TSドリームPart1(誠の友情は真実の愛より難しい)
朝起きたら女の子になっていた。
そんな旧時代のラノベみたいな展開に、スメラギ・
しかし制服の厚みで胸は
それよりも背中まで
ポニーテールに
仕方なくそのまま登校しようと心を決めたが、制服がズボンからスカートになっているところに一言申したい。
「……ミニスカートってどうやるんだろう?」
ラノベの
「
「あ、
ニット
だが体は曲線で、
「……悪夢だ」
「いやはや、バレては仕方なし。そうでござる。これは全て夢
「そういうのってメタ的なオチバレっていうやつじゃないの?」
電子
「まあまあ。
「百合って花の名前じゃない? となると、まさか
「ちょっと、そこのお
最初から
「
二度目の
百七十近い身長の真琴を見下そうとしているが、百五十程度ではどうしても見上げてしまう。
それが
「ふ、ふふん。相変わらず身長だけ成長期のようで! 少なくとも胸は私の勝ちね!」
「実流が全体的に
「なんと
真琴だけでなく、覗見すらも同情する始末。金髪の巻き毛がふわふわと揺れても、なんだか
そしてミニスカート。やはり女子高生はスカートを短くしなくてはいけないのかと、謎の
「ちなみに夢オチでござるが、続くで
「え?」
「私以外に負けるんじゃないわよ! 美少女度としては高いんだから!」
「え、ええー……」
よくわからないまま背中を押され、学校への道へ急ぐ。
もしかして男子校が女子校になっているのではないか。
物語の根幹的な
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