第26話 鯨あらわる
私は口ごもりながら、それまで玄関の上に貼っていたおふだが、鯨からこの家を守るためのもので、どうやら竜胆がそれを剥がして引き裂いてしまったらしい、竜胆はそのおふだが貼ってあると、この家に入ることができなかったようだから、と説明した。
さすが鹿島と太夫は、それぞれ近代科学の反逆者たる呪術師と黒魔術師であるだけあって、事情の飲み込みが早かった。
「早く竜胆を追いかけないと」
私がおろおろして、どうすべきか決心もつけないうちに表に駆け出そうとするのを、鹿島が「まあ待ちなよ」と、引き止める。
「さっきのが本物の竜胆ちゃんじゃなかったんなら、その向かう場所は一つしかない」
「いったいどこだって言うんだよ」
濡れた黒髪を気にする様子も見せぬまま、太夫が、猫のように大きな目を光らせた。
「ガイコツ池だよ。鯨除けのおふだが効果てきめんだったんなら、竜胆ちゃんに関係してくるのは、そこしかない」
「櫻田さんも気づいてんでしょ? この気配」
鹿島が顎をわずかに上げて、太夫を試すような笑い方をする。太夫は、形の良い耳を傾けるような仕草をした。
「そうね。あふれ出してきてる」
「あふれ出す? 何がさ」
私一人がついていけないままなので、苛立たしい思いをする。鹿島は、「ああん?」と素っ気ない口調で言った。やつは、自分が知っていて相手が知らないことを説明するのが嫌いである。
「昨日の台風で、ガイコツ池の蓋がずれちゃったみたいだよ?」
「蓋がずれたって……、じゃあ、あふれてきてるっていうのは、ガイコツ池の下の、世界樹のうろの中身……?」
「そうだよ。腐った卵の白身みたいなやつ」
太夫が、鹿島の言葉を訂正する。
「世界樹のうろから染み出してくるエネルギーとか、そこに棲んでいるものは、別にそれ自体悪いものであるわけじゃないの。それらは、ただそういう存在としてそこにあるだけ。でも、この世界にとって異質である以上、この世の存在には害を及ぼすことのほうが多い。まさか、たかが台風で栓が抜けるほど、鯨の力が弱まっていたなんて。こういう事態がくるのは、早くて次に大きな地震が起こったときになるだろうと思ってたのに」
太夫が、自分の甘さを悔いるように、紅をさしていない唇をかんだ。
「しゃあない。俺だってそう予想してた」
鹿島が、珍しく太夫を慰める言葉を口にする。あくまで、自分が基準ではあるが。
「竜胆のことと、世界樹のうろの話が関係があるの?」
私の質問に、太夫は慎重な口振りで答えた。
「そうね、きっとある。だけど、私の仮説についてはあとで話すわ。いまは、とにかく急いでガイコツ池に行きたいから。鹿島、着替えていくでしょう?」
太夫の言葉を、私は誤解した。
「そんな悠長な! どうせまだ外雨降ってるんだし、濡れた服のままでも我慢してよ。非常事態なんだから」
「違うよ。多分これから私たちは、世界樹のうろに向かって開きかけてるガイコツ池の底の蓋を閉じなおさなきゃならなくなる。そのために、本業の道具を色々準備しておかなきゃいけないの」
「本業って……」
と言いかけて、私はすぐに気づいた。鹿島がうなずく。
「そうだな。寮に引き返して、ちょっと取ってくる。晶博、先に須賀山に登っててくれ」
「アッキー、合流する前に、くれぐれも先走ったことはしないでね。万が一、いまの状態のガイコツ池に落ちたりしたら、世界樹のうろに吸い込まれて帰ってこれなくなるよ」
私たちは、家の前で一つうなずき合って、三方向に別れた。
私は、家の前の通りを走って、須賀神社の鳥居に向かった。雨は小降りになっていて、西の空が明るいことからすると、もうすぐ上がりそうだ。
畑のあぜ道を彩る真っ赤な彼岸花が、私をせかすように風に揺れている。
シャッターの降りた旅行代理店ナスカトラベルの角を曲がろうとしたとき、ゴオオオオと大きな風が吹いて、それにはしゃぐような子供たちの甲高い笑い声が、角の向こうから聞こえた。しかし、私が角を折れると、そこには須賀神社の参道の始まりを示す大きな朱い鳥居が仁王立ちしているだけで、子供たちなど姿形もなかった。
私は一瞬、茫然と立ち尽くしたが、すぐに下唇を噛み締めて、「よし」とつぶやくと、鳥居をくぐった。
玉砂利とはとても呼べない、ただの砂利の敷き詰められた参道は、木々に囲まれた急な石段まで延びている。私は、雨で湿った石段を、息を切らして駆け上がった。
私の胸の中では、恐ろしい不安が入道雲のように急速に湧き上がっている。佐上さんは、兄が椿姉ちゃんと結婚して以来、私たち家族が鯨から狙われていたと言っていた。椿姉ちゃんは、ガイコツ池の主の妻と定められていた人だった。しかし、兄が彼女を奪い、椿姉ちゃんはそのまま若くして世を去った。それなら、いま鯨が狙っているのは、椿姉ちゃんの娘である竜胆なのではないか。
きっと、私の目を盗んで竜胆の元を訪れていたのは、鯨だったのだ。いま、竜胆は鯨によって操られているのかもしれない。
不意に、竜胆のものもらいの意味に思い当たって、足が止まりそうになった。神の生贄は、目印のために、片目や片足を不具にされたという。竜胆のものもらいは、一方的に神の嫁として定められたことを示す、禍々しい聖別だったのではないか。
時々、強風で倒れた木が、登山道を塞いでいるところに出くわした。普段は、日の出前から地元の人が登っている須賀山だが、昨夜の台風のせいか、人の気配がない。聞こえるのは鳥の声と風の音ばかり。雨にしっとりと濡れた植物は気配を濃厚にして、息を乱してガイコツ池を目指す私をじっと監視しているように感じた。
三十分ほどで、ガイコツ池の緑の湖面が視界に入った。周辺は不気味なほど静まり返っていて、台風で傾いた木々が水中に浸かっているほかは、普段と異なるところは見られない。
「竜胆! どこだ!」
私は大声で呼ばわってみたが、返ってくる声はなかった。いたずらにふらふらとさまよってみるが、竜胆も、もちろん鹿島と太夫の姿も見えない。そう、ガイコツ池まで突進してきたものの、鹿島と太夫はまだ麓だ。私がここまで到達するのにかかったのと同じだけの時間を、なお待たなければならない。
いらいらと歯噛みしていると、遠くからブウウウウン……とエンジン音が聞こえてきた。その音は次第に高まり、私が登ってきたほうとは反対の坂道から、一台の原付バイクが姿を現した。
ギャリギャリギャリ、と小石を弾き飛ばして私の真ん前で急停止してみせた原付の上では、緋色の袴をはいた太夫がハンドルを握り、派手な袈裟をまとった鹿島が、その後ろで顔を引きつらせていた。
「アッキー、待たせてごめん」
「……いや、全然待ってないよ」
太夫と私は、初デートの待ち合わせ場所に来た高校生カップルのようなやり取りを交わした。山道をわんわん、と元気な声を立てて、大きな白と黒の山犬が二頭、追いかけてきた。
「太郎冠者と次郎冠者も連れてきたから、もう大丈夫」
鹿島が、風圧でぼさぼさになった髪を直しつつ、ひゅう、と息を吐いた。
「原チャリで山道登るか、普通? おっかねえ女」
太夫はヘルメットの代わりに、黒い烏帽子を頭に乗せていた。緋色の袴の足元を地面に引きずり、振袖のついた透けるような白い衣を上にまとっている。普段は化粧っ気のない顔にはうっすらとおしろいがはたかれ、小さな口をルージュが赤々と彩っている。腰に反り返る太刀を佩く姿は、凛とした白拍子のようだ。
「何度もバランスを崩しかけたのは、鹿島の服が重たいからじゃん。何その中二病みたいな装飾過剰の杖。邪魔なら置いてくれば?」
鹿島は、僧侶の着るような闇色の衣の上に、錦糸できらびやかに十字架が刺繍された袈裟を重ねている。胸には銀のロザリオが輝き、太夫が揶揄した、絡み合う幾何学模様を頭にかたどった錫杖を肩に担いでいる。雲間から顔を出した太陽がまぶしいのか、いつもの薄いサングラスをかけているのが不似合いだ。
「それは俺のセリフだからね。走ってる途中、あんたの太刀が俺の膝にばんばん当たって痛かったから。何ですかそれ、静御前のコスプレですか?」
太夫と鹿島の間の雰囲気が、一気に絶対零度まで冷え込む。そのまま抜き放った太刀と錫杖で打ち合いを始めそうな二人の間に、私は慌てて割り込んだ。
「まあまあ、二人とも。お互いせっかく正装してきてくれたんでしょうが。それより、竜胆を早く見つけないと」
「その必要はないみたいだぞ」
鹿島と太夫が、水際に顔を向けた。二人の視線をたどると、ガイコツ池のほとりの木下闇、そこに竜胆が立っていた。片目を塞ぐ眼帯が痛々しい。
「竜胆!」
「アッキー、呼んでも反応してくれないかも。いまは鯨に操られてるかもしれないから」
太夫にそう言われても、私は心に引きずられるように二、三歩前に出る足を止めることができなかった。すると、向こうにいる竜胆が、私たちにはっきりと視線を寄越した。
