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2020年10月28日 03:49
この奥さんは幸せでしたね。いつ亡くなったのかは定かでないけど。だんなも、自分の生き方を貫いたね。本当に、昔はみんなこうだったんですよね。今でこそ社会が整備されて、年寄りもほったらかしにはされないんだろうけど。私の場合は、やっぱり壊れたところは金が許す限り修理しながら生きないと、奥さん1人ほったらかして死にたくないな。この夫婦じゃないけど、自分は別にどうでもいいんだけど、奥さん見てやんないとね。ほんと、でも年取って、動けなくなったらどうすんだろ。このだんなみたいにはできないよ、やっぱり。年取りたくないね。
作者からの返信
レネ様コメントありがとうございます。レネさんがコメントくださった 昔はみんなこうだったが、実はこの話しの核心なのです。昔は、枯れるように死ぬ事か許されたのではないかと。今は、医療、行政、お金、社会常識、、、と、何かに流されるように 老後を過ごさなければならない。健康のために、通院をしてボケないために、社会参加を促されて、ボケたら家に一人でおいとけないから、デイサービスに通わされるとか、施設に入所させられるとか。…。年をとったらとったでほっといてもらえない。かえって忙しい。なんてね。人に決められる生活って嫌だなぁと、私は思うのです。この話しの夫婦は、誰にも助けを求めなかった。そしてそれを納得していた。というところに幸せがあるんだと私は思います。それが、他人からみたら、ひどい暮らしであっても。なかなか貫ける事じゃないでしょうけど。レネさん、今回は笑えない話しにお付き合いいただきありがとうございました。
2020年10月26日 21:32
見出しもリードも一発で惹きつけられました。章の立て方もシンプルなのに、凝っている。ものがたりとしての構成がとても美しい。書く度に凄い勢いで進化していくチヨコさんが怖いくらいです。全ては内容あってのおはなしですが。高齢化の今、皆、一度は考えることでしょう。でも、現代的な問題提起もさることながら、これはとても良くできたラブレターだなあ、と思いました。オトナのメルヘン、かもしれないですね✨
キャー素敵。素敵コメントありがとうございます。あれ、変えちゃおうかな〜『それは愛する人と交わした真実のラブレターだった 』とか、どう?(ʃƪ^3^)映画みたいじゃ〜ん。
この奥さんは幸せでしたね。いつ亡くなったのかは定かでないけど。
だんなも、自分の生き方を貫いたね。本当に、昔はみんなこうだったんですよね。今でこそ社会が整備されて、年寄りもほったらかしにはされないんだろうけど。
私の場合は、やっぱり壊れたところは金が許す限り修理しながら生きないと、奥さん1人ほったらかして死にたくないな。この夫婦じゃないけど、自分は別にどうでもいいんだけど、奥さん見てやんないとね。
ほんと、でも年取って、動けなくなったらどうすんだろ。
このだんなみたいにはできないよ、やっぱり。
年取りたくないね。
作者からの返信
レネ様
コメントありがとうございます。
レネさんがコメントくださった 昔はみんなこうだった
が、実はこの話しの核心なのです。
昔は、枯れるように死ぬ事か許されたのではないかと。
今は、医療、行政、お金、社会常識、、、と、何かに流されるように 老後を過ごさなければならない。
健康のために、通院をして
ボケないために、社会参加を促されて、
ボケたら家に一人でおいとけないから、デイサービスに通わされるとか、施設に入所させられるとか。…。
年をとったらとったでほっといてもらえない。かえって忙しい。なんてね。
人に決められる生活って嫌だなぁと、私は思うのです。
この話しの夫婦は、誰にも助けを求めなかった。そしてそれを納得していた。というところに幸せがあるんだと私は思います。
それが、他人からみたら、ひどい暮らしであっても。
なかなか貫ける事じゃないでしょうけど。
レネさん、今回は笑えない話しにお付き合いいただきありがとうございました。