016 第4話 ????年 ???? の投稿を開始しました。
本エッセイは拙著「はじめさんが はじめから はじめる! ~タイムスリップ歴女コスプレイヤーはじめさん~」の最新話のネタバレを多分に含みます。エッセイの題もしくはエッセイ冒頭の表記話数をまずご確認いただき、ご自身の読書進捗度と照らし合わせて読み進めるか止めるかを予めご判断ください。
では、以下から新規部分です。どうぞ。
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はじめさんがはじめからはじめる!第4話、????年 ???? の投稿を開始しました。
今日はちょっと第4話と離れたところでお話をしたかったので、第4話振り返りとは別で投稿します。
ここをお読みいただいている方はもうお分かりです。おれごん未来はめんどくさい奴だと。そんなめんどくさい作者が書いた小説は、常にめんどくさい状態にあります。めんどくさくない状態とは、決定稿になった後だけ。途中なんて面倒の塊のような風体をしています。
さあ、今日も書きましょう。いつだって私は前のめりです。それでも私だって人の子、時には気乗りしない日もあります。そんな時、無理に進めても良い文や良いアイデアは出てきません。
そういう時にこのエッセイには助けられました。半ばグチのように、あそこがこうで凄く苦労していると書き記していれば、自然と冷静さと客観視点が得られて、何か対策なりアイデアなりがひねり出せました。きっとこれは誰かに相談している際に時折生じる、整理して内容を伝えている時に閃きを得る現象、あれに似ていると思います。ですから、私はこのエッセイを通じて知らず知らず皆さんに相談していたんですね。発表する以前から。
なんだか読者さんにいつも親近感を覚えるのは、きっとここが源泉なのでしょう。
それはもちろん錯覚でした。私の一方的な思い込みです。しかし今はたぶん違います。今は現実になりました。ここをお読みいただいている方には共感していただいているものと思っています。
息抜きがこのエッセイではなくて、次回作か何かでしたらひどいことになっていたかもしれません。あっちもこっちも中途半端とか。ありもしないたらればですが。
結果的に、このエッセイがあって、この疫病に苦労するご時世があって、他にも色々とあって。プラス要因もマイナス要因も全部あった上でここに今いるのでしょう。もちろん、今これをお読みいただいているあなたを含めて。ありがたいことです。
以下は第2話の振り返りになります。読んでいただいた方には分かる話題です。時事ネタですね。2020年でないと困る理由のひとつです。
安倍さん、間に合いませんでしたね。それでもどうにかトランプさんは間に会いました。彼をモチーフにした名前が出たのが前日、その翌日には大統領選挙。そろそろその結果が出そうです。これは私の中で間に合ったとカウントしておきます。
実は11月1日の投稿開始にはこれも理由に含まれてありまして。今年の3月が舞台ですから安倍さんトランプさんで間違いないのですが、新連載で最新話が古い情報って何か違うと思いました。
それで間に合ったと言っても良いものか。現に安倍さんは間に合っていません。本当は春頃に発表のつもり、その後修正して夏発表の予定で用意していた話なのですが。これは私の力不足、どうかご容赦くださいませ。
こちらは第4話に関して。物語の内容とは別のところで少し語りたいことができました。
現在投稿中の第4話は、2万字超を連続投稿して、2日でこの話を終わらせようと考えていました。私が言うのも何ですが、退屈で長いのですこの話は。
この小説の毎日投稿は10月頃の目論見では、投稿直前のチェックと、まだ完成度が十分でない後半のブラッシュアップを並行して進めるつもりで。
ところがいざ始めてみますと、現在はおよそ1日の作業時間が全て投稿前のチェックだけに使われている状態にあります。この1週間1文字も前に進んでいません。ですので、現状完成度の低い後半の話をブラッシュアップする時間がまるで取れていない状況です。
それでもこの1週間でどうにかペースを掴んできました。各種サイトへの投稿作業にも慣れて来ました。このエッセイを先行して始めた効果が出たのだと思います。
その余力を使い、昨日の時点で第4話のチェックを終えました。5万字超あります。これを投稿するのにかかる5日を使って、先々の完成度向上作業に入らせてもらいます。
これを繰り返して行けばきっと最後まで走り切れると思います。
ご存知の方も多いでしょう、これを自転車操業と言います。おかしいですね、まだ50万字以上も後ろに控えていますのに。なぜこうなるのでしょう?
あともうふた月も遅らせて投稿を開始していれば、とは思いました。実際に「2020年ではなくて、2020年
初志貫徹です。昨年12月の自分に笑われるマネはできません。何より、きっと納期を先送りにした場合でも私はギリギリまで文を練り上げ続けるでしょうし、またぞろ話数を増やす暴挙に出るのは間違いありません。
そもそも9月の時点で話数増やし事件さえなければ、今この状況には陥ってはいないのです。
この小説に関しては思い入れが強すぎて、予定通りに行動できない人になっています。良かれと思って、少しでも良い作品になればと思って手を入れ続けます。
でも、もう発車のベルは鳴りました。それは自分で鳴らしました。放っておいたらきっと1年でも2年でも手を入れ続けるでしょう。
どこかで発表せねば。どこかで踏ん切りをつけねば本末転倒です。なぜならこれは、誰かに知ってもらいたいがための物語。やりますよ、自転車操業でだって。最初で最後の処女作なんですから!
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