「由羽さん、鹿島さん……、どうしてそんな格好してるかわからないけど、きっとわたしを止めに来てくれたんですよね。晶博も……。でもごめん、わたしは一人で決着をつけにきたの」
「決着って何だ。竜胆! 危ないことはやめろ。一緒に帰ろう」
私は、いつ竜胆に言葉が届かなくなるか不安で、引き留めるように必死に声を張り上げた。
「わたしも、晶博と帰りたいよ。だからここに来たの。昔した約束を取り消してもらうために」
「約束?」
「アッキー、竜胆ちゃんは多分、ガイコツ池の主の嫁にされそうになってる」
「それは俺も考えた。でも、鯨はもう死ぬんだろ? 人工呼吸器につながれてるようなじいさんが、今際の際に結婚なんかするか? そもそも、死にかけのじじいなんぞに竜胆はやれねー」
「いや晶博、じじい以前に、人間ですらないからな」
「どうやら神は、人間の娘と結婚すると、生命力を復活させることができるみたいなの。まあ、回春というか」
「いや、いくら太夫でも言っていいことと悪いことがあるからね! じじいと回春なんて、叔父さんは絶対に認めませんッ。未成年でしょうがッ。竜胆、戻ってきなさいッ」
「櫻田さんの言ってる回春と、お前の考えてる回春は、多分絶対ちげえよ! お前、いったい何想像してんの」
竜胆は右手を高く掲げて、湖の底に向かって呼びかけた。その薬指には、白く滑らかな指輪が光っていた。
「いさ! 来て! 竜胆だよ。遅くなっちゃったけど、ちゃんと来たんだよ!」
「竜胆ちゃん、待って。鯨を呼ぶなら、私たちの準備が整ってからに……!」
太夫の言葉が終わる前に、ふっと太陽が雲に隠れた。湖を囲む梢が風もないのに騒ぎ、どこからか冷たい空気が流れてくる。
周りの空気が急に光の屈折率を変えたように、風景が遠くゆがんだ。私は目をこすった。湖の中から、影が黒い水のようにあふれてきているように見えたのだ。湖から出てきた影は、不意に空中に身を躍らせて、湖の縁に立つ竜胆に覆いかぶさりそうになった。
「竜胆!」
しゃがみこみかけた竜胆を、太夫が、その広い袖で覆うようにして胸に抱き込んだ。彼女がいつのまにか抜き放っていた白刃が、新月の前の月のように怜悧な光を放ち、薄いヴェールのように影を切り裂く。
「世界樹のうろに棲んでるやつらが襲ってきた! 鹿島!」
「へいへい、言われなくても助太刀いたしますよ」
そう言うと、鹿島は手元の数珠を手繰り寄せて、むにゃむにゃと呪文を朗唱しはじめた。
「Et ne nos inducas in tentationem……sed libera nos a malo……、アーッメン!」
前に突き出したロザリオから銀色の光が生まれて、太夫と竜胆を今しも飲み込もうとしていた影に直撃した。
忠実な大犬たちが、ご主人さまの元へ矢のように飛んでいって、太夫と竜胆を取り囲む影に唸り声を上げ、毛を逆立てた。勇敢な犬たちは、波打つ不気味な影を鋭い牙で噛み裂く。
「太郎冠者、次郎冠者、めっ。そんなもの食べたらお腹壊すよ」
太夫が飼い犬たちをたしなめる。
「竜胆、大丈夫か? 太夫と鹿島も無事か?」
私は情けなく震えながら、三人に問いかけた。
「この禍々しい影が、世界樹のうろの中身なのか……?」
鹿島が、ロザリオの光を影に当てて無造作に焼き払う。
「世界樹のうろは、腐った卵の白身みてえなもんだって言っただろ。それ自体は意思も持たないエネルギーなのさ。ただ、水が高いところから低いところに流れるのとおんなじで、高エネルギーなうろの中から、この世界に流れ込んできてるんだ。こいつらが須賀山の麓にあふれ出すことは、溶岩流が流れ出すことと同じことだぜ。ある意味、話の通じる邪悪な何かよりよっぽど厄介かもな」
「鹿島、世界樹のうろにつながってる湖の底の蓋を閉じよう。封印のまじないなら何でもいい、邪宗門にもそれくらいのまじないの一つや二つ、伝わっているでしょう?」
「そんな簡単に言われてもねえ。正直、俺ら二人じゃ蓋が完全に閉じ切れるか心許ないぞ。ここはまず、池の主に任せるのが筋ってもんじゃないの」
「ようじゃあないのは百も承知だけどね。この状況で鯨が当てになるって言うの?」
太夫が、顔にかかったまっすぐな黒髪を背中に払って、切れ長の目で鹿島をにらんだ。
「いさは、そんなに弱ってるの?」
竜胆が、顔を心配そうにゆがめて、太夫に問いかけた。そのとき、真っ黒な油で覆われているように見える池から、深い声が響いた。
