違和感は。シャルは頭の後ろで手を組んで、随分と満足気な表情と言うか、してやったりみたいな顔をしている。


「おいシャル」

「何だにーちゃん」

「お前まさかとは思うけど、さっきの男達を追い払わせるために俺を呼んだ訳じゃないよな」


沈黙。


「はっ、はあ!?ななななんじゃそりゃ!?そ、そんなわけねーだろ!?あたしはただ純粋に兄ちゃんにお礼をだな!?」

「お前やっぱり……」


よく考えてみれば、最初から妙だったのだ。知り合ってまもない男、それも自分を脅して情報を引き出そうとしている男なんかを態々こんな教会に連れて来てまで歓迎会だなんて。シスターに合わせたり、子供達の不遇について部外者の俺にペラペラ話をしたのも、同情を誘って協力させるためと考えれば辻褄も合う。


「ちち、違うんだ兄ちゃん!まずは落ち着いてあたしの話を……ひぃっ」


その後、教会中にシャルの悲鳴が響き渡ったのは言うまでもない。



夜も更けて、シャワーを浴び終え歯も磨き終え、いよいよ就寝の頃合だった。


「いいか、絶対に俺の布団に入って来んなよ!」

「ん、わかった」

「お前いつもそう言って気がついたら隣に居るよな。今回はマジだからな!」


毎度の如く就寝前にノアに釘を指しておく。

この部屋にはベッドが一つしかない。この部屋を借りているのは俺なわけで、当然居候のノアは床で寝るのが当たり前だ。レディーファーストだとか、女性を硬い床で寝かせるわけにはいかないだとか、そんな紳士的な考えは俺の脳ミソにはこれっぽちも存在しない。タダで衣食住を提供して貰ってるだけで有難いと思うべきだ。

硬い床とは言うが、一応ブランに言って敷布団を用意してもらっているのだから、寝苦しくて堪らないなんてことも無いはずだし、結晶の中で眠るよりは全然マシなはずだ。

そもそも彼女が俺から離れてくれればなんの問題も無い話なのだ。と言うのも、俺はノアを王都に連れ帰ってから三度、彼女を街中に置き去りにしたことがある。しかし数分後には何故か俺の行く先々に彼女が現れ、「ユウ、遅い」とか「ユウ、探した」とか「どこ行ってたの?」とか言って結局合流してしまう。

彼女は未だ俺と離れるつもりは無いらしい。少なくとも彼女がそう思っている以上、幸運の力によってその願いは叶い続ける。俺とノアは現状離れることは出来ないのだ。

しかしこの問題、ノアが俺と離れたくないと思っているのがいけないのだから、彼女がそう思わなくなれば解決出来る。つまり嫌われればいい。

当然それも考えた。例えば何か嫌がらせをして彼女に嫌われるとか。だがそんなことをして、仮に「こいつムカつく。死ねばいいのに」とか思われた日には、俺は本当に死んでしまうのではないだろうか。死なずとも、何かとんでもない厄災が降ってきそうな気さえする。

そんな訳で、俺はノアに対して下手に悪態をつくことも出来ないのだった。


「くそ、せめてもう一部屋借りられたら……」


部屋の明かりを消し、布団に潜り込んで愚痴をこぼす。

次第に意識は薄れて行く。

本来ならノアとの同居生活は今日で終わりのはずだったのだ。ここ数日は資金が足りず仕方なくノアと同居していた訳だったが、魔力石を売却し多額の金が手に入った今ならしばらくの間もう一部屋借りるくらい問題は無かった。

しかしブラン曰く『悪ぃなユウ、実は最近客入りが良くてよ、数ヶ月先まで満室なんだわ』ということらしい。まさかと思い他の宿屋を探してみたが、満室で入れなかったり、宿代が異様に高かったり、何故か店主の機嫌が悪くて門前払いされたりもした。どう考えてもノアのスキルの影響に違いなかった。

「どんだけ俺と離れるの嫌なんだよ!」と終いにはキレていたが、ノアは何のことですかと言わんばかりの顔で首を傾げるだけだった。


翌朝。カーテンの隙間から鋭く伸びた光が瞼越しに視界を照らした。窓の近くに数羽小鳥が止まって羽でも休めているのだろう。外から小鳥の声がやたらと響いてきて目を覚ました。左隣に暖かい熱を感じる。腕に何かがしがみついている。その正体は布団に潜り込んで姿を隠していた。


「こいつまた……おいノア、入ってくんなって言ったろ!」


大きな声で布団をひっぺがすとそこには、


「ん……」


白いシャツを一枚だけ来た銀髪の少女が、胸元がはだけた少女の、胸元が――――。


「うわぁああっ!?」


近くで小鳥が数羽飛び去る音が聞こえた。




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