○短編15「2Rooms××2Rules」190319(3,974字)


 お題は「ルール」。だったと記憶しておりますじゃ……


 この辺りに来ますと「お題に沿った短編を書く」というよりは、「頭に浮かんだ、あるいはぼんやりあったアイデアをお題に寄せていく又は無理やり取り込む」というやり方にシフトしていたかなと。本末ェ……


 水没していく部屋、なに、と例示するのは咄嗟には出て来ないですが、ありがちな状況シチュエーションとの印象ありますよね。そこからの脱出劇、みたいな。


 それに「ルール」を絡めていくとどうなるか、いや絡めない限りはもう書けないし間に合わない……ということでなかば見切り発車で(いつもやん)書き始めた記憶が薄れゆく意識の中、走馬燈のように巡りますな……!!(死ぬの?


 子供が成長して出来る余暇とかけまして、風呂で湯舟に浸かる時間と解く……(問うてない問うてない


 ぼんやりあったまっていたらですね、閃いたのですよ、「ルール」とそれにまつわるオチをッ!!


 ルールを2つ作る必要がありまして、そのため部屋を2つにしました。タイトルも後付けですがしっくり嵌まったかと自分では思いますぞ!!


 ということで、珍しくパニック→サスペンス→ミステリー→ホラーです。思いついたはいいのですが、その結末が怖ろし過ぎて慌てて風呂から上がった私です。夜に読んだらあかん!!


2Rooms××2Rules

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888900245


gaction創作論23:「自分の想像/創造したものに、その自分の喜怒哀楽を揺さぶられるってのは、お手軽な感情永久機関と言いますか、いや、魂の自慰行為と言った方がしっくり来ますかな……(と言われても)、ともかく第一の読者である自分を楽しませることが出来ないと、読者の皆々様方に刺さることはまず無いのですぞ!!」


 ……ほら、あなたのうしろにも……(ヤメヤメー

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