『人間ごときに見くびられたものだ』
私たちは湖の底に、何か大きな影が揺らめいているのを見た。太夫の衣の袖にかばわれた竜胆が、湖のほうに身を乗り出した。
「いさ! いさなの? わたしだよ。わかるでしょう? いやおいに帰ってきてから、何度もうちに来てくれたのは、いさだったんでしょう? この骨の指輪を見つけてから、我に返るといつも、ついさっきまで誰かと話をしていた気がしたの」
湖の底にいるものが、歓喜に声を打ち震わせた。
『おお、お前か。よく来てくれた。よく約束を果たしてくれた。さあ、早くこっちに
頭にカッと血が上った。
「鯨! 世界樹のうろの蓋すら守れなくなったお前に、竜胆を妻にする資格なんてない!」
湖の底にいるものは、大きな怒りをにじませながら答えた。その声と怒りで地面は地震のように振動し、ぶよぶよした影もしばらく動きを止めたほどだった。
『すでに契りを交わした者を娶って何が悪い。その者は、誓いの証を身につけておるのだ』
「お前は自分のためだけに竜胆が欲しいんだ! 自分の命が惜しいから!」
『余の命は須賀山の命。須賀山一帯に暮らす数万の者どもの命も同じだ』
「馬鹿野郎! そんなの知るか! 竜胆は俺のたった一人の姪だ!」
怒りが頭の中枢回路まで回って、自分が何を叫んでいるのかわからなくなってきた。ガイコツ池の主は、こちらの焦りをせせら笑うように言葉を返した。
『こちらには約束がある。神と交わした約束の値は重いぞ。覆すことはかなわぬ』
「おい、ガイコツ池の主。あんたも、須賀山一円の加護を須賀の神から任されている自覚があるなら、俺たちも力を貸すから、湖の底の蓋を閉じてくれ」
鹿島が不機嫌に話しかけると、鯨は、鍾乳洞の中で笑うような不気味な音を立てた。
『もちろんだ。ただし、その娘をこちらに渡してからだ。娘を手にするまでは、余の力が完全には戻らぬ』
鯨の言葉を聞いて、私は思ってもみなかった不安に突き落とされた。太夫と鹿島は、竜胆とその頼りない叔父の味方のはずだ。けれども同時に、須賀山周辺の人々の安全と秩序を守りたいとも考えている。二人が、溶岩流にもたとえられる高エネルギーが、世界樹のうろから須賀山の麓へと流れ出すことと、竜胆とを天秤にかけたとき、はたして竜胆のほうを選んでくれるかどうか、私には自信がなかった。私にとっては世界にたった一人の何より大切な女の子でも、二人にとってはどうだろうか。
暗雲のように胸に兆した不安に対抗し得ずに、私は、濁流のように此方と彼方とを分かつ影の川にためらわず片足を突っ込んだ。太夫の袂に匿われている姪に手を伸ばす。
「竜胆! こっちだ、俺の手をつかめ!」
「何やってるの、アッキー! すぐに足を引き上げないと……!」
「晶博、気でも触れたのか!」
氷水の中に突っ込んだように、影の川に踏み込んだ右足から感覚が消える。全く未知の感覚に不安に押し潰されそうになりながら、それでも私は、竜胆を太夫から自分の手元に引き戻そうと躍起になっていた。
ところが竜胆は、命を危険にさらしてまで手を差し伸べる叔父には目もくれず、今にも転落しそうなくらい、ガイコツ池の上に身を乗り出した。
「いさ! お願い、話をしよう! わたしは、わたしは……!」
私は、また異なる危惧を覚えた。鯨が衰弱していることや、その生死が須賀山周辺の環境を激変させるという事実に、竜胆がほだされかけているのではないかという危惧である。どれだけ竜胆が賢かったところで、あの年頃の娘はヒロイズムに流されやすいものだ。
「竜胆、誰の話も聞くな!」
影の川を踏んで渡り、姪に向けて伸ばした私の手は、虚しく空を切った。竜胆は、湖の底の大きな影だけを一心に見つめて、その身を空に躍らせた。
一つの体が水に落ちる大きな音を、私と太夫と鹿島は茫然と聞いた。しかしそれも束の間のこと、私は太夫と鹿島が何か叫ぶ前に、たった一人の肉親を追って、ぬかるんだ湖の縁を勢いよく蹴った。
不自由な水の中で、めくらめっぽうに手足を振り回し、竜胆に触れようとした。右手が水草とは違う何か固いものに当たり、すかさず握りしめる。こらえきれずにまぶたを開くと、ぼやけた水中で、私の手とつないだ手の先に竜胆と目が合った。
第二十七話 ガイコツ池の中 につづく
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