私も子供の頃から本は好きでしたが、コバルト文庫などの少女小説ばかりで、伝記などを読んだのはマンガになっているものくらいでした苦笑
前の章の伊藤計劃さんという方は恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、メタルギアソリッドをパートナーの横で眺めてたというお話が私も全く同じ状況だったなあと、懐かしく思いながら読ませて頂きました。
といっても、紹介されていた作品に興味がわいたので読んだのは途中まで。すぐには無理かもしれませんが、読了したら再度読ませていただこうと思います。
好きな作家さんに根付いている作品を知れるエッセイが読めるのは嬉しいものですね。楽しかったです。
作者からの返信
tomoさま
こんばんは!
コバルト文庫、懐かしいです!!
今ではラノベと呼ばれるジャンルだとは思うのですが、少女小説レーベルでも世界観がすごくさまざまな作品がたくさんあって私も夢中で読みました。
氷室冴子さんの『銀の海 金の大地』なんかは、今だと普通に文芸書で出版されそうだなと思ったりします。結局続編が出る前に作者が亡くなってしまったのが惜しいですが……。
出版社は違いますが、十二国記も元々は少女向けジャンルで出ていたことを思うと、当時の間口の広さは凄いなと。
メタルギア、tomoさまも隣で眺められていたのですね!本当に作り込まれていて格好いいおっさんたちが多いので、自分でやってみたいなあとも思うのですがなかなか……。まあ4は隣で見ててもほぼ映画じゃないこれ?ってなりましたが……笑
小説版は巻末の小島監督のエッセイ?が衝撃的過ぎるので、機会があればぜひそちらだけでも。
『虐殺器官』は、なかなかに読む人とか状態を選ぶ作品だとは思いますので、心が落ち着いている時に読むのをお勧めします……。
いつも作品の方も読んでいただいて、ありがとうございます!
こちらもぼちぼち追加していきますので、また覗いてやってくださいませ。
ありがとうございました!
懐かしい本がたくさん並んでいて、嬉しくなりました。
確かにグリム童話とか、よく考えたら怖い話だったりしますよね。
ソウイウ『お話』として受け入れる柔軟さが、子供のうちは多分に発揮できるのかも。
伝記は確かに私も好き好んでは読みませんでした……
作者からの返信
グリム童話、よく怖い話として聞きますが、おやゆび姫の理不尽さが半端なかったです……。ディズニーの「美女と野獣」でも少し仄見えますが、この頃の女性ってほとんど人権なんてあってないようなものだったんでしょうね。
子供に読んでもらいたい物語として、ポリティカルコレクトネスとそういうシンプルなお話を楽しむという体験と、その間で少し悩むところでもあったりしますね。
伝記は唯一『ヘレン・ケラー』だけすごく印象に残っているのですが、あとはなんかへーみたいな感じでした……。
でも今は古事記や伝記も割と綺麗な絵柄の漫画がたくさんあって、いいなあと思います。