第5話 2020 11 13(パソコンが嫌いだったと言う話し 1)
今日はパソコンなんて大嫌いだったのに、と言う話し。
たぶん途中で話題があっちに行ったり、こっちに行ったりするだろうけど、
行き着く先はパソコンなんて大嫌いだったのに、って話しになるように頑張りたい。
で…最初から、別の話しなんだけど、久しぶりに交友を復活させた高校時代のクラスメイトの所に遊びに行きました。
あ、嘘。高校時代に、交友が有るなんて言えるほどの交友は無かった。
ん〜、高校当時の彼との距離感を言い表すのは難しい。
彼とはお話しした事がある。気さくで話しやすかった。
けれど、彼と自分とではカテゴリーが違った。
彼は学校を休んでバイクを乗り回していた…かどうかは知らないが、
学校を休んで遊んでいるタイプだった。
頭の回転は速く、天然なのか計算なのか面白いことを沢山言っていたので、
彼の周囲ではいつも誰かしらが、楽しそうに笑っていた。
かと言って、彼は特定の人とツルム感じでは無かったと思う。
ヤンキーグループ、おたくグループ、普通グループ、色んなグループに顔を出して、
ペラペラと彼の好きなバイクの事について語り、各グループの話しを吸収していた記憶がある。
高校の頃から彼は、誰とでも一定の距離まで近づく能力に長けていて、一定の距離からは近づけさせない能力に長けていたと思う。
結局、「同じクラスになったことがある」そう言い表すのが彼との距離感を伝えるのに一番適当なのではないだろうか?
同じクラスになったことがある人、くらいの人を想定して欲しい。
彼との交友ができた切っ掛けは、前出のコルベット…では無い、平たい車のオーナーが切っ掛けだった。
平たい車のオーナーは彼と高校の頃、仲が良かった。バイクと言う共通の趣味があったから…
平たい車のオーナーは高校時代にどちらかと言えばヤンキーグループに属しており、
いや、ガッツリとヤンキーグループに属しており、そのヤンキー仲間達と飲む機会が最近あった。
彼はそのヤンキー仲間の誰かが声を掛けたらしく、飲み会に顔を出していた。
平たい車のオーナーも彼も勉強は嫌いだが、学ぶ事は好きな性格だ。
もともと趣味が一緒だったこともあり、久しぶりに会った飲み会でお互い吸収し合う物があったのだろう、意気投合して彼の方から平たい車のオーナーに連絡があった。
彼は社長だ。
彼が、平たい車のオーナーの知識は会社を、彼自身を成長させるためになるので、もう一度会いたいと社長らしい素早い判断を下したのは、飲み会から2〜3日後だった。
連絡が彼から平たい車のオーナーにあった時に、自分は平たい車のオーナーと一緒にいた。
(ヘェ〜おもしろそう、もう一度合う時に一緒にいたいな)
なんとなくそう思った自分は、平たい車のオーナーに、
「合う時があったら、混ぜてよ」と頼んだ。
平たい車のオーナーは快くLINEで彼と平たい車のオーナーと自分を加えたグループを作ってくれた。
彼らが会う予定を立てている会話…チャットをしているのを見て、勇気を出して、
「自分も混ぜて」
そうLINEを送れば、参加できる。
そうして一緒に遊ぶようになって、今回が何回めだろう?
忘れたけれど、彼の自宅でおでんパーティーを開いてもらった。
さて、おでんの話題が出たところで、いい機会だ。
彼を彼と呼称し続けるのと、いつか文章が破綻するだろうから、
彼のことは、おでん社長と呼ぶことにしよう。
あ、これは続き物になる。
今回はここまで。
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