第19話
お茶会が終わった
私は十七歳になった。
決戦の日が来たのである。
入学式の準備が学園ではちゃくちゃくと進んでいるだろう。就学式のあとには、歓迎パーティーがあるからもしかしたらそちらのほうの準備に忙しいのかもしれない。
私も、短剣を持つ。
今の今までずっと準備を重ねていたのだ。
さか、いくわよ。
ユウ、私たちの人生はこれからなんだから。
死んだらチュートリアルで死んじゃう令嬢の背後霊でした 落花生 @rakkasei
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