069 第32話 西暦1875年 懐かしのもじゃもじゃ頭 完結もじゃ。
本エッセイは拙著「劇場版 はじめさんが はじめから はじめる! ~異世界救世主伝説 タイムスリップ歴女コスプレイヤーはじめさん~」の最新話のネタバレを多分に含みます。エッセイの副題もしくはエッセイ冒頭の表記話数をまずご確認いただき、ご自身の読書進捗度と照らし合わせて読み進めるか止めるかを予めご判断ください。
では、以下から新規部分です。どうぞ。
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劇場版はじめさんがはじめからはじめる、第32話 西暦1875年 懐かしのもじゃもじゃ頭。いかがでしたでしょうか。
今さらの振り返りで済みません(;^ω^)。こちらすっかり頭から抜けていました。限界ギリギリで生活していたのだとお察しくださいませ。
ようやく昨日気づきましてまず1月の振り返りを、そして今日この第32話、明日に第33話を振り返ります。
第31話でまず刀を入手しました。それは現代に鎮座させてある既存のものを持ち出す流れでも良かったのですが、何の前触れもなく跳ばされるのが本作の時間移動であれば、準備万端で跳ぶのは何か違うと思いました。それにお礼参りする意味合いも兼ねて、正体を明かしているところかつ武器を入手可能なところに絞って向かわせることにしました。
ところがそれらが長くなってしまいましてね。当初は第31話もこの第32話も各1回ずつ、2000字程度で消化するつもりでした。もらうものだけもらってハイサヨナラ。
それをいざ書いてみたところ味気がなさ過ぎまして。あれだけお世話になっておいて、挨拶もそこそこに物を手に入れたらドロン。この作品の主人公が取るべき行動ではありません。それであんなに長くなりました。
案の定、スタートダッシュはどこへやら。異世界に行く前に12000字も費やしてしまいました。私がその後停滞させてしまった影響も手伝い、無印同様この劇場版も閑古鳥が鳴く始末です。
ま、これがこの作品の実力。これがおれごん未来の実力です。今やさほど驚きもしません。コツコツと、マイペースで進めます。
龍馬さんはこれまで隠していた明治新政府に戻る意向を示しましたね。
実は続編としてこの1875年から1945年までのスピンオフのプロットが存在するのです。それをきちんとした作品にするかは未知数ですね。劇場版が終わったら書きたい題材がふたつも待っており、これは現状それらよりも優先順位は低いです。
本エッセイのネタになりますから題名だけは明かしてしまいましょう。
その名も!
「龍馬さんが今一度洗濯するぜよ! ~越時空漂流記はじめさん外伝~」
越時空漂流記は無印の旧題ですね。えつ・じくうひょうりゅうきと読みます。本当に書くつもりがあるならそこは今に表記を合わせる必要があります。
三人称神視点で展開する、ふたつの大戦を龍馬さんと中岡さんがどうにかするお話です。第二次大戦終結までとなると年齢がすごいことになってしまいますが、それは算段をつけました。ただし時は越えませんよ? 正攻法です。
無印主人公は出る予定になく、ひたすら多数のおじさま達が汗を飛ばしながら暑苦しく駆け回ります。技術的優位のない、未来を知り得ていない、しかし志だけはある紺碧の艦隊のようなお話。
ふわっとアイデアを書いたところで止まっていまして、いつか作品になるのをHDDの中で待っています。
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