こんばんは、海星さん。
クラリッサの包容力がすてきですね。
嫌味がありませんし、清々しく感じました。
上流階級の描写にふれ、ふと「家が決めた婚姻にある幸せ」を考えました。十分な教育を受け紳士・淑女に育ったのなら、家があってもなくても自然と惹かれ合うような、そんな気がしました。そう考えれば、幸福な結婚になるのかな、と。
(//∇//)
作者からの返信
このはりと様、こんばんは。
コメントありがとうございます。
クラリッサはこれまでアデリナが接したことのない、しっかりものの女性にしたかったんです(^^)
そうですね。結局、家同士の繋がり以上に大切なのは、人同士の繋がりですよね。相手を愛し、敬えるかは、相性や相手の人となりによるもので、きっかけは政略でも、それが幸せな結婚に繋がることもあると思います(^^)
こんばんは。
アデリナを見ていると、自分のことを受け容れられなかった10代のころを思い出します。
むずむずする感じがいいですね。
あと、アデリナへの求婚を断っている理由が、現代社会っぽくてくすりときました。
作者からの返信
Lugh様、こんばんは。
コメントありがとうございます。
大人にもなりきれないけど、子ども扱いもされたくない。そんな頃を思い出しながら書いたので、共感していただけたようで嬉しいです。
この作品はラブコメにしたかったので、舞台を異世界でも近代っぽくしました。中世だと、男系社会で話が暗くなりそうだったんですよね(^^;)