　今回はネタバレを含みません。

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　まとまって書けない状態ではあるものの、せめてこのエッセイで生存報告くらいはしようと思い机に座りました。書かずには居られないと言いますか、ご報告せずには居られないと言いますか。とにかく一方的ではありますがお話をしたくて参上しました。

　今はスキマ時間を使って毎日数百字を書いています。最終章と、次回作などに思いを巡らせています。

　次回作については、実は処女作執筆中からずっとアイデアを出し続けており、先にチラリと紹介しました龍馬さんが主役の外伝を含め１２案ありました。たった数行のコンセプトだけのものから、数万字のものまで様々です。

　そこにどうやらダークホースが現れたようです。２月に入って１３番目の案が浮上しました。数字が不吉ですが(ﾟДﾟ;)

　その新案は他の案をごぼう抜きで追い越し、先頭に躍り出ました。たぶんそれを書くことになると思います。

　１作目は実に独りよがりに書きました。２作目はもっと読者さんに寄り添います。

　おれご崎駿（ざきはやお）は深く反省したのです。いきなり「もろろけ姫」を発表してしまったことを。まず「天ぷらの城ラピュセル」で人気を獲得せねば。それができてからの次、です。

　第２作のテーマは…………。

　ズバリ、人間讃歌ですっ！

　処女作と同じですね。

　やっぱり人が前を向いて力強く歩む様を描きたいのです。ニュース番組が人間の後ろ暗いところばかりを強調するのなら、小説は表の明るい部分を描写しようではありませんか。

　そこでは何も神から授かりしスーパーラッキーや頼れる相棒が居なくても良いのです。処女作のセルフディスりですね(⌒-⌒; )

　今度こそ大衆受けと等身大の人物が自らの運命に抗うのを両立させます。

　もう録画の紅白は観ずに消すでしょうね。日付が変わるのを気づかずに続けていたあの執筆作業が去年の歌合戦、もとい合戦だったのかもしれません。あれがカクヨムコン合戦だったのだと思います。

　来年の合戦に向けて刀の研ぎに入ります。おおっと、その前に劇場版を完結させねばでした。

　劇場版は完成次第一挙公開といたします。それだけがお待ちくださったことに対するせめてもの感謝の表し方です。予定は変わらず６月投稿のまま！

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