第1章 幼馴染の春夏秋とう(6/10)

選挙前 喧伝してる街宣車 「お願いします」 私も言えれば



遊ぼうと声掛けられたあの頃を後悔するよ ぼうっとしてたの



当たり前なんて唾棄する甘えてる

空気が凪いだ 泣いたら負けだ



日焼けして白い歯見せる 純粋に 他の人には見せないでよね



ひりつく日 木陰象る中庭で恋焦がれてる 見せつけないで

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る