073 第35話 6600万年前 恐竜の絶滅 投稿完了

 本エッセイは拙著「劇場版 はじめさんが はじめから はじめる! ~異世界救世主伝説 タイムスリップ歴女コスプレイヤーはじめさん~」の最新話のネタバレを多分に含みます。エッセイの副題もしくはエッセイ冒頭の表記話数をまずご確認いただき、ご自身の読書進捗度と照らし合わせて読み進めるか止めるかを予めご判断ください。

 では、以下から新規部分です。どうぞ。




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 劇場版はじめさんがはじめからはじめる、第35話  6600万年前 恐竜の絶滅。いかがでしたでしょうか。




 妖精さんをどこからか生じた空想の産物でなく普通の生物として見立てた時に、ドラゴンもベヒモスも何らかの生活を営む、雌雄で子孫を残す生物であるべきと思いました。

 これまで多くの歴史を見て来ました。しかしそれはたかだか数千万年の人類に連なる歴史のみ。地球46億年、生命誕生40億年の歴史から見ればほんの一部です。なにか人類史から飛び出したところでエピソードを作れないかとはずっと考えていましたから、そこでドラゴンと恐竜が結びついたのは瓢箪から駒でした。


 驚いていただけましたか?

 それとも見せ方が下手くそでしたか?


 言葉の通じない巨大生物との格闘でしたらそれだけでは物語になりませんでした。その時代に人類が居るのはナンセンスですから、そこに妖精さんを当てはめられたからこそ作品になり得たと思っています。




 今日で第35話を投稿し終えました。次の第36話が本作の最終話になるのですが、本業多忙につきお待ちいただくことになります。すでに1万字ありますから2万字も書けば完成するはずで、肝心のアイデアもおよそあるのですが時間の方が取れず。


 Twitterでは文字数の制限から上記内容に留めましたが、正直なところテンションが上がらないのです。たかだか2万字、多少の寝不足を許容しさえすればひと月もあれば簡単に捻出できます。そこまでしても喜んでくださる読者さんがごく少数に留まるのであれば、ここはその方々に少しの間我慢をお願いして、本業と生活を優先させたいと思います。


 読者さんが千人居れば優先させて書いて、おひとりだから待ってもらって書かないと指摘されれば、その通りです。

 私は録画した紅白も笑ってはいけないもまだ見ていないまま執筆を続けていました。すべてを犠牲にしてでも今すぐに完成させたいまでの追い風とはそういうものと認識しています。無印にはそれがあり、劇場版には残念ながら今のところそれがありません。迅速に書き上げて喜んでいただける人よりは、私が睡眠をとることで利益になる人の方がまだ多いのです。


 そうは言いましても時間さえ取れれば完成させます。期待してお待ちくださる方々のためにいずれ書き上げますので、失望せずお待ちください。山籠もりの成果をお見せしましょう。これまでとは毛色が変わります。


 第35話までは最後までお読みくださいました? あの大型生物達とのイザコザは第35話で一応の終焉をみました。ゆえに次は大きく話が変わります。

 休んだから路線変更したとは言われたくはありませんからね。ここできちんと予告して予防線を張っておきます( *´艸`)


 確実なお約束とは言えませんが最終話投稿開始は6月を予定しています。

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