第六章 カクヨムコン6最終選考へ

076 無印はじめさんがカクヨムコン6最終選考へ!

 今回はネタバレを含みません。



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 カクヨムコンも終わってすっかり数字から離れ、ひと月半ぶりくらいにPVでも見ましょうねとマイページを開いたら驚きました。今や風前の灯火、一桁の大行進です。

 どうやったら継続して絶えず人が流れ込むような作品になるのでしょうね。とんと分かりません。


 Twitterの宣伝は続けていますが、やはり極めて限定的なのですね。他の書き手さんと仲良くなる場ですねあれは。刺激や気づきを与えてくれる貴重な場なので今後も入り浸るつもりですが。




 そんな中、カクヨムコンの中間発表が出ていましたッ!

 ここ一週間くらいはカクヨムのトップ画面を舐めるように見ていましたが、ついに中間発表の文字をそこに見つけました。

 それを慌ててクリックし、焦って泳ぐ目に飛び込んで来た文字。


「掲載順はコンテストに登録した順、ですと?」


 私は開催当日の午前0時回ってすぐに登録しました。そうなるとかなり頭の方です。

 それなのに雑にスクロールして行きました。なぜならどんでん返し部門は一番下でしたから。

 行けども行けども他の部門の作品です。それでグングンと進めてピタと止めたその画面には、部門名とすでに五件ほどが表示されており。

 その五件に拙作は入っていません。次の画面で出ていなければ恐らくと言うところ。さすがに痺れ躊躇われました。クルリとマウス真ん中のホイールを半回転も回してそこに書いて無ければ終了です。しかしそこで何時間も止まっていられません。今日も書かねばならないのです。どちらに転んでもエッセイのネタは得ます。


 意を決して汗ばむ指でホイールをクルリと回しました。


 やりましたね……!

 処女作かつ執筆一年にして最終選考は胸を張っても良いのではないでしょうか。

 

 苦節1年(短い)

 これはTwitterで使っていました決まり文句なのですけどね。今回は封印しました。代わりにここで(⌒-⌒; )

 カクヨム金のたまごや完結時であればまだ良いと思うのですが、今回は合否ですからね。鼻につくと自重しました。ここは私のエッセイですから、ここにはそれをお許しくださる方だけがお集まりいただいていると思っています。

 それに今日は本エッセイ久々のお祭りではありませんか! パァーっと行きましょう!




 ここでも何度も書きましたけどね、今回に限っては私の力ではないのです。お読みくださった読者さんがこの作品を舞台に押し上げてやろうと、少ない人数なのに懸命に高く我が身を抱え上げてくださって。本当にありがたいことです。


 その方々はもしかして、今もここをお読みいただいているのではありませんか? 心からの感謝を申し上げます。おかげ様で憧れの舞台には立てました。後はあの作品が実力十分なら残りますし、そうでなければそれまでです。出版社の編集者さんに判断いただくのですから、どちらに転んだとしても腑には落ちます。




 それで他に通過した作品がどんなものか各種数字データだけざっと拝見して来ました。どんでん返し部門だけで103作品あったと記憶しています。多いですね(;^ω^)

 102作品がライバルです。特に上位陣は圧巻、明らかにヤサイ人ばかりの超戦士です。地球の片田舎の棒切れを持った一般人とは比べ物になりません。出会った瞬間にゴミめと蔑まれるのが落ちです。こちらは空も飛べないので担ぎ上げてもらってやっとなのですよ。

 舞台には上げてもらいましたが満足な闘いとなりますやら。すでに諸々は提出した後です。またまんじりともせず2か月間過ごしたいと思います。方々のエッセイで読んだ知識では、脈がある場合は今後1か月中にも連絡があるのですよね? ゴクリ……!

 この緊張を味わえるだけでも嬉しいです。1月中は一度諦めるほどの事態でしたから。


 以上、徒然なるままに書きました。今回はきちんと文章になっていますやら(;^ω^)

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