第21話 レメールたちとデート
「こっちだよ……へっへっ喰太とデートできるなんてイイ感じだぞ」
「私もいるのだぞこのファルナ様もな」
「エミルも一緒だぞ」
「カリナも楽しみだぞ」
四人とフォースデートだ。
なんかみんなで出かけるのも久々だ。
邪神ちゃんが付いて来た。
「邪神ちゃん……なんで」
「童も楽しそうだから来たのじゃ」
というわけで邪神ちゃんも一緒に楽しみことに。
なおアダルトモードの模様。
ウィンドウショッピングを楽しもうと思った。
料理器具に見とれている俺がいた。
このフライパンは今の奴よりよさそうだ。
この鍋もかなり最高に使いやすそうだな。
このフライ返し……なんてかなり使いやすそうだぞ……
じー……
じー……じー……
はっ!? 視線を感じる。
「どうしたの喰太そんなにフライ返しばっか見て私も好きなアクセサリーとか筋トレグッズとかみたいよ~」
「エミルもグルメ食い散らししたいし、かわいいぬいぐるみみたいです」
「カリナはアニメグッズがみたい」
「童は可愛い物ならなんでも後ホラー系の映画が見たいからDVD屋に行きたいぞ」
「とりあえずなんか食べようよ」
みんなが色々なことをしたいようだ。
よってみんなの見て回りたいところに見て回る。
レメールはアイスクリームを食べて喰太のアイスを食べている。
「このアイス……チョコミントとレモンスカッシュとクッキー&ストロベリーミントが途轍もなく俺好みだ……」
ファルナと邪神ちゃんはカレーライスが食べたいようだ。
レメールとエミルとカリナはとんかつが食べたいらしい。
ならばお高いというか食べごろのカレー屋に入る。
そしてとんかつカレーを三つにジャンボチキンカレーにジャンボ牛カツカレーを俺はスペシャルカレーを食べた。
なおこれはお昼ではない。
みんながっつり食べていた。
朝飯と昼飯の間ぐらいだ。
そして釣り堀に来ている。
釣りをしてみた。
俺の前では鯛が釣れた。
レメールはイワシが釣れていた。
エミルはサンマが釣れていた。
カリナはブリが釣れていた。
邪神ちゃんはマグロを釣っていた。
そしてみんなで刺身パーティになった。
豪快にみんな食べまくっていた。
邪神ちゃんが服を見たいと言っている。
ついでに魔導書も見たいから古本屋に行ってみたいとか。
服はまあまあ選んでいた。
アダルトモードと通常モード用の服両方を選んでいた。
魔導書は普通に本屋の戸棚に佇んでいた。
古本屋の隠しスペースの部分に魔導書があった。
しかも名前持ちでジュアンとかいう名前で。
変身までした。
「ジュアンです……魔導書です古くからいる魔界の魔導書です」
「どうすんのよこの娘?」
「うちで養いましょう」
「なんかかわいいし」
「おまえらな~」
「別に私はご主人様ならどのようにしてもらってもいいですよ……」
好きになってしまってわ仕方ない。
というわけで持ち帰ることにした。
もちろん購入しました。
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