エッセイ企画にご参加ありがとうございます。
私も江國香織さんの小説、大好きです。「きらきらひかる」に対して抱かれた総じて不穏という感想に共感しました。でも、とにかく文章が心地いいことで、うまく乗せられて読んでしまうような、そんな感覚がありました。
作者からの返信
サンドさん
初めまして。ご来訪ありがとうございます!
江國さんの文章は、表現がとても個性的で心地よいですよね。
「うまく乗せられて読んでしまう」……! 本当にそんな感じです。
比較的最近読んだ『彼女たちの場合は』も、結構な長さだったのですが、一気に読んでしまいました。
たくさん応援もありがとうございました!
サンドさんをはじめ、他の方の作品もこれからゆっくり読ませていただきますね。
ありがとうございました!
格好いいおっさんが〜という面白そうな企画から来ました。
今夜は長編を読む気力がないので失礼ながらこちらに。
好きといえる本がいくつもあって、没入できるというのは良いですね。
私は読書から離れた生活を送ってしまったので、少し後悔があります。
自主企画とかけ離れた内用のエッセイが新鮮です。
私も「おっさん」を多数、出しているストーリーを書いているので企画に参加しようかと思いましたが、少し怖くなって躊躇しています ;)
作者からの返信
七紙野くに さん
はじめまして。
おっさん企画からのご来訪、ありがとうございます!
私はむしろ読書しか趣味らしい趣味がなかったので、他のものに興味や専門性がある方にちょっと憧れがあったりします。
このエッセイで紹介している中では『虐殺器官』は人を選ぶとは思いますが、ぐいぐい引き込まれる作品なので、機会があればぜひ。
ちなみにおっさん企画は私が素敵なおっさんを読みたいだけですので、ぜひお気軽にご参加いただけますと幸いです!
それから、「小さな恋の詩」にお星様も本当にありがとうございました。
あの作品は実は「Somewhere, Nowhere 〜ここではないどこかへ〜」という物語のスピンオフでもあったりします。
アストリッドのその後がちょっぴり語られていたりもしますので、お気が向きましたらまたのぞいてみていただけると嬉しいです。
ご来訪、ありがとうございました!
江國香織さん。好んで何作か読んでいた時期があります。といってももう10年以上も昔なので、内容はほとんど覚えていないのですが…。
落ち着かない気持ちにさせるって何となくわかる気がします。たぶんそういう感覚が、読まなくなってしまった一因だったので。何か心境の変化があったんだろうなあ。ただ「流しのしたの骨」という作品は、あまり不穏な感じがなく読めてお気に入りだった記憶があります。それでも内容は忘れてるんですけど…(汗
「いくつもの週末」の話ではなくて申し訳ないのですが、久しぶりに見かけた作家さんの名前に懐かしくなってついコメントしてしまいました。
作者からの返信
tomoさま
こちらも読んでいただいてありがとうございます。
私も江國香織さんの作品を読んでいたのはだいぶ前で、『流しのしたの骨』と『つめたいよるに』はわりと穏やかで好きだった記憶があります。そして内容覚えていないのですよね……印象だけは残っているのですが。
「いくつもの週末」は恋愛小説よりも恋愛小説している気がしますが、なんとなくほのぼのするので、機会があればぜひ!
あと、少し前に本屋さんで立ち読みしてそのまま買ってしまった『彼女たちの場合は』は、書き出しからすごく惹きこまれる感じで、何かが起きそうで、でも意外と何も起きない(ネタバレ)なのに、最後まで一気に読んでしまったので、こちらもおすすめです。
こうして好きなものの話に興味を持っていただけるのも嬉しいものですね。
ありがとうございました!
紹介いただいたエッセイがすごく読みたくなりました。
江國さんのご本は、一時期よく読んでいたはずなのにエッセイはもしかしたら読んでいないかも?
寛容と情熱のお話とか、ぜひぜひ読んでみたいです。
小説を読んだ当時、言語化できなかった感覚がきっと『不穏』な印象だったのかなぁとわかる気がします。
作者からの返信
わ、お読みいただきありがとうございます。
江國さんの作品、すごく不思議な熱量がありますよね。冷めてる感じなのに情熱的なところもあったりして。
エッセイはなんだかすごく透明な感じがするけどくすっと笑えるところもたくさんあるのでおすすめです!
読んだらぜひ感想とか聞かせてくださいませ〜!