応援コメント

朱い糸の話」への応援コメント


  • 編集済

    コメント失礼します。長い時間をかけて最後まで読ませていただきました。全編を通した抑えた語り口に、どこか仄暗いイメージがあって、その分、自分でカフェを始めるという最終話で、パッと明るくなったように感じ、しみじみとハッピーエンドをかみしたような思いです(笑)。仄暗いと書きましたが、だからこそ赤い鳥居とか白いキツネとか青い景色とか、そうした色をもったものが印象づけられました。ほとんど物語的な説明がなく、象徴的なイメージばかりで語られる内面から、物語を再構築(妄想?)するような楽しみがありました。詩的散文というのでしょうか、とても独特な表現のように思いました。幻想譚が好きなので、興味深く読みました。ありがとうございました(すみません、少々長くなってしまいました)。

    作者からの返信

    @salamono 様

    コメントいただきありがとうございます。細部までゆっくり読んでいただけてとても光栄に思います。

    「やまないあめ」は初めて投稿した作品ではじめは「」を使って会話もとりいれていたのですが、ただは人の会話になってしまうのがなんとなく嫌で、会話の一つは一つも文面の流れで取り入れてしまいました。
    おかげであとで読み返すと、
    読みにくいところもしばしば……。色を使った印象の変化まで、読み取っていただけてとてもうれしく思います。
    本当にありがとうございます。

    わたしも読むのが遅くしっかりと読みたいと思えば思うほど、時間がかかってしまいます。

    (^^♪今後ともよろしくおねがいします。

  • 不思議な空気に包まれるように、作品の世界に魅きこまれました。
    素敵なお話をありがとうございました^^

    作者からの返信

    原田楓香 様

    コメントいただきありがとうございます。初めて書き上げた作品なので思い入れも強くとても嬉しく思います。
    原田さんの作品もゆっくりながら読ませていただいています。
    関西弁と登場する人たちの人間味が
    (人間じゃなさそうな人もいるか笑)なんだかとても心温まる感じがします。

    今後ともよろしくお願いします。

  • 心象描写が丁寧で心温まる物語でした。

    実家の母もガーデニングが趣味で甘野老、鳴子百合、宝鐸草など馴染深いです。
    父が4年前に他界し、その後、母も病で療養生活を送っているので妹や家族と協力し合って、母の療養生活を支えてます。物語を読みながら、母の話によく耳を傾けてあげなければと改めて思いました。

    作者からの返信

    中澤京華 様
    コメントいただきありがとうございます。細部までお読みいただけてとても嬉しく思います。
    人の言葉に耳を傾けるというのは、簡単なようでとても難しいように思います。
    家族大切にしたいですね。

    中澤京華さんの作品も最近みつけて、ゆっくり読ませていただきたく思っています。
    今後ともよろしくお願いします。

  • 完結おめでとうございます!
    不思議な世界観にずっと、惹きつけられていました。
    最後まで、優しいお話で、トゲトゲした気持ちが和らぎました。
    素敵なお話を、ありがとうございました(*^^*)

    作者からの返信

    平 遊 さん
    いつもコメントありがとうございます。おかげさまで、
    「やまないあめ」
    を完結する事ができました。
    たくさんのコメントを残していただいて、毎回読んでもらえて本当に励みになりました。
    また次回作にも取り組んでいきますのでよろしくお願いしますヾ(@⌒ー⌒@)ノ