前のエピソード――○短編０８「少年はいつもＤ９→Ｇ７」180908（520字）※カクヨム未掲載

　お題「勇気」、だったと思います。初！異世界転生ものですな。まあ私が書くこの手の奴の内容は推して知るべむし……そしてチャンドンゴンのＣＭの文句を世界一採用している確たる自信細胞は、ありまぁす！！(高らかに

　主人公「結城（ユウキ）　倫人（トモヒト）」ことリントくんの名前は「勇気」とあとあのラッキースケベで有名な彼にちなんでますな……リントくんはアンラッキーカオス体質ですが。

　「勇気」を示すことで勝敗が決まる……どこかで聞いたことのある設定ですが、まあこの頃の(今もか)私は似たような設定を同じようなキャラクターを使い回して挙句それを「ネタでやってます」風で醸しつつ物語を紡ぎあげるということをやっておったわけでして！！(今もね)。

　結果、非常に既視感を擦り付けてくるような展開と決着に終始したわけですな。続編を望んでいただけた方も複数いらっしゃったのですが、自分の中ではもう出オチ感がハンパなかったため、未だ書いてはおりませぬ！！

　唯一、最後に出て来る伝説魔神「ガラクネスト＝アロナコ＝フゥゾ」の名前だけは結構響きが気に入ったので、次の長編、「ダメ３」に姫様の名前でまた採用しました。そう言えばリントくんも「ダメ３」に出て来てましたな……面影完全に無くなってましたが。こうして……世界は……繋がっていくのか……（無理くりにまとめ過ぎィ…

勇気×人×間×コン×テス×ト

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887813197

gaction創作論１６：「『自分しか書けないものを書く』とか偉そうに言う割には『自分くらいしか書かないものしか書けてない』気がしますな……まあ……それもまた個性……(いいように★物は言いよう)」

　勇無き者が追い詰められて発揮するもの、それこそが本当の「勇気」ッ！！