2への応援コメント
あー、いい終わり方!
そっか。船を直してくれたから助けてくれたのか。
名前もこうして繋がるんだ。すごいなぁ。
少年が日常を追いかけながらその中にある違和感に気づいていく場面が素敵でした。その後のユーコさんの正体に気づく場面も。
「二の句がつげなくなる」っていうところもいいなぁ、と。僕「言った」「言わなかった」系の言葉をコレクションというか、探しているところでして。
ホタルイカが海賊船に乗せられているところも何だか2人だけの秘密みたいで素敵ですね。ラストシーンのお互いに礼を伝え合う場面も子供の頃を思い出せるノスタルジックな感じで素敵。
例えば卒業式とか、そういうイベントの前にまたユーコさんに会いに行ってほしいなぁ。彼女も祝福してくれるといいな(友達がいなくなるのは寂しいから、捕まえておく、なんてホラーな感じもいいけど……)
素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
飯田さん
コメントありがとうございます!
あれもこれもって、いろいろ繋がってくる、スッキリ体験いいですよね!
読後感は、切ないほっこり感を出せていたらいいなと思います。
ユーコさんは、結局ずっとあそこにいるのかな。
また会うこともあるかもしれませんね!
「言った」系の表現は難しいですよね。コレクションしてるのいいですね〜!私は語彙力がないので、褒めて頂けると舞いあがっちゃいます。笑
こちらこそ、お読みくださりありがとうございました!
1への応援コメント
何だか夕暮れの雰囲気がすごくノスタルジックで素敵でした。自分の中学時代を思い出しました。
日常の中に些細な違和感がある感じもゾクゾクするというか、これから起こることの気配を感じさせるというか、楽しみです。
船を直したから少女が現れたのか?
事故があったはずなのに覚えがないのはどうしてか?
時間の認識にずれがあるのはどうしてか?
先が気になります!
作者からの返信
飯田さん
コメントありがとうございます!
飯田さんの学校にも、四時四十四分系の言い伝えがあったんですね!
共感していただけたようで嬉しかったです!
一話で謎を提示したら、二話目も読んでもらえるかなぁ…っていう目論見がすごい出てますよね笑笑
2への応援コメント
横断歩道で声をかけられたあたりから徐々に見えてくる違和感と、お年頃な少年少女の会話に惹かれました。
ホタルイカはかわいい……のかな? ミキの感性は面白いですね。
フジサキが西谷先生に声をかけてから終わりまでの追い込みがすごく好きです。
序盤の伏線がフジサキの性格と上手く絡めて描かれており、印象的です。
そして自分の作品を直してくれたお礼に助けてくれた、と分かる構成とラストシーンに心地よい読後感を覚えました。
最初と最後でユーコさんの「ねぇ」がこんなにも違って見えるとは思いませんでした。
それに2話に分けられているため、実際の本のページをめくるときのような緊張感があって良かったです。
ホラーと思って読むとそんなに怖くないなと個人的には思いましたが、タグにある通り、すこし怖くてふしぎなハートフル作品でした。
作者からの返信
mochi*様
最後まで読んでくださり、さらに丁寧なコメントまでいただきまして、ありがとうございます!
オノログのレビューからここにたどり着いて下さったとのことで、ありがとうございます。
レビュアーの方にも感謝です!
ミキさんがユーレイなのはすぐにわかってしまうと思うのですが、いたるところに伏線が散りばめられ、2話目でそれが回収されることにより、おどろきと読後のほっこり感をお届けしたかったので、その意図どおりになってよかったです!
mochi*さんの読み取り方が素晴らしくて、自分の話がすごく面白そうに思えてきました…(笑)
でもおっしゃるとおり、怖くはないですよね(笑)
最近、自分は読んだ人に生きていることを実感してもらいたいからホラー書くのかなと、思います。
よりドキドキできる舞台装置としてオカルトチックなシチュエーションを選ぶだけであって、ジャンルはホラーでも、人間の成長や青春をテーマにするから、怖くはないのかな〜なんて。
長々となってしまいましたが、mochi*さんに感想をいただけて、すごく嬉しかったです!!
ありがとうございました!!
2への応援コメント
ちょっと、怖かったです。でも結果的に、ほっこりしました。