第6話 スキルの検証はメイドさんと。
許嫁であるリサと初顔合わせから数日、今日のルイン当番であるメイドさんに協力してもらいスキルの検証をしてみた。
まずは無害そうな上目遣いから……
「はっルイン様の瞳を見ていたら胸とあそこがきゅんきゅんしてきましたわ。」
聞こえてるからね。赤ん坊の頃ならまだしももう3歳だからね。
言葉わかるからね。他の魔族がどうかは知らないけど。
しかし、そうか。上目遣いでうるうるするだけかと思ったけど、きゅんきゅんするのか。
好感度と感度上昇ってところだな。
それじゃあ床上手……
あ、これ放送出来ない。
簡単に言うと……
メイドさん全裸になりました。
密着して色々されました。
メイドさん、つるつるぺったんでした。
汚されてはいない。いや、見た目16歳くらいの可愛いメイドさんだ。
3歳だから男として反応はしていない。
してはいないのだが、風呂場以外で見られたり触れられたりしたのは初めてだ。
つまり僕も全裸だ。
メイドさんの状態を見てみると、溺愛に変わっていた。
ついでに言うと、僕の布団は濡れていた。
これは将来妾くらいにはしないとまずいかな。
特に僕は何もしれいないのだけれど。
このスキルを持っていたリサは一体……
聞いてもスキルの使い方は知らないと言っていたし。
じゃぁ最後に残酷な天使のベーゼ(笑い)だ。
名前からして口付けだよな。
それじゃぁはぁはぁしてるメイドに……
ぶちゅーっとな。
あ、これも放送出来ないやつだ。
メイドさんびくんびくんしてとても女の子がしてははいけない状態になってる。
とりあえず布団は替えてもらおう。
汁とか液とかでイケナイことになってる。
3歳児だけど前世含めて111歳の僕だから言える。
これ、あかんやつだ……と。
確かに結果が残酷だし……
そしてメイドさんの状態が沈愛になっている。
そんな時部屋のドアが開いた。
「元気にヤってるかールイ……ん?」
陽気な親父、魔王が訪ねてきた。
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