前のエピソード――016　第４話　？？？？年　？？？？　の投稿を開始しました。

　本エッセイは拙著「はじめさんが　はじめから　はじめる！　～タイムスリップ歴女コスプレイヤーはじめさん～」の最新話のネタバレを多分に含みます。エッセイの題もしくはエッセイ冒頭の表記話数をまずご確認いただき、ご自身の読書進捗度と照らし合わせて読み進めるか止めるかを予めご判断ください。

　では、以下から新規部分です。どうぞ。

---------------------

　はじめさんがはじめからはじめる！第４話、？？？？年　？？？？　まだまだ序盤です。

　今日はですね、ただただ雑談をしに来ました。なるべく短めにして、すぐに執筆に戻りたいと思います。このエッセイは私にとって大事な息抜きです。

　投稿開始からちょうど一週間、そろそろ１０万字になろうかというところに居ます。そこそこ物語の起伏などは感じていただけたでしょうか？　まだまだ足りませんか？　あれで足りないと感じられるのでしたら、ご期待のそれはまだだいぶ先です。

　この物語は主人公の成長を描いています。便利な能力を授かったり、秘められた力に目覚めたりして大活躍したらそこでエンディングです。成長するまでの過程がこの物語の肝なので。ヘナチョコはヘナチョコなりにがんばりますから、今はただ応援してあげてください。

　この小説の主人公、川上はじめは普通の女子です。何もすごいことはできません。ごく普通の女子なんです。そういった人の方が共感が得られると思いました。それに私も、無敵の人が無双するよりも、普通の人ががんばる方が好きです。

　ダイの○冒険のポップだったり、スラムダ○クのメガネくんだったり、ＮＡＲＵＴ○のガイだったり。思い付いた順に書いたら見事にジャンプばかりになってしまいました。小説では、ロードス○戦記のパーン等が挙げられます。

　彼らはその背景に才能や由緒正しい血筋を持ち合わせていません。そんな普通の彼らが努力して壁を乗り越える方が、私達の胸に響きませんか？　少なくとも私はそうです。

　本作には今後多数の偉人や有名人が登場しますが、その方々は知人程度。彼女はただその身ひとつで物事を切り抜けてゆきます。

　発表して１週間です。反響はイマイチですね。多くの方が、私の処女作のジャンルで見向きもしなかったのではないでしょうか。題名を見て回れ右したでしょう。あらすじを読んでブラバしたと思います。お試しの１４話の内容に落胆し、第１話の展開に嫌悪感を覚えたはずです。それでもまだこのようなエッセイと、あの処女作を見に来てくれる方がいます。本当にありがたいことです。

　私にできるのは連載を途切れさせないことだけ。こちらのエッセイはちょこちょこ止まりますけどね。あの小説だけは最後まで途切れずに続けます。

　投稿初日は全くのゼロから始まりました。それはそうです、数多ある作品も最初はゼロからのスタート。しかしこの作品の場合、投稿前から本エッセイを通じて幾人かにはお集まりいただいていました。前日までにお集まりいただいたのは１５人。それが今現在どうかと言いますと……。

　おれごん未来調べ、１１月７日の時点で１７人です。すごいです、微増です。減っていません！　これはもう大感謝しかありません。

　こんな数字的なものも時折振り返って行きたいですね。