013 第1話 はじまり の投稿を開始しました。
本エッセイは拙著「はじめさんが はじめから はじめる! ~タイムスリップ歴女コスプレイヤーはじめさん~」の最新話のネタバレを多分に含みます。エッセイの題もしくはエッセイ冒頭の表記話数をまずご確認いただき、ご自身の読書進捗度と照らし合わせて読み進めるか止めるかを予めご判断ください。
では、以下から新規部分です。どうぞ。
---------------------
こちらが第1話へのリンクです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935343174/episodes/1177354054935345527
【祝】連載開始! です!
長編小説の名前は! ジャジャン!
「はじめさんが はじめから はじめる! ~タイムスリップ歴女コスプレイヤーはじめさん~」
唯一の漢字が光ります。こちらがこれまでひた隠しにして来た処女作のタイトルです。すでにエッセイで色々と小出しにして来ましたので、既に察知されている方も居られるのではないでしょうか。タイムスリップ歴史ものになります。繰り返し様々な時代へ行き、体験し、次へと至ります。この形態はタイムボ〇ンが元祖になるでしょうか。
タイムスリップに関してはこれまで言及していませんでしたか? これは失敬。
ですが中身は歴史そのものです。ところが、多くのサイトでタイムスリップを伴う場合は歴史にあらずとの見解で、そのためSFにカテゴライズする必要が生じました。ですので、これまで散々歴史歴史と言ってきましたが、本作はSF作品となります。
このタイトルってどう思われました?
真ん中の「はじめ」は、物事の始めではないのです。初めての「初め」。そうであれば素直に初めてと書けばいいのですが、どうもしっくり来なくて。上手く説明できません。語感? 語呂? とにかく違和感がありました。
まあ機動戦士みたいなものです。何それって言われても、そう言うものだとしか。
漢字で書いたら、「はじめさんが初めから始める」です。何度も入れては削りして、現状削ったところでして。また変わるかもしれません。
何か人名に漢字を当てたかったのですが、何を使ってもイカツイ感じになったので、敢えて平仮名表記にしました。しかし作中では前後の文の平仮名と混ざり、そこをどう表記するかに毎回気を揉みました。
「萌」って漢字も、はじめって読めるって本当ですか? これを後で知った時には正直ぐらつきましたが、初志貫徹して平仮名を貫き通しました。きっとふりがななしには「もえさん、もえさん」と呼ばれそうですから。
今作品の内容と題名とでは内容が先行しました。主人公の名前なんかに至っては、決まるまで長い間ずっと名無しでしたから。そもそも最初はアラフォーの男性でずっと走っていました。名前どころか性別すら今と異なっていました。
そろそろさすがに名前くらい定めないとまずいと思ったのは、執筆から12日後の事です。いつまでも「
主人公は様々な場所で色々な初めてを経験し、色々な新しい何かを始めます。私の物語と愉快な妄想が手を繋いだ瞬間でした。
名前がはじめに定まっても、しばらくはアラフォー男性のままでした。
『⚫さんは▲する』という文章の形を採用したタイトルは、今やかなりの数を見かけるようになりました。これを発明した方は素直に凄いと思います。その中には⚫と▲で韻を踏んだものもあり、さらになるほどと感心しました。しかし私はずっと、『はじめ』をなぜ使わないのだろうと思っていました。何年も前からです。
はじめさんが始める、だけでは物語が動き出さなかったのかも知れません。でも、始めと初めの二通りの意味を汲めるので面白いのになと、残念に感じていました。まさかそれが自著のタイトルになるなどとはつゆほども想像していませんでしたが。本当です、だって本当に何年も前なんですから。
ところが今月発売のマンガ作品で……。残念ながら先を越されてしまいました!
はじめさんがはじめからはじめる、第1話いかがだったでしょうか?
いよいよ物語が転がり始めました!
ここまで長かったです~。ようやくここまで来れたとホッとしています。今日までで320日、長かったような、短かったような。
この話はもちろん第1話として用意したものでした。しかし方々で1話切りをされるとの評を見て警戒します。私の第1話の地味さは圧倒的です。そしてかなり長め。それらに関してだけは自信がありました。
そこで第14話を冒頭に持って来る奇策に出ます。さらに最も地味な第3話を抜き取り中盤に移動させました。
そのため、本作は第14話、第1話、第2話、第4話と進みます。
数字上は、プロローグ表記の第14話、第1話、第2話、第3話となっています。ややこしいですね。
それ以降は中身も番号の順番通りに進みますので、どうかご寛容であらせられますよう。
いずれにせよ、どうせ読んでいただくのなら、興味を持ってもらえそうなところを先に読んでもらおうと思いました。
最後までお付き合いいただけましたらばこれ以上ない幸せです。私が笑ったところで笑い、私が泣いたところで涙していただけたら天にも昇る思いです。どうぞよろしくお願いいたします!
1日1万回感謝の正拳突きならぬ、1日1万字感謝の投稿を60日間続けます……!
ついて来れますかね、このスピードに。これ、リアルタイムで最後まで行けた人が居たら素直にすごいと思います。なんせすでに追いかけている他の作品が多数あるでしょうからね。いかな読み専の猛者の方でも難しいのではないでしょうか? |д゚)チラッ
少し溜めて週末にまとめて読もうと思ったら、それだけでほぼ文庫一冊分です。二週も溜めてしまったら脱落でしょうね。その場合は私の勝ちです。|д゚)チラッ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます